
| 科目責任者 | 竹内 恵美 |
|---|---|
| 担当者 | 竹内 恵美※ |
| 科目概要 | 2年 (2単位・必修) [保健衛生学科 臨床心理学コース] 2・3・4年 (2単位・選択) [保健衛生学科 環境保健学コース] |
●2学年環境保健学コースの学生は、必修科目と同時開講のため、2026年度は履修できない。
臨床心理学の成り立ち、臨床心理学の代表的な理論とそれに基づく介入方法について理解する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の②に関連する。
【教育内容】
臨床心理学的な支援の基本となるコミュニケーションについて説明するとともに、臨床心理学の歴史および代表的な理論について解説する。代表的な理論については、アセスメントや心理療法の進め方について実践的な理解を促し、臨床への応用について考えてもらう。
【教育方法】
授業形態:講義
授業内での解説はパワーポイントを使用する。授業では、具体例や実践例を示すとともに、個人ワークやグループワークの時間を活用し、主体的に考えることによる理解を目指す。また前半と後半に分けて、授業内試験を2回実施することで、さらなる理解力の向上を図る。
【フィードバック】
提出された課題や授業内試験に関しては、授業内で全体に向けて解答・解説を示し、誤解の得られやすい箇所について教員から丁寧に説明を行う。
| 回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 臨床心理学とは何か | 講義の目標・内容・進め方・評価方法について説明する。教科書1章に基づき、臨床心理学とは何か、講義を行 う。 |
竹内 恵美 |
9/1② |
| 第2回 | 臨床心理学の歴史とエビデンス | 教科書1・2章に基づき、臨床心理学の歴史と成り立ち、 エビデンスの重要性について、講義を行う。 |
竹内 恵美 |
9/8② |
| 第3回 | コミュニケーションの基本 | 臨床心理面接の基盤であるコミュニケーションの基本について、演習形式で学びを深める。 | 竹内 恵美 |
9/15② |
| 第4回 | 臨床心理面接 | 教科書5章に基づき、臨床心理面接の基本的な進め方 について、講義を行う。 |
竹内 恵美 |
9/29② |
| 第5回 | 臨床心理アセスメント | 教科書6章に基づき、臨床心理アセスメントの種類と実施方法について、講義を行う。 | 竹内 恵美 |
10/6② |
| 第6回 | 臨床心理学と心理専門職の役割 | 教科書12章・14章に基づき、臨床心理学の現場および、 心理専門職の役割について、講義を行う。 |
竹内 恵美 |
10/13② |
| 第7回 | まとめ1:臨床心理学の基礎 | 臨床心理学の歴史、臨床心理面接の流れ、コミュニケーションの基本について、まとめとして授業内試験を実施し、理解力の向上を図る。 | 竹内 恵美 |
10/20② |
| 第8回 | 精神分析療法 | 教科書7章に基づき、精神分析療法の理論と実践について、講義を行う。 | 竹内 恵美 |
10/27② |
| 第9回 | 【オンデマンド】 臨床心理学の総論 |
臨床心理学の歴史から各理論までを振り返り、演習形式で学びを深める。 | 竹内 恵美 |
11/10② |
| 第10回 | クライエント中心療法 | 教科書8章に基づき、クライエント中心療法の理論と実践について、講義を行う。 | 竹内 恵美 |
11/17② |
| 第11回 | 行動療法②(系統的脱感作法/エクスポージャー法/応用行動分析) | 教科書9章に基づき、レスポンデント条件付けおよびオペラント条件付けを理論的背景とした第1世代の認知行動療法(系統的脱感作法/エクスポージャー法/応用行動分析)の理論と実践について、講義を行う。 | 竹内 恵美 |
11/24② |
| 第12回 | 認知療法(認知再構成法) | 教科書10章に基づき、第2世代・第3世代の認知行動療 法(認知再構成法、行動活性化、マインドフルネス、ACT)認知療法の理論と実践について、講義を行う。 |
竹内 恵美 |
12/1② |
| 第13回 | 心理臨床実践 | 臨床心理面接の実践について、DVDを視聴し、クライエントに対する関わり方について議論する。 | 竹内 恵美 |
12/8② |
| 第14回 | まとめ2:臨床心理学と心理療法 | クライエント中心療法、精神分析療法、認知行動療法について、まとめとして授業内試験を実施し、理解力の向上を図る。 | 竹内 恵美 |
12/15② |
| 第15回 | 自殺予防とストレスマネジメント | 自殺予防とストレスマネジメントについて学び、臨床家としてのセルフケアに関する理解を深める。 | 竹内 恵美 |
12/22② |
◆実務経験の授業への活用方法◆
臨床心理士・公認心理師としての臨床経験を踏まえ、心理学について講義を行う。
臨床心理学の成り立ち、代表的な理論(クライエント中心療法、精神分析療法、認知行動療法)、コミュニケーションの基本、について説明できる。また臨床心理学的なアセスメントおよび心理介入の実践方法について、理論に基づいて検討することができる。
授業内試験1(40%)/授業内試験2(40%)/授業への参加態度(20%)
【授業時間外に必要な学習の時間:60時間】
予習:テストおよび講義内で実施する演習のために、指示された教材を事前に確認しておくこと。
復習:教科書および、授業で配布した資料や教材の内容を振り返ること。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 臨床心理学 | 丹野義彦・石垣琢磨・毛利伊吹・佐々木淳・杉山明子 | 有斐閣 |
| 参考書 | (なし) |
科目ナンバリングコード: HS301-CP17