Web Syllabus(講義概要)
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中枢神経系理学療法学特論Advanced Physical Therapy for Neurological Disorders
科目責任者清水 忍
担当者清水 忍※, 天野 暁
科目概要3~4年 (1単位・選択) [リハビリテーション学科 理学療法学専攻]

授業の目的

中枢神経疾患の理学療法に関連する脳科学の基礎を学び、最近のニューロリハビリテーションについて理解する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の(3年)②③④⑤(4年)①②に関連する。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
中枢神経疾患の理学療法に関連する脳科学の基礎、およびニューロリハビリテーションについて学ぶ。
【教育方法】
授業形態:講義
第1〜6回は主に講義形式で行い、その内容を踏まえて第7,8回は討議を行う。
配布資料についてパワーポイントを用いて解説する。
【フィードバック】
第7,8回に行う討議形式の授業のなかで示された内容についてコメントする。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1・2回【対面】
オリエンテーション
脳科学と理学療法
オリエンテーション
脳活動の評価方法について学ぶ
清水 忍
9/4①②
第3回【対面】
脳卒中に対する理学療法
神経生理学的アプローチについて学ぶ清水 忍
9/11①
第4回【対面】
脳の可塑性と理学療法
運動学習とその脳内機構について学ぶ清水 忍
9/11②
第5・6回【対面】
脳卒中に対するニューロリハビリテーション
CI療法などのニューロリハビリテーションについて学ぶ天野 暁
9/25①②
第7・8回【対面】
脳卒中に対する理学療法の実際
症例を通じて、理学療法を考える(討議)清水 忍
10/2①②
第1・2回
項目
【対面】
オリエンテーション
脳科学と理学療法
授業内容
オリエンテーション
脳活動の評価方法について学ぶ
担当者
清水 忍
日時
9/4①②
第3回
項目
【対面】
脳卒中に対する理学療法
授業内容
神経生理学的アプローチについて学ぶ
担当者
清水 忍
日時
9/11①
第4回
項目
【対面】
脳の可塑性と理学療法
授業内容
運動学習とその脳内機構について学ぶ
担当者
清水 忍
日時
9/11②
第5・6回
項目
【対面】
脳卒中に対するニューロリハビリテーション
授業内容
CI療法などのニューロリハビリテーションについて学ぶ
担当者
天野 暁
日時
9/25①②
第7・8回
項目
【対面】
脳卒中に対する理学療法の実際
授業内容
症例を通じて、理学療法を考える(討議)
担当者
清水 忍
日時
10/2①②

授業内容欄外

◆実務経験の授業への活用方法◆
病院や施設での臨床や研究の経験を踏まえ、中枢神経疾患に関する専門的な臨床・研究の指導にあたる。

到達目標

中枢神経疾患の理学療法に関連する脳科学の基礎を理解できる。
脳卒中に対する最新の理学療法を具体的に列挙し、説明できる。

評価基準

レポート(60%)、授業への参加態度(40%)により評価する。なお、欠席は減点する。
レポート課題の評価基準は「中枢神経疾患に対する理学療法に関する最新の知見を取り上げ、それに関する自分の意見を具体的に述べられていること」とする。

準備学習等(予習・復習)

【授業時間外に必要な学習時間:29時間】
予習:中枢神経系理学療法学・中枢神経系理学療法学実習と連携しているので、これらの内容を十分に復習した上で授業に臨むこと
復習:講義の後に、教科書・講義プリントを読み復習を行うこと。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書教員よりプリント配布
参考書改定第4版 脳卒中理学療法の理論と技術原 寛美 吉尾雅春 編集メジカルビュー社
参考書ニューロリハビリテーション道免和久 編集医学書院
教科書
署名
教員よりプリント配布
著者・編者
発行所
参考書
署名
改定第4版 脳卒中理学療法の理論と技術
著者・編者
原 寛美 吉尾雅春 編集
発行所
メジカルビュー社
参考書
署名
ニューロリハビリテーション
著者・編者
道免和久 編集
発行所
医学書院

備考・その他

科目ナンバリングコード:(3年)PT301-DE05, (4年)OPT301-DE09