科目責任者 | 半田 知也 |
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担当者 | 半田 知也※, 川守田 拓志※, 岩田 遥※, 戸塚 悟※, 石垣 陽, 奥田 寛規, 宮坂 真紀子 |
科目概要 | 3年 (1単位・選択) [リハビリテーション学科 視覚機能療法学専攻] |
視覚、色、光環境、眼光学、脳機能科学、視覚デザインなど学問分野の視点を学び、眼科医療及び視覚リハビリテーションへの応用展開を目指した基礎知識を習得する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の①③④に関連する。
【教育内容】視覚に関連した各種研究・職業分野と社会活動を理解し、眼科医療技術及び視覚科学を通じた社会貢献を考える。
【教育方法】
授業形態:講義
講義形式、パワーポイント及び黒板への板書を使用する。レポート課題に対してフィードバックを行う。
【フィードバック】
講義後の課題提出に対して解説を行うことで講義内容の理解を深める。学生からの質問に対しては対面にてフィードバックを行う。
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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第1回 | 【対面】 ガイダンスと視覚科学の応用 | 講義内容と到達目標を理解する。視覚科学の応用について学ぶ。 | 半田 知也 | 4/18① |
第2回 | 【対面】 眼光学の応用 | 眼光学の応用展開について学ぶ。 | 川守田 拓志 | 4/18② |
第3回 | 【対面】 視覚科学の研究 | 視能訓練士としての視覚科学研究について学ぶ。 | 岩田 遥 | 5/9① |
第4回 | 【対面】 臨床研究 | 視能訓練士としての臨床研究について学ぶ。 | 戸塚 悟 | 5/9② |
第5回 | 【対面】 視覚デザインとプレゼンテーション | 視覚デザイン、プレゼンテーション技法について学ぶ。 | 半田 知也 | 5/30② |
第6回 | 【対面】 視覚デザイン学 | 視覚・プロダクトデザイン、医工連携について学ぶ。 | 石垣 陽 | 6/20② |
第7回 | 【対面】 視覚と芸術 | Visual arts (視覚芸術)を通して、人間の創造性と視覚の関係について学ぶ。 | 宮坂 真紀子 | 7/4③ |
第8回 | 【対面】 視覚と社会課題 | 社会課題解決のためのソーシャル・アクション/プロジェクトの実践について学ぶ。 | 奥田 寛規 | 7/4④ |
◆実務経験の授業への活用方法◆
病院での臨床経験を踏まえ、視覚科学の意義及び応用展開の実際について解説する。
眼科医療技術を基に、社会の様々な場面で影響のある視覚技術を応用する知識と思考力を養い、説明できる力を身につける。
授業への参加姿勢(20%)、課題提出(20%)、レポート(60%)により総合的に評価する。
【授業時間外に必要な学習時間: 29時間】
講義資料、参考書を活用して、各講義後に復習を行うこと
応用展開(研究テーマ)について、レポートとして自らの考えをまとめること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 必要に応じて資料を配布する。 | ||
参考書 | 視覚情報処理ハンドブック | 日本視覚学会 | 朝倉書店 |
科目ナンバリングコード:OV301-DE03