Web Syllabus(講義概要)
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健康科学演習Tutorial of Health Science
科目責任者田ヶ谷 浩邦 (※)
担当者田ヶ谷 浩邦 (※), 清 和成, 内藤 由紀子 (※), 伊与 亨 (※), 大場 謙一 (※), 古川 隼士, 深瀬 裕子 (※), 市倉 加奈子 (※), 村瀬 華子 (※), 飯塚 佳子 (※), AMARASIRI MOHAN, 片桐 裕史 (※)
科目概要1年 (1単位・必修) [保健衛生学科]

授業の目的

 保健衛生学科での専門科目を学ぶ上で、最低限必要な健康科学の基礎知識について学ぶ。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の①に関連する。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
 オムニバス形式で、健康科学に関連した基本的な基礎知識について解説をする。

【教育方法】
授業形態:演習
講義形式で解説を行い,課題(リアクションペーバー,小テスト,レポート等)により演習を行う.時間内に演習を行う場合は随時フィードバックしながら行う。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1回【対面】
ガイダンス、健康科学科で学べること、卒業後の進路
健康科学演習の目的と概要
保健衛生学科カリキュラムの説明
卒業後の進路
田ヶ谷 浩邦
9/7①
第2回【対面】
心理アセスメント入門
心の健康を評価する方法について体系的に学び、演習を通して評価手法を学ぶ。市倉 加奈子
9/14①
第3回【対面】
SI単位の基礎(未定:昨年の内容)
国際的に共通した1量1単位の単位系としてSI単位があるが、SI単位を中心に“単位”について解説する。(未定:昨年の内容)片桐 裕史
9/21①
第4回【対面】
心理療法入門
心理療法の目的や効果について、演習を通して学ぶ。村瀬 華子
9/28①
第5回【対面】
生物で環境を測る
生物の生息状況や反応に基づいた、環境の状態や質の評価について解説する。清 和成
10/5①
第6回【対面】
水環境を理解するための基礎
水質分析のための濃度計算や有効数字について解説する古川 隼士
10/12①
第7回【対面】
DNAの分析
核酸の構造・性質・機能、核酸分子量とモル濃度の計算、電気泳動法による分子量の決定方法について解説する。大場 謙一
10/19①
第8回【対面】
持続可能な開発目標(SDGs)について
人類の持続的な発展を目標に設定されたSDGsについて解説する。AMARASIRI MOHAN
10/26①
第9回【対面】
リスクの考え方
農薬、食品添加物、食品、原子力発電、紛争などに関するリスク評価をメディアリテラシーの観点から学ぶ。伊与 亨
11/2①
第10回【対面】
脂質生物学
生体膜を構成する脂質の構造と役割について概説するとともに,最新の知見を紹介する飯塚 佳子
11/9①
第11回【対面】心理学研究法心理学研究法について演習を通じて学ぶ。深瀬 裕子
11/16①
第12回【対面】
食品の安全性確保と機能性について
食品の安全性を確保するための仕組みと、健康の維持増進につながる食の機能性について学ぶ。内藤 由紀子
11/30①
第13回【対面】
情報ツールの使い方
インターネットで利用できる各種情報サイトを利用して、情報収集技術について演習する。伊与 亨
12/7①
第14回【対面】
環境保健
院内職場環境における健康影響について学ぶ。片桐 裕史
12/14①
第15回【対面】
まとめ
各回の演習を振り返り、健康科学について理解を深める。田ヶ谷 浩邦
12/21①調整
第1回
項目
【対面】
ガイダンス、健康科学科で学べること、卒業後の進路
授業内容
健康科学演習の目的と概要
保健衛生学科カリキュラムの説明
卒業後の進路
担当者
田ヶ谷 浩邦
日時
9/7①
第2回
項目
【対面】
心理アセスメント入門
授業内容
心の健康を評価する方法について体系的に学び、演習を通して評価手法を学ぶ。
担当者
市倉 加奈子
日時
9/14①
第3回
項目
【対面】
SI単位の基礎(未定:昨年の内容)
授業内容
国際的に共通した1量1単位の単位系としてSI単位があるが、SI単位を中心に“単位”について解説する。(未定:昨年の内容)
担当者
片桐 裕史
日時
9/21①
第4回
項目
【対面】
心理療法入門
授業内容
心理療法の目的や効果について、演習を通して学ぶ。
担当者
村瀬 華子
日時
9/28①
第5回
項目
【対面】
生物で環境を測る
授業内容
生物の生息状況や反応に基づいた、環境の状態や質の評価について解説する。
担当者
清 和成
日時
10/5①
第6回
項目
【対面】
水環境を理解するための基礎
授業内容
水質分析のための濃度計算や有効数字について解説する
担当者
古川 隼士
日時
10/12①
第7回
項目
【対面】
DNAの分析
授業内容
核酸の構造・性質・機能、核酸分子量とモル濃度の計算、電気泳動法による分子量の決定方法について解説する。
担当者
大場 謙一
日時
10/19①
第8回
項目
【対面】
持続可能な開発目標(SDGs)について
授業内容
人類の持続的な発展を目標に設定されたSDGsについて解説する。
担当者
AMARASIRI MOHAN
日時
10/26①
第9回
項目
【対面】
リスクの考え方
授業内容
農薬、食品添加物、食品、原子力発電、紛争などに関するリスク評価をメディアリテラシーの観点から学ぶ。
担当者
伊与 亨
日時
11/2①
第10回
項目
【対面】
脂質生物学
授業内容
生体膜を構成する脂質の構造と役割について概説するとともに,最新の知見を紹介する
担当者
飯塚 佳子
日時
11/9①
第11回
項目
【対面】心理学研究法
授業内容
心理学研究法について演習を通じて学ぶ。
担当者
深瀬 裕子
日時
11/16①
第12回
項目
【対面】
食品の安全性確保と機能性について
授業内容
食品の安全性を確保するための仕組みと、健康の維持増進につながる食の機能性について学ぶ。
担当者
内藤 由紀子
日時
11/30①
第13回
項目
【対面】
情報ツールの使い方
授業内容
インターネットで利用できる各種情報サイトを利用して、情報収集技術について演習する。
担当者
伊与 亨
日時
12/7①
第14回
項目
【対面】
環境保健
授業内容
院内職場環境における健康影響について学ぶ。
担当者
片桐 裕史
日時
12/14①
第15回
項目
【対面】
まとめ
授業内容
各回の演習を振り返り、健康科学について理解を深める。
担当者
田ヶ谷 浩邦
日時
12/21①調整

授業内容欄外

*対面を原則とするが,状況に応じてオンデマンドに変更する場合がある。

◆実務経験の授業への活用方法◆
研究所、企業、臨床(医師、薬剤師,公認心理師)での実務経験を踏まえ、保健衛生学科専門科目の基礎知識について解説し、演習を行う。

到達目標

保健衛生学科のカリキュラム構成を理解し、自身の進路希望に合わせた履修ができる。保健衛生学科の専門科目を理解するための基礎的な知識を習得する。

評価基準

各回に課される課題への参加と完了(提出など)、提出物の内容により評価する(100%)。各教員より提出された評価点を単純平均して成績評価とする。なお、欠席、課題未提出および提出遅れは減点とする。
定期試験は実施しない。課題の評価点によっては1回だけの欠席でも不可となる場合もあるので、必ず出席し課題を提出すること。

準備学習等(予習・復習)

環境と健康、疾病に関する新聞、マスコミ情報を検索し問題意識を持って受講すること(15時間の予習・復習が必要である)。2年次以降に必要となるので、授業終了後は知識を整理しておくこと。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書必要に応じて資料を配布する。
参考書各担当教員から、講義で紹介する。
教科書
署名
必要に応じて資料を配布する。
著者・編者
発行所
参考書
署名
各担当教員から、講義で紹介する。
著者・編者
発行所

備考・その他

科目ナンバリングコード: HS202-SF03
オンデマンドは,Google Classroom, Moodleなどを利用する.