Web Syllabus(講義概要)
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臨床実習IIClinical Practice II
科目責任者原 由紀 (※)
担当者堀口 利之 (※), 佐野 肇 (※), 石坂 郁代 (※), 東川 麻里 (※), 原 由紀 (※), 秦 若菜 (※), 村上 健 (※), 市川 勝 (※), 水戸 陽子 (※)
科目概要4年 (12単位・必修) [リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻]

授業の目的

 言語聴覚障害に関する基礎的な知識・技術をもとに、臨床の現場で、指導者の指示に従って、言語臨床を実践し、言語聴覚士として必要な態度・知識・技術を身に付ける。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の①②③④に関連する。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
 各学生が2つの実習施設に出向き、臨床実習指導者のもと、対象者の評価から治療にいたる言語聴覚療法を体験する。
 対象者・家族・他職種のスタッフに対して、職業人としての適切な態度で接する。

【教育方法】
授業形態:実習
 2施設において総合的な臨床実習を行う。開始前にガイダンス、準備セミナーを実施し、臨床実習終了後には、報告セミナーを行う。

授業内容

項目授業内容担当者日時
1,2
【対面】
オリエンテーション
臨床実習の目的を理解し、必要な準備を行う原 由紀
東川 麻里
4/23①②
3,4【対面】
事前準備セミナー
リスク管理
様々な症例の見学記録の書き方、評価方法、訓練立案、報告書の書き方、レポート作成などについて学ぶ
秦 若菜
市川 勝
村上 健
原 由紀
東川 麻里
石坂 郁代
水戸 陽子
4/26調整
5/7調整
5
【対面】
臨床実習(前期)
臨床実習指導者のもと,臨床場面における実習を通じ、対象者との接し方、評価計画立案と実施、訓練・支援計画の立案と実施、報告書の作成について学習する。原 由紀
東川 麻里
石坂 郁代
村上 健
市川 勝
秦 若菜
水戸 陽子
5/10後日掲示
6,7
【対面】
前期臨床実習報告会
臨床実習で学んだ内容を報告する原 由紀
石坂 郁代
東川 麻里
村上 健
市川 勝
秦 若菜
水戸 陽子
佐野 肇
堀口 利之
7/20①②
8
【対面】
臨床実習(後期)
臨床実習指導者のもと,臨床場面における実習を通じ、対象者との接し方、評価計画立案と実施、訓練・支援計画の立案と実施、報告書の作成について学習する。石坂 郁代
秦 若菜
原 由紀
東川 麻里
村上 健
水戸 陽子
市川 勝
8/9後日掲示
9,10
【対面】
後期臨床実習報告会
臨床実習で学んだ内容を報告する石坂 郁代
佐野 肇
秦 若菜
市川 勝
原 由紀
東川 麻里
堀口 利之
水戸 陽子
村上 健
10/5①②
1,2
項目
【対面】
オリエンテーション
授業内容
臨床実習の目的を理解し、必要な準備を行う
担当者
原 由紀
東川 麻里
日時
4/23①②
3,4
項目
【対面】
事前準備セミナー
授業内容
リスク管理
様々な症例の見学記録の書き方、評価方法、訓練立案、報告書の書き方、レポート作成などについて学ぶ
担当者
秦 若菜
市川 勝
村上 健
原 由紀
東川 麻里
石坂 郁代
水戸 陽子
日時
4/26調整
5/7調整
5
項目
【対面】
臨床実習(前期)
授業内容
臨床実習指導者のもと,臨床場面における実習を通じ、対象者との接し方、評価計画立案と実施、訓練・支援計画の立案と実施、報告書の作成について学習する。
担当者
原 由紀
東川 麻里
石坂 郁代
村上 健
市川 勝
秦 若菜
水戸 陽子
日時
5/10後日掲示
6,7
項目
【対面】
前期臨床実習報告会
授業内容
臨床実習で学んだ内容を報告する
担当者
原 由紀
石坂 郁代
東川 麻里
村上 健
市川 勝
秦 若菜
水戸 陽子
佐野 肇
堀口 利之
日時
7/20①②
8
項目
【対面】
臨床実習(後期)
授業内容
臨床実習指導者のもと,臨床場面における実習を通じ、対象者との接し方、評価計画立案と実施、訓練・支援計画の立案と実施、報告書の作成について学習する。
担当者
石坂 郁代
秦 若菜
原 由紀
東川 麻里
村上 健
水戸 陽子
市川 勝
日時
8/9後日掲示
9,10
項目
【対面】
後期臨床実習報告会
授業内容
臨床実習で学んだ内容を報告する
担当者
石坂 郁代
佐野 肇
秦 若菜
市川 勝
原 由紀
東川 麻里
堀口 利之
水戸 陽子
村上 健
日時
10/5①②

授業内容欄外

5回と8回は、2021年5月10日~10月10日までの期間中、4~8週を1クールとし、2クールの臨床実習を実施する予定。
◆実務経験の授業への活用方法◆
医師、言語聴覚士としての多様な臨床経験を踏まえ、各担当者が領域を分担し実践的な実習指導を行う。

到達目標

1.言語聴覚士として適切な姿勢と態度で、対象者・その家族・関連職種のスタッフと接することができる。
2.臨床場面に参加し、対象者の抱える種々の問題を認識し、言語聴覚療法の目的と概略を理解できる。
3.言語聴覚士の行う評価・訓練・指導・援助の補助を行うことができる。
4.臨床実習指導者の指導の元、対象者の評価計画を立案し、対象者の状態に配慮しながら実施できる。
5.臨床実習指導者の指導の元、対象者の訓練目標と計画を立案できる。
6.臨床実習指導者の指導の元、対象者の状態に配慮しながら、計画に従って訓練・指導・援助を実施できる。
7.客観的観察に基づき、的確に記録し、報告できる。
8.セミナーで、実習の報告ができる。

評価基準

 大学指定の評価用紙を用いて評価する。
 前期臨床実習評価(40%)、後期臨床実習評価(40%)と、最終提出物(日誌、レポートなど)ならびに報告会の内容(20%)を総合して評価する。
 欠席は減点となる。

準備学習等(予習・復習)

【授業時間外に必要な学習の時間: ‐ 時間】
 予習:3年次までに学習した全ての知識を整理し、活用できるようにしておく。
    基本的な検査法等を扱えるように、準備し、習熟しておく。
    典型的な症例についての評価の立案と実施、訓練の立案と実施ができるようにしておく。
    臨床実習先について、事前に調査し、必要な準備をしておく。 
 復習:臨床場面で持った疑問について、調べておく。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書言語聴覚士のための臨床実習テキスト 成人編深浦順一・藤田郁代 編著建帛社
参考書言語聴覚士のための臨床実習テキスト 小児編深浦順一・内山千鶴子 編著建帛社
教科書
署名
言語聴覚士のための臨床実習テキスト 成人編
著者・編者
深浦順一・藤田郁代 編著
発行所
建帛社
参考書
署名
言語聴覚士のための臨床実習テキスト 小児編
著者・編者
深浦順一・内山千鶴子 編著
発行所
建帛社

備考・その他

科目ナンバリングコード: ST304-CP07