科目責任者 | 福田 倫也 |
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担当者 | 福田 倫也※, 髙橋 香代子※, 今井 忠則※, 天野 暁※, 渡邉 誠※, 幅田 智也※, 坂本 豊美※, 河村 晃依※, 前場 洋佑※, 山本 恵利香※, 研究委員 |
科目概要 | 4年 (6単位・必修) [リハビリテーション学科 作業療法学専攻] |
作業療法学への探求心を深め、研究の意義や手法を修得する。研究を進めることにより、結果を客観的に分析し、論理的に考察する力を身につける。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の①②③に関連する。
【教育内容】
1)研究倫理に関して学ぶ。
2)作業療法学に関する研究テーマに対するデータ収集および分析方法を習得し、得られた知見に対する考え方について学ぶ。
【教育方法】
授業形態:その他(卒業研究科目)
演習(ゼミナール)形式、発表(パワーポイントを使用する)
【フィードバック】
次回の授業で、課題の中の特徴的な見解や誤解についてコメントする。
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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第1回 | 【オンデマンド】 研究倫理 | 研究活動における不正行為への対応に関するガイドラインについて学ぶ。 | 研究委員 | |
第2-86回 | 【対面】 ・関連文献の検索 ・研究計画書の作成 ・データの収集と解析 ・研究結果の考察 ・研究発表の準備 ・研究成果の発表 | 福田 倫也 髙橋 香代子 今井 忠則 天野 暁 渡邉 誠 幅田 智也 坂本 豊美 河村 晃依 前場 洋佑 山本 恵利香 | 後日掲示 | |
第87-90回 | 研究成果の発表 Proceedings(報告書)の作成 | 福田 倫也 髙橋 香代子 今井 忠則 天野 暁 渡邉 誠 幅田 智也 坂本 豊美 河村 晃依 前場 洋佑 山本 恵利香 | 後日掲示 |
◆実務経験の授業への活用方法◆
教員の医療・福祉分野での研究経験を踏まえ、各専門分野の視点から研究指導を行う。
1)学生自らが研究の意義について説明ができる。
2)研究成果の発表ができる。
3)Proceedings(報告書)の作成ができる。
研究成果の発表(40%)、Proceedings(報告書)の内容(40%)、研究態度(20%)
【授業時間外に必要な学習時間:90時間】
卒業研究は作業療法研究法(3年生 前期)と連携しているため、同講義の内容を十分に理解したうえ、研究を遂行する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 作業療法研究法マニュアル 改訂第3版 | 日本作業療法士協会 | 日本作業療法士協会、2019 |
参考書 | 心理学マニュアル観察法 | 中澤潤、他 | 北大路書房 |
参考書 | 心理学マニュアル質問紙法 | 鎌原雅彦、他 | 北大路書房 |
参考書 | 心理学マニュアル要因計画法 | 後藤宗理、他 | 北大路書房 |
科目ナンバリングコード: OT505-SS29