Web Syllabus(講義概要)
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診療画像技術学特論Clinical Imaging Technology (Seminar)
科目責任者五味 勉 (※)
担当者五味 勉 (※), 下野 哲範 (※), 原 秀剛 (※), 渡邉 祐介 (※), 水上 慎也 (※), 小林 隆幸 (※)
科目概要4年 (1単位・選択) [医療工学科 診療放射線技術科学専攻]

授業の目的

診療画像技術学は科学の進展と社会の要請に応じて日々進歩している。この分野における最新の動向、トピック、今後の方向性について理解する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の①②③④に関連する。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
DR、CT、MRI、IGRT等の技術を用いた最新の画像技術、放射線治療技術の最前線に関して学び、将来動向についても解説する。

【教育方法】
授業形態:講義
パワーポイントを使用した講義形式とする。
項目によっては提出レポートにコメントまたは解説等を行う。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1回【対面】
DRを応用した臨床技術 [乳腺]
DRの最新技術、FPDを応用したトモシンセシスの画像再構成法と基本的な画質特性、臨床応用について学ぶ。五味 勉
4/12④
第2回【対面】
コーンビームCT(CBCT)を使用した臨床応用 [画質特性]
コーンビームCT(CBCT)の画像再構成法と基本的な画質特性、臨床応用について学ぶ。五味 勉
4/19④
第3回【対面】
最新臨床技術(X線CT)その1 [最新の撮像技術]
Area Detector,Dual-energy,Iterative Reconstruction 等の最新CT技術について学ぶ。原 秀剛
4/26④
第4回【対面】
最新臨床技術(X線CT)その2 [画質特性・画質改善処理法]
最新のCT撮像技術、画質評価・特性、画質改善処理法について学ぶ。小林 隆幸
5/10④
第5回【対面】
最新臨床技術(MRI)[最新の撮像技術]
最新のMRI検査技術や検査方法について学ぶ。水上 慎也
6/7④
第6回【対面】
最新の外部放射線治療の照射技術
外部放射線治療の最新技術と今後の方向性について学ぶ。下野 哲範
6/14④
第7回【対面】
高精度放射線治療のための画像処理
画像誘導放射線治療や4次元治療計画に利用される非剛体画像レジストレーションなどの最新の画像処理技術について学ぶ。渡邉 祐介
6/21④
第8回【対面】
放射線治療技術とMRイメージングの融合
治療計画や線量測定に利用されるMRイメージングに関する最新の照射技術と測定技術について学ぶ。渡邉 祐介
6/28④
第1回
項目
【対面】
DRを応用した臨床技術 [乳腺]
授業内容
DRの最新技術、FPDを応用したトモシンセシスの画像再構成法と基本的な画質特性、臨床応用について学ぶ。
担当者
五味 勉
日時
4/12④
第2回
項目
【対面】
コーンビームCT(CBCT)を使用した臨床応用 [画質特性]
授業内容
コーンビームCT(CBCT)の画像再構成法と基本的な画質特性、臨床応用について学ぶ。
担当者
五味 勉
日時
4/19④
第3回
項目
【対面】
最新臨床技術(X線CT)その1 [最新の撮像技術]
授業内容
Area Detector,Dual-energy,Iterative Reconstruction 等の最新CT技術について学ぶ。
担当者
原 秀剛
日時
4/26④
第4回
項目
【対面】
最新臨床技術(X線CT)その2 [画質特性・画質改善処理法]
授業内容
最新のCT撮像技術、画質評価・特性、画質改善処理法について学ぶ。
担当者
小林 隆幸
日時
5/10④
第5回
項目
【対面】
最新臨床技術(MRI)[最新の撮像技術]
授業内容
最新のMRI検査技術や検査方法について学ぶ。
担当者
水上 慎也
日時
6/7④
第6回
項目
【対面】
最新の外部放射線治療の照射技術
授業内容
外部放射線治療の最新技術と今後の方向性について学ぶ。
担当者
下野 哲範
日時
6/14④
第7回
項目
【対面】
高精度放射線治療のための画像処理
授業内容
画像誘導放射線治療や4次元治療計画に利用される非剛体画像レジストレーションなどの最新の画像処理技術について学ぶ。
担当者
渡邉 祐介
日時
6/21④
第8回
項目
【対面】
放射線治療技術とMRイメージングの融合
授業内容
治療計画や線量測定に利用されるMRイメージングに関する最新の照射技術と測定技術について学ぶ。
担当者
渡邉 祐介
日時
6/28④

授業内容欄外

◆実務経験の授業への活用方法◆
病院での臨床経験を踏まえ、DR、CT、MRI、IGRT等の技術を用いた最新の画像技術、放射線治療技術の最前線に関して学び、将来動向を概説する。

到達目標

DR、CT、MRI、IGRT等の技術を用いた画像技術、放射線治療技術の最前線に関して学び、最新の診療放射線技術に対応できる能力と即応力を養う。

評価基準

各回の講義後に提出する課題レポートで評価する。
講義態度(5%)、課題レポート(95%)により総合評価する。

準備学習等(予習・復習)

【授業時間外に必要な学習時間:29時間】
予習:診療画像技術学Ⅰ~Ⅳ、放射線治療技術学Ⅰ・Ⅱで配布したプリントをよく読み理解を深めておくこと。
復習:講義・配布プリントの内容を整理して課題レポートを作成・提出する。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書(なし)
参考書(なし)
教科書
署名
(なし)
著者・編者
発行所
参考書
署名
(なし)
著者・編者
発行所

備考・その他

科目ナンバリングコード: RT301-SS30