
| 科目責任者 | 原 由紀 |
|---|---|
| 担当者 | 原 由紀※, 宇田川 芳江※, 村上 健※ |
| 科目概要 | 3年 (2単位・必修) [リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻] |
聴覚障害および、視覚聴覚二重障害の特徴・リハビリテーションの概念を理解する。支援のための基本的技術を修得する。
聴覚障害および、視覚聴覚二重障害の心理を理解する。
聴覚障害および、視覚聴覚二重障害に関する最新の研究や実践を学び、理解する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の②③に関連する。
【教育内容】
聴覚障害および、視覚聴覚二重障害の特徴・リハビリテーションの概念について学ぶ。
聴覚障害および、視覚聴覚二重障害の評価法を講義し、支援法の基本的な知識を学ぶ。
【教育方法】
授業形態:講義
パワーポイントと配布資料、視覚教材を用いた講義形式で行う。
【フィードバック】
質問は随時受付、授業内で回答を行う。
| 回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 聴覚障害概論1 |
聴覚障害とはなにか、聴覚の機能・発達とはなにか。これらの概念について基本的な知識を得る | 原 由紀 |
4/13② |
| 第2回 | 聴覚障害概論2 (歴史・コミュニケーション手段) |
聴覚障害のリハビリテーションの歴史、および種々のコミュニケーション手段の特性について学ぶ | 原 由紀 |
4/14③ |
| 第3回 | 聴覚障害概論3 (多様性・支援形態) |
聴覚障害の多様な特性を理解し、それに応じたリハビリテーションの考え方を学ぶ | 原 由紀 |
4/14④ |
| 第4回 | 成人聴覚障害の情報保障 | 成人聴覚障害者の特徴を理解し、情報保障について当事者から学ぶ | 宇田川 芳江 |
4/20② |
| 第5回 | 成人聴覚障害(中途失聴)の障害受容と情報保障 | 中途失聴者の特徴と障害受容情報保障について学ぶ |
原 由紀 |
4/21② |
| 第6・7回 | 先天性聴覚障害児の特徴(コミュニケーション) | 聴覚障害児のコミュニケーション場面の観察から先天性聴覚障害児の問題を学ぶ | 原 由紀 |
4/28③④ |
| 第8回 | 先天性聴覚障害児のコミュニケーション指導 | 聴覚障害児との望ましいコミュニケーションの取り方を学ぶ | 原 由紀 |
5/18② |
| 第9回 | 高齢難聴者の特徴 | 加齢性難聴者の特徴とリハビリテーションについて最新研究と実践から学ぶ | 原 由紀 |
5/25② |
| 第10回 | 聴覚障害児の聴覚学習 | 聴覚障害児の聴覚学習について学ぶ |
原 由紀 |
6/1② |
| 第11回 | 【対面】 学齢期以降の先天性聴覚障碍児者の特徴 |
学齢期以降の先天性聴覚障碍児者の問題について理解し学ぶ | 原 由紀 |
6/8② |
| 第12・13回 | 聴覚障害児のリハビリテーションの実際(人工内耳) |
人工内耳装用児のハビリテーションの実際を学ぶ | 村上 健 |
6/30①② |
| 第14回 | 視覚聴覚二重障害(成人)の概論 | 視覚聴覚二重障害の概要を理解する | 原 由紀 |
7/6② |
| 第15回 | 視覚聴覚二重障害(小児)の特徴とハビリテーション | 小児期からの視覚聴覚二重障害について学び、理解を深める | 原 由紀 |
7/13② |
◆実務経験の授業への活用方法◆
言語聴覚士としての臨床経験を踏まえ、聴覚障害に関する知識と技術を実践的に教授する。
聴覚障害者への情報保障をはじめとする啓発活動の経験から、実践的に教授する(宇田川)。
聴覚障害、および盲ろう(視覚聴覚二重障害)の様相が、発症時期や障害の程度、ライフステージによって異なることを理解し、説明できるようになる。
多様なコミュニケーション手段について理解し、説明、模擬的に実施できるようになる。
典型的な症例について、リハビリテーションに必要な評価法・支援法を選択し、検討できるようになる。
定期試験(95%)、授業への参加態度(5%)によって評価する。
【授業時間外に必要な学習時間:60時間】
予習:講義に合わせ教科書・参考書を読み、疑問点などを確認しておくこと。
復習:教科書・配布資料を再度確認し、理解を深め、自分の意見をまとめること。課題を作成すること。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 標準言語聴覚障害学 聴覚障害学 第3版 | 城間将江 鈴木恵子 小渕千絵 | 医学書院、2020 |
| 参考書 | 難聴を生きる 音から隔てられて | 宿谷 辰夫、宇田川 芳江 | 岩波新書 2025 |
科目ナンバリングコード:ST301-SS11