
| 科目責任者 | 堀田 一樹 |
|---|---|
| 担当者 | 堀田 一樹※, 渡邊 裕之※, 清水 忍※, 神谷 健太郎※ |
| 科目概要 | 2年 (2単位・必修) [リハビリテーション学科 理学療法学専攻] |
運動生理学を基盤に運動療法の基礎理論と技術に関して理解する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の②③⑤に関連する。
【教育内容】
運動療法の基礎を理解し、実践する。運動療法の基礎として、運動が身体の諸器官に与える影響を理解する。
【教育方法】
授業形態:演習
講義形式では教科書、プリント、パワーポイントを使用。講義内容に合わせて、実習を行う。実習では動きやすい服装を必要とする場合がある。レポートの点数は最終回にフィードバックする。
【フィードバック】
授業中に実施するミニテスト後に正解と解説をすることで授業内容の理解を深める。学生からのメール等による質問には、翌週の授業でフィードバックを行うが、必要であれば次回講義の際に解説する。
| 回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
|---|---|---|---|---|
| 第1回 | ガイダンス・総論【講義】 | 授業の内容と教授方法について解説する。運動療法の基礎を理解するうえで、必要な知識と技術について理解する。 | 堀田 一樹 |
9/1③ |
| 第2回 | 運動療法の基礎(1)-筋の構造【講義】 | 骨格筋の構造について理解する(教科書第8章)。 | 堀田 一樹 |
9/1④ |
| 第3・4回 | 運動療法の基礎(2)-筋の機能【実習】 | 骨格筋の構造・機能に関する実習(教科書第8章)。 | 堀田 一樹 |
9/8③④ |
| 第5・6回 | 有酸素トレーニングの基礎(1)-運動時のエネルギー代謝【講義】 | 運動時の代謝(教科書第1、3、4章)。 | 堀田 一樹 |
9/15③④ |
| 第7回 | 有酸素トレーニングの基礎(2)-運動時の呼吸応答【講義】 | 運動時の呼吸数、一回換気量、pHの変化を理解する(教科書第10、11章)。 | 堀田 一樹 |
9/29③ |
| 第8回 | 有酸素トレーニングの基礎(3)-運動時の循環応答【講義】 | 運動時の心拍・血圧応答について理解する(教科書第9章)。 | 堀田 一樹 |
9/29④ |
| 第9・10回 | 有酸素トレーニングの基礎(4)-運動時のバイタルサインの基礎【実習】 | 運動時の呼気ガス分析、心電図、血圧を計測し、運動時の正常な呼吸循環応答を理解する(教科書第9、10章)。 | 堀田 一樹 神谷 健太郎 |
10/6③④ |
| 第11回 | 有酸素トレーニングの基礎(5)-運動時のバイタルサインの計測【実習】 | 運動時の呼気ガス分析、心電図、血圧を計測し、運動時の正常な呼吸循環応答を理解する(教科書第9、10章)。 | 堀田 一樹 |
10/13③ |
| 第12回 | レジスタンストレーニングの基礎(1)-筋発揮張力の基礎【講義】 | 筋の張力発揮特性について理解する(教科書第7、8、19章)。 | 堀田 一樹 |
10/13④ |
| 第13・14回 | レジスタンストレーニングの基礎(2)-筋発揮張力の計測【実習】 | 筋の発揮張力を計測する(教科書第8、19章)。 | 堀田 一樹 |
10/20③④ |
| 第15回 | レジスタンストレーニングの基礎(3)-筋発揮張力の分析【実習】 | 筋の発揮張力を計測する(教科書第8、19章)。 | 堀田 一樹 |
10/27③ |
| 第16回 | 運動と内分泌、免疫【講義】 | 運動時のホルモン濃度および免疫系の変化を理解する(教科書第5、6章)。 | 堀田 一樹 |
10/27④ |
| 第17・18回 | トレーニングの生理学(1)有酸素トレーニングの効果【講義】 | 有酸素トレーニングの効果を理解する(教科書第13章)。 | 堀田 一樹 |
11/10③④ |
| 第19・20回 | トレーニングの生理学(2)レジスタンストレーニングの効果【講義】 | レジスタンストレーニングの効果を理解する(教科書第13章)。 | 堀田 一樹 |
11/17③④ |
| 第21回 | 運動処方の基礎(1)有酸素トレーニングの運動処方の理論【講義】 | 有酸素トレーニングの運動処方の理論を学ぶ(教科書第16、17、22章)。 | 堀田 一樹 |
11/24③ |
| 第22回 | 運動処方の基礎(2)有酸素トレーニングの運動処方の実践【実習】 | 有酸素トレーニングの運動処方の実践 | 堀田 一樹 |
11/24④ |
| 第23回 | 運動処方の基礎(3)レジスタンストレーニングの運動処方の理論【講義】 | レジスタンストレーニングの運動処方の理論を学ぶ(第16、17、22章)。 | 堀田 一樹 |
12/1③ |
| 第24回 | 運動処方の基礎(4)レジスタンストレーニングの運動処方の実践【実習】 | レジスタンストレーニングの運動処方の実践 | 堀田 一樹 |
12/1④ |
| 第25回 | 運動と関節【実習】 | 関節の分類、関節の構築学的特徴と機能特性について学ぶ。 | 渡邊 裕之 |
12/8③ |
| 第26回 | 疾病領域の基礎理学療法(1)整形外科領域の外傷・障害【講義】 | 骨損傷、軟部組織損傷の病態と治癒メカニズムについて学ぶ。 | 渡邊 裕之 |
12/8④ |
| 第27回 | 疾病領域の基礎理学療法(2)中枢神経系-中枢性運動麻痺の発症要因と病態-【講義】 | 中枢性運動麻痺の発症要因と病態について学ぶ。 | 清水 忍 |
12/15③ |
| 第28回 | 疾病領域の基礎理学療法(3)中枢神経系-中枢性運動麻痺の評価-【実習】 | 中枢性運動麻痺の評価、Brunstrome stage。 | 清水 忍 |
12/15④ |
運動療法の基礎として、運動生理学を中心に学習する。講義と実習を通じて、運動生理学が運動療法にどのように活かされているかを理解する。
◆実務経験の授業への活用方法◆
病態や障害に応じた患者への運動処方、生活指導に役立てる。
基礎医学(解剖学、生理学、運動学)と理学療法学の関わりについて説明できる。
運動に対する即時的あるいは長期的な生体の適応について説明できる。
レポート(20%)、実習態度(10%)、定期試験(70%)にて判定する。
理学療法の基礎となる解剖学、生理学等の知識を深め、理学療法に応用するための準備状態を備えていること。
【授業時間外に必要な学習時間:40時間】
予習:必要に応じて授業内容に関連する生理学、解剖学の予習を行うこと。
復習:基礎医学領域の不足している部分は繰り返し学ぶこと。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | パワーズ運動生理学第10版 | Scott K. Powers、Edward T. Howley 著、内藤久士ら 監修 | メディカル・サイエンス・インターナショナル(ISBN 978-4-8157-0190-1) |
| 教科書 | 教員より授業資料を配布 | ||
| 参考書 | メディカルスタッフ専門基礎科目シリーズ 新版 生理学 | 桑名俊一・荒田昌子 編著 | 理工図書(ISBN 978-4-8446-0883-7) |
科目ナンバリングコード: PT302-SS03