Web Syllabus(講義概要)
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臨床理学療法学IIClinical Physical Therapy II
科目責任者神谷 健太郎
担当者松永 篤彦※, 小倉 彩※, 神谷 健太郎※, 安藤 雅峻※, 荒井 有美※, 箱田 美知恵※, 濱嵜 伸明※
科目概要3年 (2単位・必修) [リハビリテーション学科 理学療法学専攻]

授業の目的

理学療法実施のための基本的な知識の整理をし、臨床実習における記録・報告書のまとめ方や医療安全の考え方を学ぶ
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の②③⑤に関連する。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
 臨床における理学療法の実践に必要な基礎的知識や医療安全の考え方について学習し、臨床理学療法における臨床推論に活用する。

【教育方法】
授業形態:講義
 グループワーク、ディスカッション、ディベートを行う。

【フィードバック】
 授業内課題・試験のフィードバックは授業内で行う。
 

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1-2回【対面】
オリエンテーション
コース説明、班員の構成、問題解決型カリキュラムの進め方、学習方法について説明する。松永 篤彦
濱嵜 伸明
4/9③④
第3-4回【対面】
情報収集と臨床推論
臨床情報の捉え方、問題点の抽出、理学療法プログラム立案の考え方について解説する。神谷 健太郎
松永 篤彦
4/16③④
第5回
【対面】
ノート、診療録、レポート作成方法解説
クリニカルクラークシップオリエンテーション
クリニカルクラークシップにおけるノート、診療録、レポート作成について学ぶ。
小倉 彩
9/16③
第6回【対面】
臨床でのリスク管理
危険予知トレーニング
臨床での様々な理学療法場面を想定し、危険予知トレーニングを行い、臨床におけるリスク管理の考え方を学ぶ。神谷 健太郎
9/16④
第7回
【対面】
知識の整理①基礎
理学療法の基礎について知識を整理する。安藤 雅峻
9/22②
第8回
【対面】
知識の整理②内科系
内科系の理学療法について知識を整理する。安藤 雅峻
10/20②
第9回【対面】
知識の整理③神経系
神経系の理学療法について知識を整理する。安藤 雅峻
11/10②
第10-12回【対面】
基本的臨床技能・態度の確認
臨床での理学療法を展開する上で必要な基本的臨床技能・態度を復習し整理する。神谷 健太郎
11/25③④⑤
第13-14回【対面】
医療安全とコミュニケーション
チームステップを通して、医療安全におけるコミュニケーションの重要性を学ぶ荒井 有美
箱田 美知恵
神谷 健太郎
12/2③④
第15回【対面】
知識の整理④整形外科系
整形外科系の理学療法について知識を整理する。安藤 雅峻
12/9②
第1-2回
項目
【対面】
オリエンテーション
授業内容
コース説明、班員の構成、問題解決型カリキュラムの進め方、学習方法について説明する。
担当者
松永 篤彦
濱嵜 伸明
日時
4/9③④
第3-4回
項目
【対面】
情報収集と臨床推論
授業内容
臨床情報の捉え方、問題点の抽出、理学療法プログラム立案の考え方について解説する。
担当者
神谷 健太郎
松永 篤彦
日時
4/16③④
第5回
項目
【対面】
ノート、診療録、レポート作成方法解説
クリニカルクラークシップオリエンテーション
授業内容
クリニカルクラークシップにおけるノート、診療録、レポート作成について学ぶ。
担当者
小倉 彩
日時
9/16③
第6回
項目
【対面】
臨床でのリスク管理
危険予知トレーニング
授業内容
臨床での様々な理学療法場面を想定し、危険予知トレーニングを行い、臨床におけるリスク管理の考え方を学ぶ。
担当者
神谷 健太郎
日時
9/16④
第7回
項目
【対面】
知識の整理①基礎
授業内容
理学療法の基礎について知識を整理する。
担当者
安藤 雅峻
日時
9/22②
第8回
項目
【対面】
知識の整理②内科系
授業内容
内科系の理学療法について知識を整理する。
担当者
安藤 雅峻
日時
10/20②
第9回
項目
【対面】
知識の整理③神経系
授業内容
神経系の理学療法について知識を整理する。
担当者
安藤 雅峻
日時
11/10②
第10-12回
項目
【対面】
基本的臨床技能・態度の確認
授業内容
臨床での理学療法を展開する上で必要な基本的臨床技能・態度を復習し整理する。
担当者
神谷 健太郎
日時
11/25③④⑤
第13-14回
項目
【対面】
医療安全とコミュニケーション
授業内容
チームステップを通して、医療安全におけるコミュニケーションの重要性を学ぶ
担当者
荒井 有美
箱田 美知恵
神谷 健太郎
日時
12/2③④
第15回
項目
【対面】
知識の整理④整形外科系
授業内容
整形外科系の理学療法について知識を整理する。
担当者
安藤 雅峻
日時
12/9②

授業内容欄外

◆実務経験の授業への活用方法◆
 病院や施設での臨床経験を踏まえ、理学療法を実施する上で重要な基礎的知識や臨床推論、医療安全の考え方についての指導にあたる。

到達目標

臨床における記録・報告書のまとめ方や医療安全・リスク管理の考え方を理解できる
基本的な医学的知識を統合し臨床推論に活用出来る

評価基準

授業内課題および参加態度(10%)、定期試験(前・後期)(30%)、授業内試験(60%)をもとに評価する。

準備学習等(予習・復習)

【授業時間外に必要な学習の時間:60時間】
本科目は1年次ならびに3年次から並行して学ぶ、解剖学、生理学、臨床医療学、基礎理学療法学、理学療法評価学実習、臨床医療学、整形外科系理学療法学、中枢神経系理学療法学等と連携しているため、各科目を十分に予習、復習したうえで臨むこと。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書運動療法エビデンスレビュー松永篤彦、神谷健太郎 編集文光堂
教科書図解理学療法検査・測定ガイド 第2版奈良 勲、内山 靖文光堂
教科書PT・OT基礎固め ヒント式トレーニング 基礎医学編 改訂第2版ヒントレ研究所南江堂
教科書PT・OT基礎固め ヒント式トレーニング 臨床医学編 改訂第2版ヒントレ研究所南江堂
参考書(なし)
教科書
署名
運動療法エビデンスレビュー
著者・編者
松永篤彦、神谷健太郎 編集
発行所
文光堂
教科書
署名
図解理学療法検査・測定ガイド 第2版
著者・編者
奈良 勲、内山 靖
発行所
文光堂
教科書
署名
PT・OT基礎固め ヒント式トレーニング 基礎医学編 改訂第2版
著者・編者
ヒントレ研究所
発行所
南江堂
教科書
署名
PT・OT基礎固め ヒント式トレーニング 臨床医学編 改訂第2版
著者・編者
ヒントレ研究所
発行所
南江堂
参考書
署名
(なし)
著者・編者
発行所

備考・その他

科目ナンバリングコード: PT301-SS26