Web Syllabus(講義概要)
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生理学IIPhysiology II
科目責任者 緒形 雅則
担当者 緒形 雅則※
科目概要 2年 (2単位・必修) [保健衛生学科 環境保健学コース, 臨床心理学コース]

授業の目的

正常な人体の働きを知ることは、疾患を発見し理解していくうえで必須である。生理学Ⅰに引き続き、本講義では生体を構成する各器官の働きと、それら諸器官の機能的連絡について理解する。そして、この後に続く専門科目の学習を進めていくうえで必要な基礎的知識を修得する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の(環境)①③④、(心理)③に関連する。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
 生理学Ⅰで理解した神経系、感覚系、筋肉・運動系の機能をもとに、循環器系、呼吸器系、消化器系、泌尿器系、内分泌系の各器官の生理的機能について系統的に学ぶ。
【教育方法】
授業形態:講義
 配布資料および教科書についてパワーポイントを用いて解説する。第2回目以降の講義では、講義の初めに復習問題を実施する。
【フィードバック】
 復習問題の解答と解説は、当該講義内で行とともにGoogle Classroom上にもアップし、確実な理解へと導く。学生からのメール等による質問にはメールおよびGoogle Classroomのストリーム上でもフィードバックするが、必要であれば次回講義の際に解説をする。

授業内容

項目 授業内容 担当者 日時
第1回 血液(1):体液と血液の組成 体液と血液の組成について学び、その後、血液の各成分の機能について学習する(教科書p 189〜196、p 391〜400)。 緒形 雅則
4/13①
第2回 血液(2):血液凝固、免疫機能、血液型 血液の凝固機序について学び、その後、免疫機能と血液型について学習する(教科書p 197〜208、p 215〜227)。体液と血液の組成に関する問題を解き、復習をする。 緒形 雅則
4/20①
第3回 循環(1):心臓の構造と心筋の特徴 心臓の構造、心筋の特徴について学ぶ(教科書p 237〜24 2)。血液凝固、免疫機能、血液型に関する問題を解き、復習をする。 緒形 雅則
4/27①
第4回 循環(2):心電図と循環調節 正常心電図の各波形の名称と意味、誘導法を学び、その後、循環調節のしくみについて学習する(教科書p 242〜248、p 261〜265)。心臓の構造と心筋の特徴に関する問題を解き、復習をする。 緒形 雅則
5/11①
第5回 呼吸(1):呼吸器の構造、呼吸運動 呼吸器系の構造について学び、その後、呼吸運動と換気について学習する(教科書p 273〜286)。心電図と循環調節に関する問題を解き、復習をする。 緒形 雅則
5/18①
第6回 呼吸(2):体内のガス交換
肺におけるガス交換と血液によるガスの運搬について学び、その後、呼吸の神経性調節のしくみについて学習する(教科書p 287〜300)。呼吸器の構造、呼吸運動に関する問題を解き、復習をする。 緒形 雅則
5/25①
第7回 消化と吸収(1):消化管の構造と口腔・胃での消化 消化器系全体の構造の概要を学び、その後、消化管の筋層とその神経支配について学習する。さらに口腔、胃での消化について学ぶ(教科書p 307〜321)。体内のガス交換に関する問題を解き、復習をする。 緒形 雅則
6/1①
第8回 消化と吸収(2):小腸と大腸での消化と吸収
小腸での消化と吸収、消化管ホルモンについて学び、その後、大腸での消化と吸収について学習する(教科書p 321〜328)。消化管の構造と、口腔・胃での消化に関する問題を解き、復習をする。 緒形 雅則
6/8①
第9回 腎臓の生理学(1):腎臓の構造、糸球体における濾過 腎臓の機能的構造について学び、その後、尿生成における腎糸球体での濾過について学習する(教科書p 369〜376)。小腸と大腸での消化と吸収に関する問題を解き、復習をする。 緒形 雅則
6/15①
第10回 腎臓の生理学(2):再吸収と分泌 尿細管における物質の再吸収と分泌の機序について学習する(教科書p 376〜385)。腎臓の構造、糸球体における濾過に関する問題を解き、復習をする。 緒形 雅則
6/22①
第11回 内分泌(1):ホルモンの構造による分類、受容体、分泌調節 ホルモンの一般的性質、構造による分類、受容体の分類について学び、その後、ホルモンの分泌調節のメカニズムについて学習する(教科書p 419〜428)。腎臓における再吸収と分泌に関する問題を解き、復習する。 緒形 雅則
6/29①
第12回 内分泌(2):視床下部、下垂体、甲状腺、副腎皮質・髄質 視床下部、下垂体、甲状腺、副腎皮質・髄質から分泌されるホルモンの作用について学習する(教科書p 428〜436)。ホルモンの構造による分類、受容体、分泌調節に関する問題を解き、復習する。 緒形 雅則
7/6①
第13回 内分泌(3):膵臓と糖代謝、骨とカルシウム代謝 膵臓から分泌されるホルモンと糖代謝について学び、その後、骨とカルシウム代謝について学習する(教科書p 436〜4 40)。視床下部、下垂体、甲状腺、副腎皮質・髄質における内分泌に関する問題を解き、復習する。 緒形 雅則
7/13①
第14回 体温調節機構 体温、体温リズム、熱の移動について学ぶ。その後、体温調節機構、発熱について学習する(p 449~470)。 緒形 雅則
7/15②
第15回 まとめと復習 第14回までの講義の要点を再度学び、理解を確実なものにする。 緒形 雅則
7/15③
第1回
項目
血液(1):体液と血液の組成
授業内容
体液と血液の組成について学び、その後、血液の各成分の機能について学習する(教科書p 189〜196、p 391〜400)。
担当者
緒形 雅則
日時
4/13①
第2回
項目
血液(2):血液凝固、免疫機能、血液型
授業内容
血液の凝固機序について学び、その後、免疫機能と血液型について学習する(教科書p 197〜208、p 215〜227)。体液と血液の組成に関する問題を解き、復習をする。
担当者
緒形 雅則
日時
4/20①
第3回
項目
循環(1):心臓の構造と心筋の特徴
授業内容
心臓の構造、心筋の特徴について学ぶ(教科書p 237〜24 2)。血液凝固、免疫機能、血液型に関する問題を解き、復習をする。
担当者
緒形 雅則
日時
4/27①
第4回
項目
循環(2):心電図と循環調節
授業内容
正常心電図の各波形の名称と意味、誘導法を学び、その後、循環調節のしくみについて学習する(教科書p 242〜248、p 261〜265)。心臓の構造と心筋の特徴に関する問題を解き、復習をする。
担当者
緒形 雅則
日時
5/11①
第5回
項目
呼吸(1):呼吸器の構造、呼吸運動
授業内容
呼吸器系の構造について学び、その後、呼吸運動と換気について学習する(教科書p 273〜286)。心電図と循環調節に関する問題を解き、復習をする。
担当者
緒形 雅則
日時
5/18①
第6回
項目
呼吸(2):体内のガス交換
授業内容
肺におけるガス交換と血液によるガスの運搬について学び、その後、呼吸の神経性調節のしくみについて学習する(教科書p 287〜300)。呼吸器の構造、呼吸運動に関する問題を解き、復習をする。
担当者
緒形 雅則
日時
5/25①
第7回
項目
消化と吸収(1):消化管の構造と口腔・胃での消化
授業内容
消化器系全体の構造の概要を学び、その後、消化管の筋層とその神経支配について学習する。さらに口腔、胃での消化について学ぶ(教科書p 307〜321)。体内のガス交換に関する問題を解き、復習をする。
担当者
緒形 雅則
日時
6/1①
第8回
項目
消化と吸収(2):小腸と大腸での消化と吸収
授業内容
小腸での消化と吸収、消化管ホルモンについて学び、その後、大腸での消化と吸収について学習する(教科書p 321〜328)。消化管の構造と、口腔・胃での消化に関する問題を解き、復習をする。
担当者
緒形 雅則
日時
6/8①
第9回
項目
腎臓の生理学(1):腎臓の構造、糸球体における濾過
授業内容
腎臓の機能的構造について学び、その後、尿生成における腎糸球体での濾過について学習する(教科書p 369〜376)。小腸と大腸での消化と吸収に関する問題を解き、復習をする。
担当者
緒形 雅則
日時
6/15①
第10回
項目
腎臓の生理学(2):再吸収と分泌
授業内容
尿細管における物質の再吸収と分泌の機序について学習する(教科書p 376〜385)。腎臓の構造、糸球体における濾過に関する問題を解き、復習をする。
担当者
緒形 雅則
日時
6/22①
第11回
項目
内分泌(1):ホルモンの構造による分類、受容体、分泌調節
授業内容
ホルモンの一般的性質、構造による分類、受容体の分類について学び、その後、ホルモンの分泌調節のメカニズムについて学習する(教科書p 419〜428)。腎臓における再吸収と分泌に関する問題を解き、復習する。
担当者
緒形 雅則
日時
6/29①
第12回
項目
内分泌(2):視床下部、下垂体、甲状腺、副腎皮質・髄質
授業内容
視床下部、下垂体、甲状腺、副腎皮質・髄質から分泌されるホルモンの作用について学習する(教科書p 428〜436)。ホルモンの構造による分類、受容体、分泌調節に関する問題を解き、復習する。
担当者
緒形 雅則
日時
7/6①
第13回
項目
内分泌(3):膵臓と糖代謝、骨とカルシウム代謝
授業内容
膵臓から分泌されるホルモンと糖代謝について学び、その後、骨とカルシウム代謝について学習する(教科書p 436〜4 40)。視床下部、下垂体、甲状腺、副腎皮質・髄質における内分泌に関する問題を解き、復習する。
担当者
緒形 雅則
日時
7/13①
第14回
項目
体温調節機構
授業内容
体温、体温リズム、熱の移動について学ぶ。その後、体温調節機構、発熱について学習する(p 449~470)。
担当者
緒形 雅則
日時
7/15②
第15回
項目
まとめと復習
授業内容
第14回までの講義の要点を再度学び、理解を確実なものにする。
担当者
緒形 雅則
日時
7/15③

授業内容欄外

◆実務経験の授業への活用方法◆
研究所での研究経験を踏まえ、生体の機能がどのように解明されてきたか概説する。

到達目標

 体液と血液の組成について理解し、血液の各成分の機能について説明ができる。血液凝固機序とABO式、Rh式の血液型の特徴について説明ができ、免疫機能の概要についても説明することができる。心臓の構造と心筋の特徴について説明することができる。心電図の基本的知識(各波形の意味、誘導法など)を修得し説明することができる。循環系の調節機序について説明ができる。呼吸器の構造と呼吸運動について説明することができる。肺、血管におけるガス交換について理解し、さらに呼吸器系の神経性調節について説明することができる。消化管の構造、運動の種類と特徴について説明することができる。消化液と消化管ホルモンによる消化・吸収について説明することができる。腎臓の機能的構造と糸球体における濾過について説明することができる。腎尿細管における各物質の再吸収・分泌について説明することができる。ホルモンの一般的性質について理解し、構造的分類や受容器のタイプ、分泌調節機序について説明することができる。各ホルモンの分泌部位・特徴・作用について説明することができる。各講義の内容を理解し、人体機能の基本的概念を身につけ病態の解釈における基礎として使うことができる。

評価基準

定期試験(90% )及び受講態度(10%)により評価する。

準備学習等(予習・復習)

【授業時間外に必要な学習時間:60時間】
予習:各講義の授業内容欄に記載された教科書の範囲をあらかじめ読んでおくこと。
復習:各講義で用いたプリントの内容を復習しておくこと。第2回目以降、前回の講義内容に関する問題を解き、知識の確認をするので、各自で十分に復習をし、疑問点を整理しておくこと。

教材

種別 書名 著者・編者 発行所
教科書 精解 生理学 桑名俊一 編著 理工図書(ISBN 978-4-8446-0972-8)
参考書 参考書なし
教科書
書名
精解 生理学
著者・編者
桑名俊一 編著
発行所
理工図書(ISBN 978-4-8446-0972-8)
参考書
書名
参考書なし
著者・編者
発行所

備考・その他

科目ナンバリングコード:(環)(心) HS201-SF07