
| 科目責任者 | 田ヶ谷 浩邦 |
|---|---|
| 担当者 | 田ヶ谷 浩邦※, 村瀬 華子※, 深瀬 裕子※, 野村 和孝※, 竹内 恵美※, 伊藤 美季※, 福山 渉※, 河野 暢明※, 猿渡 めぐみ※ |
| 科目概要 | 3年 (1単位・選択) [保健衛生学科 臨床心理学コース] |
●3学年臨床心理学コースの学生のうちこの科目の履修を希望する学生は、この科目と同時開講の選択科目(リスク管理学、保健栄養学、生体分子情報学、環境衛生学Ⅱ)の履修は推奨されない。この科目を欠席した場合、単位を取得できず、公認心理師の受験資格を取得できない。
臨床現場における心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ,多職種連携及び地域連携に関する知識を学ぶ。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の②⑤に関連する。
【教育内容】
企業内メンタルヘルス活動、心理アセスメントとストレス解消法、職場の健康管理、精神障害リハビリテーションについて見学実習し修得する。
【教育方法】
授業形態:実習・実技
保健医療,福祉,産業・労働分野の施設における見学等による実習,事前のオリエンテーション,ケース課題の検討,報告会を行う。
グループワーク,ディスカッション,プレゼンテーションを行う。
実習指導マニュアルをもとにオリエンテーションを行い,実習記録ノートを用いて実習の振り返りや評価を行う。
【フィードバック】
各見学先での現地指導教員によるフィードバック,事後指導,発表会でのフィードバックを行う.
| 回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
|---|---|---|---|---|
| 1回 (7月中を予定) |
事前指導・オリエンテーション① | 心理実習Iの組み立て,心理実習Ⅰの概要,学習目標,実習生の基本姿勢,遵守事項について実習指導マニュアルをもとに説明し,実習記録ノートの使い方も説明する. 北里大学病院での実習に向けて,学内にて,保健医療分野における心理職の役割,心理的支援法,他職種連携,地域連携について,説明を行う. 保健医療,福祉,産業・労働分野の施設における心理的支援法,多職種連携,地域連携の基本について調べ,レポートにまとめて提出する. |
田ヶ谷 浩邦 村瀬 華子 深瀬 裕子 野村 和孝 竹内 恵美 |
後日掲示 |
| 2回 (7月中を予定) |
事前指導・オリエンテーション② | いろえんぴつ心理福祉コミュニティズでの実習に向けて,学内にて,福祉分野における心理職の役割,心理的支援法,他職種連携,地域連携について,実習指導者による事前指導を受ける. | 河野 暢明 田ヶ谷 浩邦 村瀬 華子 深瀬 裕子 野村 和孝 竹内 恵美 |
後日掲示 |
| 22回 (9月中を予定) |
事前指導・オリエンテーション③ | さがみはらカウンセリングルームでの実習にむけて,心理職の役割,心理的支援法,他職種連携,地域連携について説明を行う. | 福山 渉 |
後日掲示 |
| 25回 (9-10月中を予定) |
事後指導 | さがみはらカウンセリングルームでの実習について,学内にて,プログラムの内容や患者の状態について実習指導者による事後指導を受ける.日程調整中 | 福山 渉 |
後日掲示 |
| 3〜17回 | (現地実習) いろえんぴつ心理福祉コミュニティズ見学 |
いろえんぴつ心理福祉コミュニティズ(福祉分野)で,実習指導者が行っている地域活動支援センター(地域作業所)の活動を見学する.見学の前後に,作業所の担っている役割について実習指導者による指導を受ける。この実習は6~7名ずつ班に分かれて3日間行い,実習担当教員による巡回・個別指導を行う. 実習の時期は8月夏期休業期間を予定している,日程調整中 |
河野 暢明 田ヶ谷 浩邦 村瀬 華子 深瀬 裕子 野村 和孝 竹内 恵美 |
後日掲示 |
| 18・19回 | (現地実習) 北里大学病院精神科外来診療見学 |
北里大学病院精神神経科で,実習担当教員(田ヶ谷)が行う外来診療の陪席を行う.陪席と平行して保健医療分野におけるチームアプローチ,多職種連携,地域連携について実習担当教員による指導を受ける.この実習は1~2名ずつ,8月~11月木曜日各半日,午前①②あるいは午後③④.日程調整中 | 田ヶ谷 浩邦 |
後日掲示 |
| 20・21回 (9-10月中を予定) |
(現地実習) 古河電工健康保険組合 |
古河電工健康保険組合(産業・労働分野)で,実習指導者が行っている企業内メンタルヘルス活動、職場の健康管理活動の見学を行う.各プログラムの前後に,プログラムの内容について実習指導者による指導を受ける.この実習は班に分かれて各班半日行い,実習担当教員による巡回・個別指導を行う.日程調整中 | 伊藤 美季 田ヶ谷 浩邦 村瀬 華子 深瀬 裕子 野村 和孝 竹内 恵美 |
後日掲示 |
| 23・24回 (9月中を予定) |
(現地実習) さがみはらカウンセリングルーム見学 |
さがみはらカウンセリングルーム(福祉,産業・労働分野)を見学し,実習指導者が行っている心理面接や従業員支援プログラム(Employee Assistance Program:EAP)の説明を受ける.プログラムの内容や患者の状態について実習指導者による指導を受ける.この実習は班に分かれて半日行い,実習担当教員による巡回・個別指導を行う. | 福山 渉 田ヶ谷 浩邦 村瀬 華子 深瀬 裕子 猿渡 めぐみ 野村 和孝 竹内 恵美 |
後日掲示 |
| 26-27回 (9-10月中を予定) |
(現地実習) 横浜刑務所 |
横浜刑務所における心理職の活動について見学する.首席矯正処遇官大津留久弥先生(公認心理師)による,指導を受ける.実習担当教員による巡回・個別指導を行う. 以下のいずれか(水曜あるいは木曜午後),日程調整中 |
田ヶ谷 浩邦 村瀬 華子 深瀬 裕子 野村 和孝 竹内 恵美 |
後日掲示 |
| 28~30回 (10月中を予定) |
まとめ・報告会 | 心理実習Iを通して学んだことを踏まえ,保健医療,福祉,産業・労働分野の施設における心理的支援法,多職種連携,地域連携の基本(オリエンテーションで調べた事柄)と実際についてまとめて発表し,レポートを作成する. | 田ヶ谷 浩邦 村瀬 華子 深瀬 裕子 野村 和孝 竹内 恵美 |
後日掲示 |
・2026年度は北里大学病院精神科外来(保健医療),さがみはらカウンセリングルーム(福祉,産業・労働),いろえんぴつ心理福祉コミュニティズ(福祉),古河電工健康保険組合(産業・労働),横浜刑務所(司法)での見学を予定している.見学内容により同時受け入れ人数の上限があるため,交代で見学する.一部の機関は全員の見学ができない.
・心理実習Iと心理実習IIの合算で心理実習の実習時間90時間となる。心理実習Iでの実習時間は45時間(30コマ×90分)であり,学外実習(北里大学病院等)での実習時間34.5時間(23コマ×90分),オリエンテーション,事前・事後指導等の時間10.5時間(7コマ×90分)を予定している.心理実習IIでの実習時間は45時間(30コマ×90分)であり,北里大学病院等での実習時間37.5時間(25コマ×90分),事前・事後指導時間6時間(4コマ×90分),授業外での予習・復習時間1.5時間(1コマx90分)を予定している.
*食品製造販売を行っている地域授産施設での見学にあたり蟯虫検査を受けておくこと(事前に案内します)
*時間割上では、交代で班ごとに見学する施設があること,予備日を用意して多めにコマを確保しています.
◆実務経験の授業への活用方法◆
精神科医,公認心理師,産業カウンセラー,企業内保健スタッフとしての臨床経験を踏まえ,実践的な実習指導を行う.
心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ,他職種連携及び地域連携に必要な知識及び技能について説明できる.
実習記録ノート(50%)と実習マニュアル(実習の下調べとまとめを記載,50%)を完成させ,提出により評価する.実習であるので,単位取得には,全ての回の出席と,全ての課題提出が,原則として必要である.課題提出遅れは減点とする。上記について達成するよう随時指導する.
【授業時間外に必要な学習の時間:0時間】
注意事項
1.実地見学は、先方のご厚意で許可を得ているものであり、心を引き締めて参加のこと。服装・態度に気をつけ、遅刻、居眠りなどしないよう注意すること。
2.実地実習において見聞きした事項については、「不特定多数の人々がいる場で話題にしない」など、個人情報保護のため遵守すべき事項について、再確認しておくこと。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | (なし) | ||
| 参考書 | 精神医学ハンドブック | 山下 格 | 日本評論社 |
| 参考書 | 学生のための精神医学 | 太田泰之・上野武治 | 医歯薬出版株式会社 |
| 参考書 | 心理アセスメントハンドブック | 上里一郎監修 | 西村書店 |
科目ナンバリングコード: HS304-CP15