Web Syllabus(講義概要)
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環境衛生学IEnvironmental Hygiene I
科目責任者清 和成
担当者清 和成※, 古川 隼士※, AMARASIRI MOHAN※
科目概要2年 (2単位・必修・選択) [保健衛生学科]

授業の目的

大気、水、土壌や生活環境を取り巻く様々な環境問題を認識し、対策を考えていく上で必須となる基礎科学を理解することを目指す。これによって、環境変化の現状を把握し、問題解決に向けた基礎的素養を習得する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の(環境)②④、(心理)②③に関連する。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
地球温暖化に代表される大気汚染、水質汚染や土壌汚染などの問題が発生する機構と現状について講義する。また、自然界における物質・エネルギー循環を司る生物のはたらきについても講義する。さらに、環境問題への対策の基となる環境基準についてその考え方、運用についても解説する。

【教育方法】
授業形態:講義
パワーポイントを用いた講義形式を基本とする。

【課題とフィードバック】
基本的に、各回終了時に課題を実施し、次回の冒頭で解説を実施する。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1回【対面】
序論
環境問題のスケールと環境変化について学ぶ。清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
4/11⑤
第2回【対面】
地球環境
地球環境と物質について学ぶ。清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
4/18⑤
第3回【対面】
大気環境(1)
大気圏の科学について学ぶ。清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
4/25⑤
第4回【対面】
大気環境(2)
全球規模での大気汚染問題について学ぶ。清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
5/9⑤
第5回【対面】
大気環境(3)
地球温暖化について学ぶ清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
5/16⑤
第6回【対面】
大気環境(4)
日本における大気環境基準と大気汚染の現状について学ぶ清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
5/23⑤
第7回【対面】
水環境(1)
水圏の科学について学ぶ。清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
5/30⑤
第8回【対面】
水環境(2)
水資源・水利用と水量をめぐる問題について学ぶ。清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
6/6⑤
第9回【対面】
水環境(3)
日本における水質環境基準と水質汚染の現状について学ぶ。清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
6/13⑤
第10回【対面】
土壌環境(1)
土壌圏の科学について学ぶ。清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
6/20⑤
第11回【対面】
土壌環境(2)
日本における土壌環境基準と土壌汚染の現状について学ぶ。清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
6/27⑤
第12回【対面】
生物環境(1)
生態系の科学と生物多様性について学ぶ。清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
6/28①
第13回【対面】
生物環境(2)
地球上における物質・エネルギーの循環と生物反応の関与について学ぶ。清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
7/4⑤
第14回【対面】
総合演習
講義内容を網羅した演習問題に取り組む。清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
7/5①
第15回【対面】
まとめ
まとめ清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
7/11⑤
第1回
項目
【対面】
序論
授業内容
環境問題のスケールと環境変化について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
日時
4/11⑤
第2回
項目
【対面】
地球環境
授業内容
地球環境と物質について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
日時
4/18⑤
第3回
項目
【対面】
大気環境(1)
授業内容
大気圏の科学について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
日時
4/25⑤
第4回
項目
【対面】
大気環境(2)
授業内容
全球規模での大気汚染問題について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
日時
5/9⑤
第5回
項目
【対面】
大気環境(3)
授業内容
地球温暖化について学ぶ
担当者
清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
日時
5/16⑤
第6回
項目
【対面】
大気環境(4)
授業内容
日本における大気環境基準と大気汚染の現状について学ぶ
担当者
清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
日時
5/23⑤
第7回
項目
【対面】
水環境(1)
授業内容
水圏の科学について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
日時
5/30⑤
第8回
項目
【対面】
水環境(2)
授業内容
水資源・水利用と水量をめぐる問題について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
日時
6/6⑤
第9回
項目
【対面】
水環境(3)
授業内容
日本における水質環境基準と水質汚染の現状について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
日時
6/13⑤
第10回
項目
【対面】
土壌環境(1)
授業内容
土壌圏の科学について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
日時
6/20⑤
第11回
項目
【対面】
土壌環境(2)
授業内容
日本における土壌環境基準と土壌汚染の現状について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
日時
6/27⑤
第12回
項目
【対面】
生物環境(1)
授業内容
生態系の科学と生物多様性について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
日時
6/28①
第13回
項目
【対面】
生物環境(2)
授業内容
地球上における物質・エネルギーの循環と生物反応の関与について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
日時
7/4⑤
第14回
項目
【対面】
総合演習
授業内容
講義内容を網羅した演習問題に取り組む。
担当者
清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
日時
7/5①
第15回
項目
【対面】
まとめ
授業内容
まとめ
担当者
清 和成
古川 隼士
AMARASIRI MOHAN
日時
7/11⑤

授業内容欄外

◆実務経験の授業への活用方法◆
政府機関の専門家として短期派遣された、タイ、ネパールでの環境問題、衛生問題に関する教育と調査、研究の経験を踏まえ、開発途上国の環境問題、衛生問題の実際について概説する。

到達目標

大気、水、土壌や生活環境の抱える問題の根本を理解し、環境悪化を如何に防ぐか、その対策について考察できるようになること、また、環境基準、排水基準などそれぞれの考え方の違いが説明できるようになることを到達目標とする。

評価基準

【評価基準】
定期試験(100%)

準備学習等(予習・復習)

【講義時間外に必要な学修時間:60時間】
大気、水、土壌環境などの現状と環境基準、生物環境を取り巻く問題等について、環境省のホームページや新聞記事等を活用して調査しておく。また、毎回の講義で実施する確認テストの内容を確実に復習する。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書プリントを配布する。
参考書環境・循環型社会・生物多様性白書環境省環境省
参考書その他、地球環境問題を扱う解説書など。
教科書
署名
プリントを配布する。
著者・編者
発行所
参考書
署名
環境・循環型社会・生物多様性白書
著者・編者
環境省
発行所
環境省
参考書
署名
その他、地球環境問題を扱う解説書など。
著者・編者
発行所

備考・その他

科目ナンバリングコード: (環)(心)HS301-EP04