Web Syllabus(講義概要)
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分子生物学入門Introduction to Molecular Biology
科目責任者飯塚 佳子
担当者飯塚 佳子※
科目概要2・3・4年 (2単位・選択) [保健衛生学科 環境保健学コース, 臨床心理学コース]

授業の目的

●2・3学年臨床心理学コースの学生は、必修科目と同時開講のため、2025年度は履修できない。

分子生物学は生命現象を分子レベル(核酸、タンパク質)で捉える学問である。本講義では、様々な生物に共通する生命現象と分子の働きを理解できるようになること、分子生物学的実験手法の知識を身につけることを目的とする。
この科目は学位授与方針(ディプロマポリシー)の②に関連する。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
生命科学の理解に不可欠な分子生物学の基本的事項を解説した上で、実践的な分子生物学的実験手法の原理と流れについてを講義する。
【教育方法】
授業形態:講義形式
講義形式:パワーポイントを利用して行う。
【フィードバック】
学生から出た質問は講義内でフィードバックする。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1回序論分子生物学入門の目的と概要の説明飯塚 佳子
4/7⑤
第2回核酸核酸の構造と複製・修復について学ぶ飯塚 佳子
4/14⑤
第3回タンパク質タンパク質の構造と働きについて学ぶ飯塚 佳子
4/21⑤
第4回遺伝子発現機構遺伝子発現の分子機構について学ぶ飯塚 佳子
4/23⑤
第5回確認テスト1まとめ(第1〜4回)飯塚 佳子
4/28⑤
第6回分子生物学的手法1核酸の取り扱いと精製方法について学ぶ飯塚 佳子
5/12⑤
第7回分子生物学的手法2mRNAの発現量の解析方法について学ぶ飯塚 佳子
5/19⑤
第8回分子生物学的手法3タンパク質の取り扱い、タンパク質の発現量と局在の解析方法について学ぶ飯塚 佳子
5/26⑤
第9回分子生物学的手法4遺伝子組み換えの技術と応用について学ぶ飯塚 佳子
6/2⑤
第10回確認テスト2まとめ(第6〜9回)飯塚 佳子
6/9⑤
第11回原著論文を読む1遺伝子組み換え動物を用いた解析について理解する飯塚 佳子
6/16⑤
第12回原著論文を読む2遺伝子組み換えタンパクを用いた機能解析法について理解する飯塚 佳子
6/23⑤
第13回最新の研究調整中飯塚 佳子
6/30⑤
第14回確認テスト3まとめ(第11〜13回)飯塚 佳子
7/7⑤
第15回総括分子生物学入門の総括飯塚 佳子
7/14⑤
第1回
項目
序論
授業内容
分子生物学入門の目的と概要の説明
担当者
飯塚 佳子
日時
4/7⑤
第2回
項目
核酸
授業内容
核酸の構造と複製・修復について学ぶ
担当者
飯塚 佳子
日時
4/14⑤
第3回
項目
タンパク質
授業内容
タンパク質の構造と働きについて学ぶ
担当者
飯塚 佳子
日時
4/21⑤
第4回
項目
遺伝子発現機構
授業内容
遺伝子発現の分子機構について学ぶ
担当者
飯塚 佳子
日時
4/23⑤
第5回
項目
確認テスト1
授業内容
まとめ(第1〜4回)
担当者
飯塚 佳子
日時
4/28⑤
第6回
項目
分子生物学的手法1
授業内容
核酸の取り扱いと精製方法について学ぶ
担当者
飯塚 佳子
日時
5/12⑤
第7回
項目
分子生物学的手法2
授業内容
mRNAの発現量の解析方法について学ぶ
担当者
飯塚 佳子
日時
5/19⑤
第8回
項目
分子生物学的手法3
授業内容
タンパク質の取り扱い、タンパク質の発現量と局在の解析方法について学ぶ
担当者
飯塚 佳子
日時
5/26⑤
第9回
項目
分子生物学的手法4
授業内容
遺伝子組み換えの技術と応用について学ぶ
担当者
飯塚 佳子
日時
6/2⑤
第10回
項目
確認テスト2
授業内容
まとめ(第6〜9回)
担当者
飯塚 佳子
日時
6/9⑤
第11回
項目
原著論文を読む1
授業内容
遺伝子組み換え動物を用いた解析について理解する
担当者
飯塚 佳子
日時
6/16⑤
第12回
項目
原著論文を読む2
授業内容
遺伝子組み換えタンパクを用いた機能解析法について理解する
担当者
飯塚 佳子
日時
6/23⑤
第13回
項目
最新の研究
授業内容
調整中
担当者
飯塚 佳子
日時
6/30⑤
第14回
項目
確認テスト3
授業内容
まとめ(第11〜13回)
担当者
飯塚 佳子
日時
7/7⑤
第15回
項目
総括
授業内容
分子生物学入門の総括
担当者
飯塚 佳子
日時
7/14⑤

授業内容欄外

◆実務経験の授業への活用方法◆
大学・研究所での研究経験を踏まえ、生命科学を理解する上で必要な分子生物学の基礎と分子生物学的研究手法などについて概説する。

到達目標

1. 分子生物学の基本用語を説明できること
2. 遺伝情報の流れについて説明できる
3. 遺伝子発現機構の仕組みについて説明できる
4. 分子生物学研究に必要な実験手法を理解し説明できる。

評価基準

講義内で行う小テスト(90%) 授業態度(10%)

準備学習等(予習・復習)

【授業時間外に必要な学習時間:60時間】
<予習> 事前に参考書等により関連事項を予習しておく。
<復習> 講義資料を用いて講義内容を復習し、理解を深める。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書配布資料
参考書講義内で紹介
教科書
署名
配布資料
著者・編者
発行所
参考書
署名
講義内で紹介
著者・編者
発行所

備考・その他

科目ナンバリングコード:HS301-EP25