生活活動学Activities of Daily Living
科目責任者渡辺 愛記 (※)
担当者渡辺 愛記 (※)
科目概要3年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 作業療法学専攻]

授業の目的

基本的な日常生活活動を理解し,諸問題を分析し,対象者に適した問題解決方法を考えることができる.
作業療法において,日常生活活動に介入する意義や考え方を学ぶ.
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の①②③に関連する.

教育内容・教育方法

【教育内容】
 ①日常生活活動の基本概念を理解する.
 ②日常生活活動の評価について理解する.
 ③心身機能や環境因子などが日常生活に及ぼす影響について理解する.
 ④日常生活の障害と生活の質の関係について学習する.

【教育方法】
授業形態:講義(演習,発表も一部含む)
課題レポート,演習については,その都度内容の解説,ポイントを説明し,フィードバックを行う.

授業内容

項目授業内容担当者日時
1・2回【対面】
ADL総論:ADL
講義の概要およびADLの概念について学ぶ.渡辺 愛記
4/15③④
3回
【対面】
ADL総論:IADL
IADLの概念について学ぶ.渡辺 愛記
4/22③
4回【対面】
ADL評価:Barthel Index
評価の具体的な方法とBarthel Indexについて学ぶ.渡辺 愛記
4/22④
5・6回【対面】
ADL評価:FIM
FIMについて学ぶ.渡辺 愛記
5/6③④
7・8回【対面】
ADL評価:観察・FIM
片麻痺患者のADL場面を観察し,FIMを用いて評価する.渡辺 愛記
6/24③④

◆実務経験の授業への活用方法◆
病院での臨床経験を踏まえ,生活活動の評価で用いられる技法(観察,介助,指導方法)について演習も含めて実施し,対象者の生活を考える視点について作業療法士の臨床思考に基づき説明する.

到達目標

日常生活活動について理解し,基本的知識や技術,具体的な支援方法について考え,実践することができる.

評価基準

課題レポート(90%),受講態度(10%)により評価する.

準備学習等(予習・復習)

授業時間外に必要な学習時間:30時間
各コマに該当する教科書を読み,資料とともに理解を深めるための復習を要する.

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書新版 日常生活活動(ADL)-評価と支援の実際-伊藤利之 江藤文夫 編医歯薬出版
教科書脳卒中の機能評価ーSIASとFIM 基礎編千野直一他 編著金原出版
参考書標準作業療法学 日常生活活動・社会生活行為学濱口豊太 編医学書院
参考書ADLとその周辺 -評価・指導・介護の実際-伊藤利之 鎌倉矩子
医学書院
参考書ADL -作業療法の戦略・戦術・技術-生田宗博
三輪書店
参考書作業療法学全書第11巻 作業療法技術学3 日常生活活動酒井ひとみ 編協同医書出版社

備考・その他

科目ナンバリングコード: OT301-SS18