
| 科目責任者 | 石井 直仁 |
|---|---|
| 担当者 | 石井 直仁※, 黒崎 祥史※, 井本 明美※ |
| 科目概要 | 2年 (2単位・必修) [医療検査学科] |
病態解析ができるよう、各種検査項目の臨床的意義とそれらの化学検査を理解する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の①②③に関連する。
【教育内容】
健康時と病気時の生体代謝において病態を理解し、両間で変化する物質や病因物質(検査項目)と、それらの化学検査法を学ぶ。
【教育方法】
授業形態:講義
対面講義形式で行い、パワーポイントやオーバーヘッドプロジェクターを使用し、また資料を配布する。講義内で課題演習や小テストを行う。
【フィードバック】
講義終了時に10分間程度で演習問題や小テストを実施し、解説することで講義の振り返りを行う。
| 回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 総論 | 臨床化学分析の目的、特徴を学ぶ。 | 石井 直仁 |
9/2① |
| 第2回 | 分析法1 | 吸光光度法の原理、測定法を学ぶ。 | 石井 直仁 |
9/9① |
| 第3回 | 分析法2 | 酵素活性測定法、酵素的測定法の原理、特徴を学ぶ。 | 石井 直仁 |
9/16① |
| 第4回 | 酵素1 | 臨床酵素検査の特徴、臨床的意義を学ぶ。 | 石井 直仁 |
9/30① |
| 第5回 | 酵素2 | 乳酸デヒドロゲーゼの代謝、分析法、臨床的意義を学ぶ。 | 黒崎 祥史 |
10/7① |
| 第6回 | 酵素3 |
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼの代謝、分析法、臨床的意義を学ぶ。 | 石井 直仁 |
10/14① |
| 第7回 | 酵素4 | アラニンアミノトランスフェラーゼの代謝、分析法、臨床的意義を学ぶ。 | 石井 直仁 |
10/21① |
| 第8回 | 酵素5 | クレアチンキナーゼの代謝、分析法、臨床的意義を学ぶ。 | 石井 直仁 |
10/28① |
| 第9回 | 酵素6 | アルカリ性ホスファターゼの代謝、分析法、臨床的意義を学ぶ。 | 井本 明美 |
11/4① |
| 第10回 | 酵素7 | γーグルタミルトランスフェラーゼ、コリンステラーゼ、アミラーゼの代謝、分析法、臨床的意義を学ぶ。 | 井本 明美 |
11/11① |
| 第11回 | 糖質1 | グルコースの代謝、分析法、臨床的意義を学ぶ。 | 井本 明美 |
11/18① |
| 第12回 | 糖質2 | グリコヘモグロビン、グリコアルブミンの代謝、分析法、臨床的意義を学ぶ。 | 井本 明美 |
11/25① |
| 第13回 | 糖質3 | 1.5アンヒドログルシトールの代謝、分析法、臨床的意義を学ぶ。 | 井本 明美 |
12/2① |
| 第14回 | タンパク質1 | 総タンパク質、アルブミン、A/G比、膠質反応の代謝や分析法、臨床的意義を学ぶ。 | 黒崎 祥史 |
12/9① |
| 第15回 | タンパク質2 | 血清タンパク分画、免疫グロブリン、急性相反応物質代謝や分析法、臨床的意義を学ぶ。 | 黒崎 祥史 |
12/16① |
◆実務経験の授業への活用方法◆
臨床検査技師や研究者として病院や研究所での臨床・研究経験を踏まえ、臨床化学の意義及び実際の臨床化学検査がどのように展開されるのかを概説する。
各種検査項目の臨床的意義とそれらの化学検査法と原理を理解し、臨床検査技師 (Medical laboratory scientist, MLS)の業務である病態解析ができる。
受講態度(課題演習、小テスト含、5%)と定期試験成績(95%)で総合的に評価する。
予習:健康時の生体代謝を学ぶ「生化学」と病気時の生体(病態)代謝を学ぶ「臨床化学」を対比し各々の教科書にて調べる。復習:個人ノート(講義内容)、配布資料、教科書を相対させ確認する。また、病態に関わる臨床生理学検査を確認する。学習で得られた知識は、「臨床病態学」の学習に繋がる。
【授業時間外に必要な学習の時間:60時間】
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 最新臨床検査講座 臨床化学検査学 | 戸塚 実、他 編 | 医歯薬出版社 |
| 参考書 | 新版 臨床化学 第3版 | 片山善章、他 編 | 講談社サイエンティフィク |
科目ナンバリングコード: ML301-SS15