Web Syllabus(講義概要)
トップへ戻る 前のページへ戻る
英語CI(TOEIC basic)English CI (TOEIC basic)
科目責任者半田 知也
担当者関口 章子
科目概要1年 (2単位・必修) [リハビリテーション学科 視覚機能療法学専攻]

授業の目的

近年、企業が英語の指標としているTOEICについて学習することで、世界中で求められる英語とはどのようなものか理解し、将来への備えとして身につけられるようにする。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の①②③④⑤に関連する。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
TOEICの目的や形式について学ぶことから始め、各パートごとの解き方のスキルを会得し、その後実際のテスト形式に沿ってできるだけ多くの問題をこなしていく。

【教育方法】
授業形態:演習
練習問題を多く解き、小テストも行うので、学生がその解答を口頭や板書で発表する演習形式での授業となる。
各テストは担当者が次週までに採点し、得意パートや苦手パートに関するコメントを付して返却する。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1回【対面】
TOEICというものについて
解説と小テスト
TOEICの歴史と目的、企業とのかかわり、受験の際に注意すること、試験会場の雰囲気、受験時に記入する書類、そして実施時間等の総合的な解説。
小テストにより、TOEIC全体の流れをつかむ。
関口 章子
4/12②
第2回【対面】
小テストの返却と解説
小テストの答え合わせをしつつ、自身のおおよその点数を知り、苦手なパートを意識する。
関口 章子
4/19②
第3回【対面】
Listening Part 1
写真描写問題のポイント学習
Listening Part についての総合的な解説。
写真描写問題についての解説と見るべきポイントについて学習。
関口 章子
4/26②
第4回【対面】
Listening Part 2
応答問題のポイント学習
応答問題についての解説と、特に最初の疑問詞を聞き取る学習。
関口 章子
5/10②
第5回【対面】
Listening Part 3
会話問題のポイント学習
会話問題についての解説と、Q&Aを先読みする練習。
関口 章子
5/17②
第6回【対面】
Listening Part 3
会話問題のQ&Aの特徴把握
会話問題について、Q&Aから会話の内容を予測し、解答のヒントとなりそうな箇所のみを重点的に聞き取る学習。
関口 章子
5/24②
第7回【対面】
Listening Part 4
説明文問題のポイント学習
説明文問題についての解説と、Q&Aを先読みする練習。
関口 章子
5/31②
第8回【対面】
Listening Part 4
説明文問題のQ&Aの特徴把握
説明文問題について、Q&Aから内容を予測し、解答のヒントとなりそうな箇所のみを重点的に聞き取る学習。
関口 章子
6/7②
第9回【対面】
Reading Part 5 短文穴埋め問題のポイント学習
Reading Partについての時間配分等の総合的な解説およびPart 5 に関する説明。
関口 章子
6/14②
第10回【対面】
Reading Part 5
短文穴埋め問題の文法
短文穴埋め問題について、文法的に解答できる問題の解き方を学習。関口 章子
6/21②
第11回
【対面】
Reading Part 5
短文穴埋め問題の文脈
短文穴埋め問題について、文脈から解答する問題の解き方を学習。関口 章子
6/28②
第12回
【対面】
Reading Part 6
長文穴埋め問題のポイント学習
長文穴埋め問題についての解説と、解答の際に短文穴埋め問題のスキルを応用する練習。関口 章子
7/5②
第13回
【対面】
Reading Part 7
長文読解問題のポイント学習
長文読解問題についての解説と、時間配分を意識し精読せずに解答する練習。関口 章子
7/12②
第14回
【対面】
まとめ小テスト
小テストにより各自得意パートと苦手パートの確認をする。関口 章子
7/19②
第15回【対面】
前期学習成果確認テスト
全パートの解き方の復習。関口 章子
7/22未定
第16回【対面】
前期期末テスト解説
全パートの解き方の復習と苦手なパートの確認。関口 章子
9/8⑤
第17回【対面】
Reading Part 7
「一つの文書」のポイント学習
長文読解問題の「一つの文書」について、内容全体の流れと設問の傾向について学習。関口 章子
9/15⑤
第18回【対面】
Reading Part 7
「複数文書」のポイント学習
長文読解問題の「複数の文書」について、読むべきポイントを学習。関口 章子
9/22⑤
第19回【対面】
Reading Part 7
長文読解問題の時間配分
最も時間のかかる読解の解答速度を上げる練習として、内容把握のための精読を行う。関口 章子
9/29⑤
第20回【対面】
Reading Part 7
長文読解問題の速読
長文の内容を把握しつつ、精読から速読へと移行する練習。関口 章子
10/6⑤
第21回【対面】
Reading Part 5
短文穴埋め問題の語彙
短文穴埋め問題を中心に頻出語彙の学習。関口 章子
10/13⑤
第22回【対面】
Reading Part 5
Reading Part 6
短文・長文穴埋め問題の共通点
短文穴埋め問題の解き方の確認と、そのスキルを長文穴埋め問題へ活かしスピードアップを図る練習。関口 章子
10/20⑤
第23回【対面】
Listening Part 1
写真描写問題の視点の復習
写真描写問題の解答法の復習。関口 章子
10/27⑤
第24回【対面】
Listening Part 2
応答問題の疑問詞
応答問題の疑問詞を聞き取る復習。関口 章子
11/10⑤
第25回【対面】
Listening Part2
応答問題の速度
応答問題後半部分のスピードについていく練習。関口 章子
11/17⑤
第26回【対面】
Listening Part 3
会話問題のQ&Aの速読力
会話問題の解答法の確認とQ&Aを先読みする復習。関口 章子
11/24⑤
第27回【対面】
Listening Part 3
会話問題の速度
会話問題のQ&Aのパターンに慣れ、それらを速読しながら後半部分のスピードについていく練習。関口 章子
12/1⑤
第28回【対面】
Listening Part 4
説明文問題の速度
説明文問題の解答法について確認し、Q&Aの先読みとそのパターンについて復習。関口 章子
12/8⑤
第29回【対面】
Listening Part 4
Reading Part 7
ListeningとReadingの共通点
説明文問題と長文読解問題の共通点について学び、両方を同時に学習する方法を練習。関口 章子
12/15⑤
第30回【対面】
模擬テスト
模擬テストにより自身の得点を確認の上、苦手なパートの克服を目指す。関口 章子
未定
第1回
項目
【対面】
TOEICというものについて
解説と小テスト
授業内容
TOEICの歴史と目的、企業とのかかわり、受験の際に注意すること、試験会場の雰囲気、受験時に記入する書類、そして実施時間等の総合的な解説。
小テストにより、TOEIC全体の流れをつかむ。
担当者
関口 章子
日時
4/12②
第2回
項目
【対面】
小テストの返却と解説
授業内容
小テストの答え合わせをしつつ、自身のおおよその点数を知り、苦手なパートを意識する。
担当者
関口 章子
日時
4/19②
第3回
項目
【対面】
Listening Part 1
写真描写問題のポイント学習
授業内容
Listening Part についての総合的な解説。
写真描写問題についての解説と見るべきポイントについて学習。
担当者
関口 章子
日時
4/26②
第4回
項目
【対面】
Listening Part 2
応答問題のポイント学習
授業内容
応答問題についての解説と、特に最初の疑問詞を聞き取る学習。
担当者
関口 章子
日時
5/10②
第5回
項目
【対面】
Listening Part 3
会話問題のポイント学習
授業内容
会話問題についての解説と、Q&Aを先読みする練習。
担当者
関口 章子
日時
5/17②
第6回
項目
【対面】
Listening Part 3
会話問題のQ&Aの特徴把握
授業内容
会話問題について、Q&Aから会話の内容を予測し、解答のヒントとなりそうな箇所のみを重点的に聞き取る学習。
担当者
関口 章子
日時
5/24②
第7回
項目
【対面】
Listening Part 4
説明文問題のポイント学習
授業内容
説明文問題についての解説と、Q&Aを先読みする練習。
担当者
関口 章子
日時
5/31②
第8回
項目
【対面】
Listening Part 4
説明文問題のQ&Aの特徴把握
授業内容
説明文問題について、Q&Aから内容を予測し、解答のヒントとなりそうな箇所のみを重点的に聞き取る学習。
担当者
関口 章子
日時
6/7②
第9回
項目
【対面】
Reading Part 5 短文穴埋め問題のポイント学習
授業内容
Reading Partについての時間配分等の総合的な解説およびPart 5 に関する説明。
担当者
関口 章子
日時
6/14②
第10回
項目
【対面】
Reading Part 5
短文穴埋め問題の文法
授業内容
短文穴埋め問題について、文法的に解答できる問題の解き方を学習。
担当者
関口 章子
日時
6/21②
第11回
項目
【対面】
Reading Part 5
短文穴埋め問題の文脈
授業内容
短文穴埋め問題について、文脈から解答する問題の解き方を学習。
担当者
関口 章子
日時
6/28②
第12回
項目
【対面】
Reading Part 6
長文穴埋め問題のポイント学習
授業内容
長文穴埋め問題についての解説と、解答の際に短文穴埋め問題のスキルを応用する練習。
担当者
関口 章子
日時
7/5②
第13回
項目
【対面】
Reading Part 7
長文読解問題のポイント学習
授業内容
長文読解問題についての解説と、時間配分を意識し精読せずに解答する練習。
担当者
関口 章子
日時
7/12②
第14回
項目
【対面】
まとめ小テスト
授業内容
小テストにより各自得意パートと苦手パートの確認をする。
担当者
関口 章子
日時
7/19②
第15回
項目
【対面】
前期学習成果確認テスト
授業内容
全パートの解き方の復習。
担当者
関口 章子
日時
7/22未定
第16回
項目
【対面】
前期期末テスト解説
授業内容
全パートの解き方の復習と苦手なパートの確認。
担当者
関口 章子
日時
9/8⑤
第17回
項目
【対面】
Reading Part 7
「一つの文書」のポイント学習
授業内容
長文読解問題の「一つの文書」について、内容全体の流れと設問の傾向について学習。
担当者
関口 章子
日時
9/15⑤
第18回
項目
【対面】
Reading Part 7
「複数文書」のポイント学習
授業内容
長文読解問題の「複数の文書」について、読むべきポイントを学習。
担当者
関口 章子
日時
9/22⑤
第19回
項目
【対面】
Reading Part 7
長文読解問題の時間配分
授業内容
最も時間のかかる読解の解答速度を上げる練習として、内容把握のための精読を行う。
担当者
関口 章子
日時
9/29⑤
第20回
項目
【対面】
Reading Part 7
長文読解問題の速読
授業内容
長文の内容を把握しつつ、精読から速読へと移行する練習。
担当者
関口 章子
日時
10/6⑤
第21回
項目
【対面】
Reading Part 5
短文穴埋め問題の語彙
授業内容
短文穴埋め問題を中心に頻出語彙の学習。
担当者
関口 章子
日時
10/13⑤
第22回
項目
【対面】
Reading Part 5
Reading Part 6
短文・長文穴埋め問題の共通点
授業内容
短文穴埋め問題の解き方の確認と、そのスキルを長文穴埋め問題へ活かしスピードアップを図る練習。
担当者
関口 章子
日時
10/20⑤
第23回
項目
【対面】
Listening Part 1
写真描写問題の視点の復習
授業内容
写真描写問題の解答法の復習。
担当者
関口 章子
日時
10/27⑤
第24回
項目
【対面】
Listening Part 2
応答問題の疑問詞
授業内容
応答問題の疑問詞を聞き取る復習。
担当者
関口 章子
日時
11/10⑤
第25回
項目
【対面】
Listening Part2
応答問題の速度
授業内容
応答問題後半部分のスピードについていく練習。
担当者
関口 章子
日時
11/17⑤
第26回
項目
【対面】
Listening Part 3
会話問題のQ&Aの速読力
授業内容
会話問題の解答法の確認とQ&Aを先読みする復習。
担当者
関口 章子
日時
11/24⑤
第27回
項目
【対面】
Listening Part 3
会話問題の速度
授業内容
会話問題のQ&Aのパターンに慣れ、それらを速読しながら後半部分のスピードについていく練習。
担当者
関口 章子
日時
12/1⑤
第28回
項目
【対面】
Listening Part 4
説明文問題の速度
授業内容
説明文問題の解答法について確認し、Q&Aの先読みとそのパターンについて復習。
担当者
関口 章子
日時
12/8⑤
第29回
項目
【対面】
Listening Part 4
Reading Part 7
ListeningとReadingの共通点
授業内容
説明文問題と長文読解問題の共通点について学び、両方を同時に学習する方法を練習。
担当者
関口 章子
日時
12/15⑤
第30回
項目
【対面】
模擬テスト
授業内容
模擬テストにより自身の得点を確認の上、苦手なパートの克服を目指す。
担当者
関口 章子
日時
未定

到達目標

 このBasicでは、第一にTOEICの形式を知りそれに慣れること、次に各パートの解き方のスキルを習得し時間内に解き終えるようスピード感を身につけること、そして受験の度に得点が上がるようモチベーションを高めることを目指す。またTOEICはコミュニケーションのための検定であるので、その学習を通して日常に役立つような会話力や読解力を身につけることができる。

評価基準

 小テスト10%、授業内試験としての学習成果確認テスト20%、模擬テスト20%、定期試験40%、そして授業参加度を10%として総合的に判断する。

準備学習等(予習・復習)

【授業時間外に必要な学習時間:30時間】
予習:学習予定の教科書の項目に目を通し、そのパートの理解を進めておくこと。
復習:学んだ英単語・表現をできる限り覚えること。
また日頃から、ビジネスレターや広告、観光案内といった分野の内容に日本語でも触れておくこと。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書LEVEL-UP TRAINER FOR THE TOEIC TEST, revised edition Ayako Yokogawa, Tony CookCENGAGE Learning
 (センゲージ ラーニング)
参考書(なし)
教科書
署名
LEVEL-UP TRAINER FOR THE TOEIC TEST, revised edition
著者・編者
Ayako Yokogawa, Tony Cook
発行所
CENGAGE Learning
 (センゲージ ラーニング)
参考書
署名
(なし)
著者・編者
発行所

備考・その他

科目ナンバリングコード: OV202-IN01