Web Syllabus(講義概要)
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生命科学Life Science
科目責任者古田 玲子
担当者古田 玲子※, 西村 由香里※, 阿部 直也※, 堀江 良一※
科目概要全学年 (1単位・自由) [全学科 全専攻]

授業の目的

 生命科学に関する広い知識をもち、自然科学に親しみ、農医連携の重要性、医学的基礎知識を修得する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の(HS)②,(ML)①②,(CE)①③,(RT)①③④⑧,(PT)①②③④⑤,(OT)①,(ST)①,(OV)①③に関連する。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
 人間・動物・環境の3者の健康のバランスが非常に重要なものであるとする One Health の立場から、生命の起源、生物多様性、腫瘍、性感染症、人獣共通感染症 について学ぶ。

【教育方法】
授業形態:講義
 医療、農獣医関係の最近の話題を取り入れながら講義形式で進める。討議・グループワークを行い質疑応答により理解度を確認する。

【フィードバック】
 第10回の授業で行う学生の発表内容および授業全般について、質疑応答を行うことで生命科学に関する理解を深める。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1回【対面】
生命誕生について
生命の起源、人の発生について学ぶ。古田 玲子
9/8③
第2回【対面】
生物多様性について
人と他の生物の共通点と相違点について学ぶ。古田 玲子
9/22③
第3回【対面】
感染症①原因、予防、症状、対策
性感染症の基礎を学ぶ。古田 玲子
9/29③
第4回【対面】
感染症②身近な感染症
普段の生活に潜む、身近な感染症について学ぶ。特に、近年増加傾向にある性感染症について理解し、正しい知識を身につける。阿部 直也
10/6③
第5回【対面】
動物の感染症と人獣共通感染症
動物の感染症と人獣共通感染症について学ぶ古田 玲子
10/20③
第6回【対面】腫瘍についての概要腫瘍の原因、良悪、検査法、治療に関連したバイオマーカーについての概要を学ぶ古田 玲子
10/27③
第7回【対面】
腫瘍の特性と治療
腫瘍の成り立ちと特性の解明、それに基づく治療法の進歩について学ぶ。堀江 良一
11/10③
第8回【対面】
乳腺の疾患
乳腺の解剖組織を理解し、各種乳腺疾患の診断・治療を学ぶ。西村 由香里
11/17③
第9回【対面】
生物毒と有害物質
生物毒と有害物質について学ぶ。古田 玲子
12/1③
第10回【対面】
生命科学のまとめ
講義を通じて学んだことや特に感心がある生命科学に関することを自ら検索し発表する。古田 玲子
西村 由香里
阿部 直也
12/8③
第1回
項目
【対面】
生命誕生について
授業内容
生命の起源、人の発生について学ぶ。
担当者
古田 玲子
日時
9/8③
第2回
項目
【対面】
生物多様性について
授業内容
人と他の生物の共通点と相違点について学ぶ。
担当者
古田 玲子
日時
9/22③
第3回
項目
【対面】
感染症①原因、予防、症状、対策
授業内容
性感染症の基礎を学ぶ。
担当者
古田 玲子
日時
9/29③
第4回
項目
【対面】
感染症②身近な感染症
授業内容
普段の生活に潜む、身近な感染症について学ぶ。特に、近年増加傾向にある性感染症について理解し、正しい知識を身につける。
担当者
阿部 直也
日時
10/6③
第5回
項目
【対面】
動物の感染症と人獣共通感染症
授業内容
動物の感染症と人獣共通感染症について学ぶ
担当者
古田 玲子
日時
10/20③
第6回
項目
【対面】腫瘍についての概要
授業内容
腫瘍の原因、良悪、検査法、治療に関連したバイオマーカーについての概要を学ぶ
担当者
古田 玲子
日時
10/27③
第7回
項目
【対面】
腫瘍の特性と治療
授業内容
腫瘍の成り立ちと特性の解明、それに基づく治療法の進歩について学ぶ。
担当者
堀江 良一
日時
11/10③
第8回
項目
【対面】
乳腺の疾患
授業内容
乳腺の解剖組織を理解し、各種乳腺疾患の診断・治療を学ぶ。
担当者
西村 由香里
日時
11/17③
第9回
項目
【対面】
生物毒と有害物質
授業内容
生物毒と有害物質について学ぶ。
担当者
古田 玲子
日時
12/1③
第10回
項目
【対面】
生命科学のまとめ
授業内容
講義を通じて学んだことや特に感心がある生命科学に関することを自ら検索し発表する。
担当者
古田 玲子
西村 由香里
阿部 直也
日時
12/8③

授業内容欄外

 講義は対面を原則とするが状況に応じてオンデマンド形式とする場合があります。

◆実務経験の授業への活用方法◆
 臨床検査技師、細胞検査士、獣医師、医師、研究者として、病院、企業、研究所で実務経験のある教員と臨床医かつ研究者でもある教員による講義である。各講義は実務経験から得てきた視点を取りいれる。 

到達目標

 生命科学に関する基礎的な知識を養い、感心を持ちながら学び、生命科学の総合大学の学生として相応しい思考ができる。

評価基準

 授業への参加態度(30%)と生命科学の講義内容の中で特に関心のあることを調べ、PowerPointを用いての発表で評価する(70%)。
発表では、概要と検索内容の説明が正確であるか、考察が述べられているかにより評価する。

準備学習等(予習・復習)

【授業時間外に必要な学習の時間:25時間】
 予習:日頃から生命科学に興味を持ち、知りたいことを積極的に検索しておくこと。
 復習:発表の準備をすること。講義内容を確認し自分の意見をまとめておくこと。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書必要に応じて資料を配布する。
参考書(なし)
教科書
署名
必要に応じて資料を配布する。
著者・編者
発行所
参考書
署名
(なし)
著者・編者
発行所

備考・その他

科目ナンバリングコード:(HS)HS401-FF06,(ML)ML401-FF06,(CE)CE401-FF06,(RT)RT401-FF06,(PT)PT401-FF06,(OT)OT401-FF06,(ST)ST401-FF06,(OV)OV401-FF06