
| 科目責任者 | 今井 忠則 |
|---|---|
| 担当者 | 今井 忠則※ |
| 科目概要 | 2年 (2単位・必修) [リハビリテーション学科 作業療法学専攻] |
作業的存在として対象者を理解し,作業遂行障害を適切に評価できる能力を身につける。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の①②③に関連する。
【教育内容】
作業療法の基本的視点と枠組み,実践における要点,作業療法の理論・モデルの概要を学ぶ。また,事例検討を通して作業中心の実践の具体的な視点と型を身につける。
【教育方法】
授業形態:講義
講義と演習の形式で実施し,適宜グループワークおよび発表を行う。
【フィードバック】
提出した課題に対しては,次回の授業で課題の中の特徴的な見解や誤解について解説する。
| 回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
|---|---|---|---|---|
| 第1-3回 | 作業の選択 | 講義) ・作業選択の条件 ・意思決定 ・意思決定に関連する評価法,他 演習) ・作業インタビュー①;作業の意味と形態・機能 |
今井 忠則 |
5/20③④⑤ |
| 第4-6回 | 作業遂行の観察 | 講義) ・作業の焦点を当てた観察法 ・作業遂行技能の評価,他 演習) ・作業インタビュー②;作業バランス |
今井 忠則 |
5/27③④⑤ |
| 第7-9回 | 作業の分析 | 講義) ・分析に必要な視点 ・作業分析ワークシート,他 演習) ・作業インタビュー③;作業歴 |
今井 忠則 |
6/3③④⑤ |
| 第10-12回 | 作業療法の理論 | 講義) ・理論の分類 ・PEOモデル ・作業参加のカナダモデル,他 演習) ・作業インタビューの発表(前) |
今井 忠則 |
6/10③④⑤ |
| 第13-15回 | 作業療法の歴史と視点の変化 | 講義) ・OT前史 ・2つの転換期と各時代の作業療法モデル ・日本における作業療法の歴史,他 演習) ・作業インタビューの発表(後) |
今井 忠則 |
6/17③④⑤ |
◆実務経験の授業への活用方法◆
病院および地域での臨床経験を踏まえ、作業療法の理論(考え方・枠組み)と評価の視点を概説する。
作業的存在として対象者を理解し,作業遂行障害を適切に評価できる能力を身につけることを到達目標とする。具体的には以下の通りである。
1)作業療法の基本的視点や枠組み(理論・モデル)を説明できる。
2)作業療法のプロセスや作業中心の実践の要点を説明できる。
3)作業に焦点を当てた評価の視点と方法を説明できる。
4)作業療法の介入戦略と主要10技能の概要を説明できる。
5)作業療法の歴史と理論の変遷を説明できる。
6)事例検討において,学んだ内容を適用・応用して,グループで討議できる。
7)事例検討を通して,作業中心の実践の具体的な視点と型(イメージ)を身につけ,将来,模倣することができる。
定期試験(50%)、演習への参加と発表(40%)、課題(10%)により評価する。
【授業時間外に必要な学習の時間:60時間】
・各回の教科書及び配布資料の予習と復習:20時間
・演習や課題の準備:15時間
・定期試験の準備:25時間
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | シンプル作業療法学シリーズ:基礎作業学テキスト | 齋藤佑樹・編 | 南江堂 ※基礎作業学と共通 |
| 教科書 | ICF(国際生活機能分類)の理解と活用−人が「生きること」「生きることの困難(障害)」をどうとらえるか(第2版入門編) | 上田 敏・著 | きょうされん |
| 参考書 | 作業療法を観る | 菊池恵美子,齋藤佑樹・編 | シービーアール |
| 参考書 | 作業療法の話をしよう:作業の力に気づくための歴史・理論・実践 | 吉川ひろみ・編 | 医学書院 |
科目ナンバリングコード: OT301-SS03