Web Syllabus(講義概要)
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音響学(実習含)Acoustics (Practice included)
科目責任者 秦 若菜
担当者 持田 岳美※, 秦 若菜※, 市川 勝※, 上岡 清乃※, 澤田 拓也※
科目概要 2年 (3単位・必修) [リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻]

授業の目的

音声のもつ音響的特徴を物理現象的側面から理解することを目標とする。
あらゆる音響現象の基本となる空気振動の伝搬、共鳴現象の観測実験を行い、またコンピュータを用いた音響信号の分析実験に基づいて、種々の音響的特徴を視聴覚的に理解する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の②④に関連する。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
講義を通じて基本的な内容を学んだうえで、5~6人のグループあるいは個人で、種々の物理音響測定実験やコンピュータを用いた信号処理実験などを行う。

【教育方法】
授業形態:演習
パワーポイント、配付資料を使用する。講義形式。講義内で確認テストを行う。5~6人でのグループワークで実習を行う。個人での実習(パソコンを用いた音響分析)を行う。

【フィードバック】
Web小テストは実施後に正解の配付と解説を行うことで授業内容の理解を深める。学生からのメール等による質問には、Google Classroomのストリーム上あるいは次回講義の際にフィードバックする。課題レポートは、最終講義までに返却し、内容の解説を行う。

授業内容

項目 授業内容 担当者 日時
1・2回 声帯の振動メカニズム 呼吸、発声、構音の各器官の機構について学ぶ 持田 岳美
4/9③④
3・4回 声道内の音波共鳴 振動、波、音の発生原理について学ぶ
波の反射、共鳴、乱流について学ぶ
持田 岳美
4/16③④
5・6回 音声の周波数特性 周波数、フォルマントについて学ぶ
声道形状と音響共鳴特性との関係について学ぶ
持田 岳美
4/23③④
7・8回 【オンデマンド】
第1~6回の復習
国家試験の過去問題を通じて第1回~6回の復習を行う 秦 若菜
澤田 拓也
4/24③④
9・10回 音圧と音の大きさ 音のエネルギー,強さと,知覚される音の大きさとの関係について学ぶ 持田 岳美
5/7③④
11・12回 サウンドレベルメータ[実習] 種々の音の大きさの測定・比較方法について実習する 持田 岳美
澤田 拓也
5/14③④
13・14回 【オンデマンド】
サウンドレベルメータ[実習]実習の考察・まとめ
サウンドレベルメータ実習の結果を整理して,考察する 澤田 拓也
5/15③④
15・16回 母音のスペクトル 母音の周波数特性,サウンドスペクトログラムについて学ぶ 持田 岳美
5/21③④
17 ・18回 フォルマント[実習] PC ソフトウェアを用いた母音の音響的特徴の分析方法について学ぶ 持田 岳美
上岡 清乃
澤田 拓也
5/28③④
19・20回 【オンデマンド】
フォルマント[実習]実習の考察・まとめ
フォルマント実習実習の結果を整理して,考察する 上岡 清乃
5/29③④
21・22回 音声合成[実習] PCソフトウェアを用いた音声信号の分析・合成の概念について実習する 持田 岳美
澤田 拓也
上岡 清乃
6/4③④
23・24回 【オンデマンド】
音声合成[実習]実習の考察・まとめ
音声合成実習の結果を整理して,考察する 上岡 清乃
6/5③④
25・26回 子音の特性 種々の子音の生成原理と,有声音/無声音の対比について学ぶ 持田 岳美
6/11③④
27・28・29回 母音の音響分析[実習] 日本語の母音の音響分析を行い、その基本的な特性を理解する 秦 若菜
市川 勝
上岡 清乃
6/12③④⑤
30・31回 文音声の韻律 文音声のアクセント,イントーネションの特徴について学ぶ 持田 岳美
6/18③④
32・33・34回 子音の音響分析[実習] 日本語子音(単音、音節)の音響分析を行い、その基本的な特性を理解する 秦 若菜
市川 勝
上岡 清乃
6/19③④⑤
35・36回 デジタル信号処理 コンピュータを用いた音声信号処理の基礎について学ぶ 持田 岳美
6/25③④
37・38回 講義のまとめ[実習] 振り返り、要点を確認する。国家試験過去問題を分析し、発表する。 持田 岳美
秦 若菜
澤田 拓也
上岡 清乃
7/2③④
39・40回 プロソディーの音響分析[実習] 日本語の単語、句、文の音響分析を行い、語アクセント、イントネーションのピッチパタンについて理解する。 秦 若菜
市川 勝
上岡 清乃
7/9③④
41・42
プロソディーの音響分析[実習]実習の考察・まとめ プロソディーの音響分析実習の結果を整理して,考察する 上岡 清乃
7/10③④
1・2回
項目
声帯の振動メカニズム
授業内容
呼吸、発声、構音の各器官の機構について学ぶ
担当者
持田 岳美
日時
4/9③④
3・4回
項目
声道内の音波共鳴
授業内容
振動、波、音の発生原理について学ぶ
波の反射、共鳴、乱流について学ぶ
担当者
持田 岳美
日時
4/16③④
5・6回
項目
音声の周波数特性
授業内容
周波数、フォルマントについて学ぶ
声道形状と音響共鳴特性との関係について学ぶ
担当者
持田 岳美
日時
4/23③④
7・8回
項目
【オンデマンド】
第1~6回の復習
授業内容
国家試験の過去問題を通じて第1回~6回の復習を行う
担当者
秦 若菜
澤田 拓也
日時
4/24③④
9・10回
項目
音圧と音の大きさ
授業内容
音のエネルギー,強さと,知覚される音の大きさとの関係について学ぶ
担当者
持田 岳美
日時
5/7③④
11・12回
項目
サウンドレベルメータ[実習]
授業内容
種々の音の大きさの測定・比較方法について実習する
担当者
持田 岳美
澤田 拓也
日時
5/14③④
13・14回
項目
【オンデマンド】
サウンドレベルメータ[実習]実習の考察・まとめ
授業内容
サウンドレベルメータ実習の結果を整理して,考察する
担当者
澤田 拓也
日時
5/15③④
15・16回
項目
母音のスペクトル
授業内容
母音の周波数特性,サウンドスペクトログラムについて学ぶ
担当者
持田 岳美
日時
5/21③④
17 ・18回
項目
フォルマント[実習]
授業内容
PC ソフトウェアを用いた母音の音響的特徴の分析方法について学ぶ
担当者
持田 岳美
上岡 清乃
澤田 拓也
日時
5/28③④
19・20回
項目
【オンデマンド】
フォルマント[実習]実習の考察・まとめ
授業内容
フォルマント実習実習の結果を整理して,考察する
担当者
上岡 清乃
日時
5/29③④
21・22回
項目
音声合成[実習]
授業内容
PCソフトウェアを用いた音声信号の分析・合成の概念について実習する
担当者
持田 岳美
澤田 拓也
上岡 清乃
日時
6/4③④
23・24回
項目
【オンデマンド】
音声合成[実習]実習の考察・まとめ
授業内容
音声合成実習の結果を整理して,考察する
担当者
上岡 清乃
日時
6/5③④
25・26回
項目
子音の特性
授業内容
種々の子音の生成原理と,有声音/無声音の対比について学ぶ
担当者
持田 岳美
日時
6/11③④
27・28・29回
項目
母音の音響分析[実習]
授業内容
日本語の母音の音響分析を行い、その基本的な特性を理解する
担当者
秦 若菜
市川 勝
上岡 清乃
日時
6/12③④⑤
30・31回
項目
文音声の韻律
授業内容
文音声のアクセント,イントーネションの特徴について学ぶ
担当者
持田 岳美
日時
6/18③④
32・33・34回
項目
子音の音響分析[実習]
授業内容
日本語子音(単音、音節)の音響分析を行い、その基本的な特性を理解する
担当者
秦 若菜
市川 勝
上岡 清乃
日時
6/19③④⑤
35・36回
項目
デジタル信号処理
授業内容
コンピュータを用いた音声信号処理の基礎について学ぶ
担当者
持田 岳美
日時
6/25③④
37・38回
項目
講義のまとめ[実習]
授業内容
振り返り、要点を確認する。国家試験過去問題を分析し、発表する。
担当者
持田 岳美
秦 若菜
澤田 拓也
上岡 清乃
日時
7/2③④
39・40回
項目
プロソディーの音響分析[実習]
授業内容
日本語の単語、句、文の音響分析を行い、語アクセント、イントネーションのピッチパタンについて理解する。
担当者
秦 若菜
市川 勝
上岡 清乃
日時
7/9③④
41・42
項目
プロソディーの音響分析[実習]実習の考察・まとめ
授業内容
プロソディーの音響分析実習の結果を整理して,考察する
担当者
上岡 清乃
日時
7/10③④

授業内容欄外

◆実務経験の授業への活用方法◆
病院での臨床経験及び企業研究所での研究実務を踏まえ、音響学理論を教授した上で、言語聴覚士の臨床的観点を踏まえた実践的な実習を行う。

到達目標

音声を含む種々の音の源である空気振動がどのような性質を有しているかを説明できる。
音響分析手法に関する基礎知識を身につけ、基礎的な音響分析が実施できる。

評価基準

定期試験(70%)、受講態度(実習への参加状況)(10%)およびレポート(20%)によって評価。
レポート(復習シート、考察シート)は全て提出すること。37・38回ではレポートの内容を発表する。

準備学習等(予習・復習)

【授業時間外に必要な学習時間:63時間】 
予習:教科書で授業の該当頁を読んでおく。実習では、事前配布資料を読み、実習方法を理解すると共に指定された課題を実施しておく。
復習:配布した講義資料を理解しておけるよう復習する。実習では課題のレポートを作成する。

教材

種別 書名 著者・編者 発行所
教科書 言語聴覚士のための音響学 今泉 敏 医歯薬出版
参考書 ゼロから始める音響学 青木直史 講談社
教科書
書名
言語聴覚士のための音響学
著者・編者
今泉 敏
発行所
医歯薬出版
参考書
書名
ゼロから始める音響学
著者・編者
青木直史
発行所
講談社

備考・その他

 各実習項目の詳細については、前もってプリントを配布する

科目ナンバリングコード: ST202-SF21