科目責任者 | 高平 尚伸 |
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担当者 | 高平 尚伸※, 塩見 和※, 石井 大輔※, 岩瀬 大※, 新井 正秀※, 落合 大吾※, 平野 修平※, 美島 利昭※ |
科目概要 | 2年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 理学療法学専攻] 2年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 作業療法学専攻] |
リハビリテーション医療者に必要な、医学的知識を深める。ここでは整形外科、胸部外科、産婦人科、泌尿器科などの疾患を中心に、その特徴とその治療について一定の理解をする。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の(RT)①②③④⑤⑦,(PT)②③⑤, (OT)①に関連する。
【教育内容】
整形外科、泌尿器科、産婦人科、胸部外科の分野について、各分野の教員により教授する。
【教育方法】
授業形態:講義
パワーポイントを使用する。講義内での質問には適宜フィードバックを行う。
【フィードバック】
学生からのメール等による質問には、メールでのフィードバックを行う。
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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第1回 | 【対面】 泌尿器科Ⅰ(尿路管理、性的問題、神経因性膀胱) | 脊髄損傷後の尿路管理、性的問題、神経因性膀胱について述べる。 | 平野 修平 | 10/2① |
第2回 | 【対面】 整形外科Ⅰ(関節リウマチ) | 関節リウマチの病態,評価法,治療法について述べる。 | 高平 尚伸 | 10/8⑤ |
第3回 | 【対面】 泌尿器科Ⅱ(腎・尿路疾患) | 総論、移植を含む腎・尿路疾患について述べる。 | 石井 大輔 | 10/14⑤ |
第4回 | 【対面】 整形外科Ⅱ(小児整形外科疾患) | 小児整形外科疾患である先天性股関節脱臼、ペルテス病などについて述べる。 | 岩瀬 大 | 10/15⑤ |
第5回 | 【対面】 胸部外科Ⅰ(呼吸器疾患) | 呼吸器疾患のなかの主な外科的疾患について述べる。 | 塩見 和 | 10/20⑤ |
第6回 | 【対面】 胸部外科Ⅱ(動脈疾患) | 動脈疾患のなかの主な外科的疾患について述べる。 | 美島 利昭 | 10/29⑤ |
第7回 | 【対面】 産婦科学Ⅱ(産科疾患) | 妊娠・分娩・産褥、産科救急について述べる。 | 落合 大吾 | 11/18⑤ |
第8回 | 【対面】 産婦科学Ⅰ(婦人科疾患) | 主な婦人科疾患について述べる。 | 新井 正秀 | 12/8⑤ |
予備日
9/11①、9/18①、9/24⑤、9/25①、10/9①、10/16①、10/22⑤、10/23①、10/30①、11/6①、11/13①、11/19⑤、11/20①、11/26⑤
◆実務経験の授業への活用方法◆
病院での実務経験を踏まえ、臨床医学の各分野について、その分野の専門教員により教授する。
リハビリテーション医療を行うにあたり、整形外科、胸部外科、産婦人科、泌尿器科などの疾患を中心に、その特徴とその治療について理解し説明できる。また、チーム医療を行う上で、各分野のスタッフと討議することができる。
定期試験、受講態度など総合的に判断する。実際の臨床の多忙な現場から第一線の外科医に講義を依頼しているため、受講態度では、講義の妨害に繫がる行為をした場合、講義担当者から度重なる注意を受けた場合、注意に従わない場合を不合格とする。定期試験(80%)、授業への参加態度(20%)を評価基準とする。
【授業時間外に必要な学習時間:29時間】
授業中に紹介する参考書や関連する書籍をなるべく多く読み復習を兼ねるとともに、リハビリテーション医療者に必要な臨床医療全般についての幅広い知識を身につけておいてください。配布した講義資料を試験までに理解しておけるよう復習を行うこと。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | (なし) |
科目ナンバリングコード:(PT) PT201-SF12, (OT)OT201-SF17