Web Syllabus(講義概要)
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生活活動学Activities of Daily Living
科目責任者 河村 晃依
担当者 河村 晃依※, 山本 恵利香※
科目概要 3年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 作業療法学専攻]

授業の目的

作業療法実践において重要となる日常生活活動の概念,意義,範囲および、諸活動内容を理解する。
日常生活活動の自立とは何か,多様な観点から検討し理解を深める。
ICFを活用し,生活機能の中でのADLの位置づけおよび,「参加」につながるADLについて理解する。
ADL評価における作業療法の観点および評価表の活用方法,観察・記録方法を習得する。

この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の①②③に関連する。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
・日常生活活動の概念,意義,範囲と作業療法の役割について解説する。
・日常生活活動別の問題点と援助の視点について解説する。
・ADL評価のポイントと解釈,活用方法,記録について解説する。

【教育方法】
授業形態:講義,
*配布資料、教科書、動画視聴等をもとに授業を展開する。
*次回の授業開始時に前回の講義内容の振り返り、課題に対する考え方を説明する。

【フィードバック】
次の授業開始時に、前回内容の振り返りミニテストと解説を行う。
課題レポートは、提出後にコメントを付記し返却する。

授業内容

項目 授業内容 担当者 日時
第1回 日常生活活動の概念・定義・範囲 日常生活活動の概念、定義、範囲について時代変遷を踏まえて解説する。 河村 晃依
山本 恵利香
4/10①
第2回 日常生活活動の自立とは ・「できるADL(能力)」と「しているADL(実行状況)」
・「普遍的自立」と「限定的自立」
・「自己決定」
・ライフステージからみたADL自立
河村 晃依
山本 恵利香
4/10②
第3回
生活機能からみたADLの位置づけ ・ICF
・医学モデルから社会モデルへ
・「活動と参加」「参加」向上のためのADL向上
河村 晃依
山本 恵利香
4/17①
第4回 ADL評価とは ・ADL評価の目的
・ADLの観察と分析(量的評価・質的評価)
・ADLと環境
・「できるADL」「しているADL」「するADL」
河村 晃依
山本 恵利香
4/17②
第5回 ADL・IADL評価表 ・Barthel Index
・機能的自立度評価表(FIM)
・老研式活動能力指標 他
河村 晃依
山本 恵利香
4/24①
第6回 ADLにおける作業療法支援法
ADLと福祉用具
・準備的支援法と直接的支援法
・福祉用具給付システム
河村 晃依
山本 恵利香
4/24②
第7-8回 日常生活活動別の問題点と援助(身辺処理) ・食事
・排泄
・起居・移動
・更衣,整容,入浴
・コミュニケーション
・健康管理
河村 晃依
山本 恵利香
5/8①②
第9回 日常生活活動の問題点と援助(家庭生活・社会生活)
・炊事,洗濯,掃除
・買い物,ゴミ出し,庭の手入れ,金銭管理,危機管理
・育児,介護,教育
・生活設計,対人対応,必要な場への移動
・趣味活動,余暇時間の利用
・保護者等の役割活動,職業生活に必要な活動,地域活動 他
河村 晃依
山本 恵利香
5/11③
第10回 観察と記録 ・SOAP方式
・カナダ作業遂行測定(COPM)
・ADL観察評価と記録のポイント
河村 晃依
山本 恵利香
5/11④
第1回
項目
日常生活活動の概念・定義・範囲
授業内容
日常生活活動の概念、定義、範囲について時代変遷を踏まえて解説する。
担当者
河村 晃依
山本 恵利香
日時
4/10①
第2回
項目
日常生活活動の自立とは
授業内容
・「できるADL(能力)」と「しているADL(実行状況)」
・「普遍的自立」と「限定的自立」
・「自己決定」
・ライフステージからみたADL自立
担当者
河村 晃依
山本 恵利香
日時
4/10②
第3回
項目
生活機能からみたADLの位置づけ
授業内容
・ICF
・医学モデルから社会モデルへ
・「活動と参加」「参加」向上のためのADL向上
担当者
河村 晃依
山本 恵利香
日時
4/17①
第4回
項目
ADL評価とは
授業内容
・ADL評価の目的
・ADLの観察と分析(量的評価・質的評価)
・ADLと環境
・「できるADL」「しているADL」「するADL」
担当者
河村 晃依
山本 恵利香
日時
4/17②
第5回
項目
ADL・IADL評価表
授業内容
・Barthel Index
・機能的自立度評価表(FIM)
・老研式活動能力指標 他
担当者
河村 晃依
山本 恵利香
日時
4/24①
第6回
項目
ADLにおける作業療法支援法
ADLと福祉用具
授業内容
・準備的支援法と直接的支援法
・福祉用具給付システム
担当者
河村 晃依
山本 恵利香
日時
4/24②
第7-8回
項目
日常生活活動別の問題点と援助(身辺処理)
授業内容
・食事
・排泄
・起居・移動
・更衣,整容,入浴
・コミュニケーション
・健康管理
担当者
河村 晃依
山本 恵利香
日時
5/8①②
第9回
項目
日常生活活動の問題点と援助(家庭生活・社会生活)
授業内容
・炊事,洗濯,掃除
・買い物,ゴミ出し,庭の手入れ,金銭管理,危機管理
・育児,介護,教育
・生活設計,対人対応,必要な場への移動
・趣味活動,余暇時間の利用
・保護者等の役割活動,職業生活に必要な活動,地域活動 他
担当者
河村 晃依
山本 恵利香
日時
5/11③
第10回
項目
観察と記録
授業内容
・SOAP方式
・カナダ作業遂行測定(COPM)
・ADL観察評価と記録のポイント
担当者
河村 晃依
山本 恵利香
日時
5/11④

授業内容欄外

◆実務経験の授業への活用方法◆
介護老人保健施設・病院での臨床経験を踏まえ,生活活動の評価で用いられる技法(観察,介助,指導方法)および,対象者の生活を考える視点について作業療法士の臨床思考に基づき説明する.

到達目標

日常生活活動の概念について理解できる。
日常生活活動の諸活動について理解できる。
日常生活活動の自立の概念について,多様な観点から説明できる。
ICFを活用し,生活機能の中でのADLの位置づけおよび,「参加」につながるADLについて理解できる。
ADL評価における作業療法の考え方を理解できる。
ADL評価表の活用方法,観察・記録方法を習得できる。

評価基準

前期試験(60%)、授業内課題(40%)により評価する。

準備学習等(予習・復習)

授業時間外に必要な学習時間:25時間
・教科書の指定部分について授業前に予習をしておくこと。
・自分自身の生活活動を振り返り、分析すること。
・作業療法事例について(紙面および動画を授業内で提示)、ADLアプローチの理解を深めること。

教材

種別 書名 著者・編者 発行所
教科書 日常生活活動学(ADL)−改訂第2版 (作業療法学ゴールド・マスター・テキスト) 木之瀬隆 編 長﨑重信 監修 メジカルビュー社
参考書 作業療法学全書第11巻 作業療法技術学3 日常生活活動 改訂第3版 酒井ひとみ 編 協同医書出版社
参考書 日常生活活動(ADL) 第2版ー評価と支援の実際 伊藤利之 江藤文夫 編
医歯薬出版
参考書 PT・OTビジュアルテキスト ADL 第2版 柴喜崇 下田信明 編 羊土社
教科書
書名
日常生活活動学(ADL)−改訂第2版 (作業療法学ゴールド・マスター・テキスト)
著者・編者
木之瀬隆 編 長﨑重信 監修
発行所
メジカルビュー社
参考書
書名
作業療法学全書第11巻 作業療法技術学3 日常生活活動 改訂第3版
著者・編者
酒井ひとみ 編
発行所
協同医書出版社
参考書
書名
日常生活活動(ADL) 第2版ー評価と支援の実際
著者・編者
伊藤利之 江藤文夫 編
発行所
医歯薬出版
参考書
書名
PT・OTビジュアルテキスト ADL 第2版
著者・編者
柴喜崇 下田信明 編
発行所
羊土社

備考・その他

科目ナンバリングコード: OT301-SS18