科目責任者 | 福田 倫也 |
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担当者 | 福田 倫也※, 佐野 肇※, 東條 美奈子※, 坂本 美喜※, 幅田 智也※, 水戸 陽子※, 榊原 七重※, 川守田 拓志※ |
科目概要 | 1年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 理学療法学専攻] 1年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 作業療法学専攻] 1年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻] 1年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 視覚機能療法学専攻] |
将来、保険・医療・福祉の分野においてチームスタッフの一員として貢献するために必要なリハビリテーションに関する基礎的知識を身につける。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の(PT)②③⑤,(OT)①,(ST)①④,(OV)①②③④に関連する。
【教育内容】
リハビリテーションの定義、障害、リハビリテーション関連医学、リハビリテーション(PT、OT、ST、OV)の過程に関する基本的な概念について学ぶ。
【教育方法】
授業形態:講義
パワーポイントを使用することがある。
【フィードバック】
授業終わりの10分間で質疑応答を実施し、当日の内容の振り返りを行う。
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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第1回 | 【対面】 総論⑴ はじめに | リハビリテーションの定義、障害について学ぶ。 | 福田 倫也 | 9/8① |
第2回 | 【対面】 総論⑵ コミュニケーション医学 | ことばの鎖と音声言語医学について学ぶ。 | 佐野 肇 | 9/22① |
第3回 | 【対面】 総論⑶ 疾病予防 | リハビリテーションと予防医学および患者のQOLについて学ぶ。 | 東條 美奈子 | 9/29① |
第4回 | 【対面】 リハビリテーションの過程:PT | 評価とプログラム、チームアプローチと専門職、わが国における各種専門職、リハビリテーションの手段について学ぶ。 | 坂本 美喜 | 10/6① |
第5回 | 【対面】 リハビリテーションの過程:OT | 評価とプログラム、チームアプローチと専門職、わが国における各種専門職、リハビリテーションの手段について学ぶ。 | 幅田 智也 | 10/20① |
第6回 | 【対面】 リハビリテーションの過程:ST | 評価とプログラム、チームアプローチと専門職、わが国における各種専門職、リハビリテーションの手段について学ぶ。 | 水戸 陽子 | 10/27① |
第7回 | 【対面】 リハビリテーションの過程:OV;評価など | 評価とプログラム、チームアプローチと専門職について学ぶ。 | 榊原 七重 | 11/10① |
第8回 | 【対面】 リハビリテーションの過程:OV;手段など | わが国における各種専門職、リハビリテーションの手段について学ぶ。 | 川守田 拓志 | 11/17① |
予備日:10/13①,11/24①,12/1①,12/8①,12/15①,12/22①
◆実務経験の授業への活用方法◆
病院での臨床経験を踏まえ、リハビリテーションに関する基礎的知識を教授する。
1)リハビリテーション、障害について説明できる。
2)リハビリテーション関連医学に関して説明できる。
3)リハビリテーションの過程を説明できる。
定期試験(90%),受講態度(10%)により評価
【授業時間外に必要な学習の時間:29時間】
予習:授業内容を確認して授業に臨むこと。
復習:授業での配布資料などを見直し、理解を深めること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 特に定めない | ||
参考書 | 入門リハビリテーション概論 第7版 | 中村隆一・佐直信彦 編 | 医歯薬出版株式会社、2009 |
参考書 | PT・OT・ST・ナースを目指す人のためのリハビリテーション総論 要点整理と用語解説 改訂第4版 | 椿原彰夫 編著 | 診断と治療社、2023 |
科目ナンバリングコード: (PT)PT201-SF05, (OT)OT201-SF04, (ST)ST201-TM01, (OV)OV201-SF03