Web Syllabus(講義概要)
トップへ戻る 前のページへ戻る
環境保健学概論Introduction of Environment Health
科目責任者清 和成
担当者清 和成※, 内藤 由紀子※, 大場 謙一※, 飯塚 佳子※, AMARASIRI MOHAN※, 片桐 裕史※, 古川 隼士※, 川上 文貴※, 大槻 健蔵※
科目概要1年 (2単位・必修) [保健衛生学科]

授業の目的

保健衛生学科環境保健学コースでの専門科目を学ぶ上で、最低限必要な環境保健学の基礎知識について学ぶ。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の②に関連する。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
オムニバス形式で、環境保健学に関連した基本的な基礎知識について解説をする。
【教育方法】
授業形態:講義
講義形式で解説を行い、課題(リアクションペーパー、小テスト、レポートなど)に取り組む。提出課題に対しては、時間内あるいはGoogle Classroomなどを通したフィードバックを行う。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1回【対面】
ガイダンス
環境保健学概論の目的と概要清 和成
9/5①
第2回【対面】
一次予防と生活習慣病
生活習慣病対策として、一次予防に重点が置かれる意義について学ぶ内藤 由紀子
9/12①
第3回【対面】
労働と健康
職業病とその原因、労働者の健康・安全を衛仕組み、衛生管理者について学ぶ大場 謙一
9/19①
第4回【対面】
環境保健
院内職場環境における健康影響について学ぶ片桐 裕史
9/26①
第5回【対面】
医療福祉について
医療福祉とは何か?なぜ必要とされるのか?について学ぶ飯塚 佳子
10/3①
第6回【対面】
食品の安全性確保と機能性
食品の安全性を確保するための仕組みと、健康の維持増進につながる食の機能性について学ぶ内藤 由紀子
10/10①
第7回【対面】
薬と食品の相互作用
摂取された医薬品が体内で作用するまでの体内動態を理解するとともに食品との相互作用のメカニズムについて学ぶ飯塚 佳子
10/17①
第8回【対面】
DNAの分析
核酸の構造・性質・機能、核酸分子量とモル濃度の計算、電気泳動法による分子量の決定方法について学ぶ大場 謙一
10/24①
第9回【対面】
環境ホルモンによる生体内情報伝達系の攪乱と
発がん作用
環境ホルモンによる生体内情報伝達系の攪乱と
発がん作用について学ぶ
大槻 健蔵
10/31①
第10回【対面】
生体の恒常性維持機構およびその破綻と疾患
生体の恒常性維持とそれの破綻による疾患発症メカニズムについて学ぶ川上 文貴
11/7①
第11回【対面】
持続可能な開発目標(SDGs)について
人類の持続可能な発展を目標に設定されたSDGsについて学ぶAMARASIRI MOHAN
11/14①
第12回【対面】
水環境を理解するための基礎I
世界の水にまつわる問題の概要と、それを評価・改善するための基礎となる水の分析のための濃度計算や有効数字について学ぶ古川 隼士
11/21①
第13回【対面】
水環境を理解するための基礎II
森~川~海のつながりが生み出す豊かな水環境や生態系と人間とのかかわりについて学ぶ古川 隼士
11/28①
第14回【対面】
水環境における汚染物質
水環境における薬剤耐性菌などの新たな汚染物質について学ぶAMARASIRI MOHAN
11/29⑤
第15回【対面】
環境汚染と健康
地球環境汚染と健康問題について学ぶ清 和成
12/5①
第1回
項目
【対面】
ガイダンス
授業内容
環境保健学概論の目的と概要
担当者
清 和成
日時
9/5①
第2回
項目
【対面】
一次予防と生活習慣病
授業内容
生活習慣病対策として、一次予防に重点が置かれる意義について学ぶ
担当者
内藤 由紀子
日時
9/12①
第3回
項目
【対面】
労働と健康
授業内容
職業病とその原因、労働者の健康・安全を衛仕組み、衛生管理者について学ぶ
担当者
大場 謙一
日時
9/19①
第4回
項目
【対面】
環境保健
授業内容
院内職場環境における健康影響について学ぶ
担当者
片桐 裕史
日時
9/26①
第5回
項目
【対面】
医療福祉について
授業内容
医療福祉とは何か?なぜ必要とされるのか?について学ぶ
担当者
飯塚 佳子
日時
10/3①
第6回
項目
【対面】
食品の安全性確保と機能性
授業内容
食品の安全性を確保するための仕組みと、健康の維持増進につながる食の機能性について学ぶ
担当者
内藤 由紀子
日時
10/10①
第7回
項目
【対面】
薬と食品の相互作用
授業内容
摂取された医薬品が体内で作用するまでの体内動態を理解するとともに食品との相互作用のメカニズムについて学ぶ
担当者
飯塚 佳子
日時
10/17①
第8回
項目
【対面】
DNAの分析
授業内容
核酸の構造・性質・機能、核酸分子量とモル濃度の計算、電気泳動法による分子量の決定方法について学ぶ
担当者
大場 謙一
日時
10/24①
第9回
項目
【対面】
環境ホルモンによる生体内情報伝達系の攪乱と
発がん作用
授業内容
環境ホルモンによる生体内情報伝達系の攪乱と
発がん作用について学ぶ
担当者
大槻 健蔵
日時
10/31①
第10回
項目
【対面】
生体の恒常性維持機構およびその破綻と疾患
授業内容
生体の恒常性維持とそれの破綻による疾患発症メカニズムについて学ぶ
担当者
川上 文貴
日時
11/7①
第11回
項目
【対面】
持続可能な開発目標(SDGs)について
授業内容
人類の持続可能な発展を目標に設定されたSDGsについて学ぶ
担当者
AMARASIRI MOHAN
日時
11/14①
第12回
項目
【対面】
水環境を理解するための基礎I
授業内容
世界の水にまつわる問題の概要と、それを評価・改善するための基礎となる水の分析のための濃度計算や有効数字について学ぶ
担当者
古川 隼士
日時
11/21①
第13回
項目
【対面】
水環境を理解するための基礎II
授業内容
森~川~海のつながりが生み出す豊かな水環境や生態系と人間とのかかわりについて学ぶ
担当者
古川 隼士
日時
11/28①
第14回
項目
【対面】
水環境における汚染物質
授業内容
水環境における薬剤耐性菌などの新たな汚染物質について学ぶ
担当者
AMARASIRI MOHAN
日時
11/29⑤
第15回
項目
【対面】
環境汚染と健康
授業内容
地球環境汚染と健康問題について学ぶ
担当者
清 和成
日時
12/5①

授業内容欄外

※対面形式を原則とするが、状況に応じてオンラインやオンデマンド形式に変更する場合がある。

◆実務経験の授業への活用方法◆
政府機関の専門家派遣、研究所、企業等での実務経験を踏まえ、保健衛生学科環境保健学コース専門科目の基礎知識について解説する。

到達目標

保健衛生学科環境保健学コースのカリキュラム構成を理解し、自身の希望進路に合わせた履修ができる。保健衛生学科環境保健学コースの専門科目を理解するための基礎的な知識を習得する。

評価基準

各回に課される課題の提出、提出物の内容により評価する(100%)。各教員より提出された評価点を単純平均して成績評価とする。なお、欠席、課題未提出および提出遅れは減点とする。
定期試験は実施しない。課題の評価点によっては1回だけでの欠席でも不可となる場合もあるので、必ず出席して課題を提出すること。

準備学習等(予習・復習)

【授業時間外に必要な学習時間:60時間】
環境・食と健康、疾病に関する新聞、マスコミ情報を検索し、問題意識を持って受講すること。2年次以降に必要となるので、授業終了後は知識を整理しておくこと。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書必要に応じて資料を配布する。
参考書各担当教員から、適宜講義で紹介する。
教科書
署名
必要に応じて資料を配布する。
著者・編者
発行所
参考書
署名
各担当教員から、適宜講義で紹介する。
著者・編者
発行所

備考・その他

科目ナンバリングコード:HS201-EP08
オンラインはZOOM、オンデマンドはGoogle Classroom、Moodleなどを利用する。