地域作業療法学実習Practice of Community Based Occupational Therapy
科目責任者前場 洋佑 (※)
担当者前場 洋佑 (※)
科目概要2年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 作業療法学専攻]

授業の目的

・作業療法士が地域にて活動するために必要な知識や課題を理解する。
・地域社会との関係性において障害がある方を捉える視点を身につける。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の①②③に関連する。

教育内容・教育方法

【教育内容】
・事例検討、グループワークを通して、対象者や地域での実践を深く理解する。
・学外見学を通し障害を持つ方及び障害を持つ恐れのある方に対して、作業療法が果たすべき役割について考えていく。

【教育方法】
授業形態:実習
グループワーク、発表を行う

授業内容

項目授業内容担当者日時
1・2回【対面】
地域診断
地域診断についてグループワークを通して考える前場 洋佑
6/18③④
3・4回【対面】
健康と地域社会
健康と地域社会との関連について考える前場 洋佑
7/2③④
5・6回【対面】
ヘルスプロモーション
ヘルスプロモーションについて学ぶ前場 洋佑
7/16③④
7・8回【対面】
発表
健康課題についてまとめたものを発表する前場 洋佑
9/7③④
9・10回【対面】
社会資源
エコマップの作成を通して社会資源について学ぶ前場 洋佑
9/14③④
11・12回【対面】
精神疾患を持つ方の地域生活
精神疾患を持つ方の地域生活について学ぶ前場 洋佑
9/21③④
13・14回【対面】
高齢者の地域生活について
高齢者の地域生活について学ぶ。前場 洋佑
9/28③④
15・16回【対面】
小児在宅ケアについて
小児在宅ケアについて学ぶ。前場 洋佑
10/5③④
17・18回【対面】
地域における作業療法
地域における作業療法の役割、領域について学ぶ前場 洋佑
10/12③④
19・20回【対面】
終末期のケア、そして死を考える
アドバンス・ケア・プランニングの考えを用いて、地域における終末期のケアについて考える。前場 洋佑
10/19③④
21・22回【対面】
赤十字および国際人道法
(非常勤講師)
赤十字の歴史と活動から世界の紛争実態と国際人道法を学ぶ。前場 洋佑
10/26③④
23〜25回【対面】
施設見学①
(かながわ赤十字情報プラザ)
災害時の支援の実際について学ぶ。前場 洋佑
11/2②③④
26〜28回【対面】
施設見学②
(ハンセン病資料館)
ハンセン病についての理解を深める。施設収容の歴史を施設見学を通して学ぶ。前場 洋佑
11/9②③④
29・30回【対面】
まちづくりについて
地域包括ケアシステム時代のまちづくりについて学ぶ前場 洋佑
11/16②③

◆実務経験の授業への活用方法◆
病院や地域での臨床経験を踏まえ、地域医療やその歴史について指導する。

到達目標

・作業療法士が地域で活動をする際の対象者、領域や必要な支援のあり方について説明できる。
・個人モデルと社会モデルの違いを理解し、説明することができる。
・地域の社会資源を知り、障害がある方の地域生活やまちづくりについて説明することができる。

評価基準

 定期試験(70%)、グループワーク(20%)、提出課題(10%)にて総合的に評価する。

準備学習等(予習・復習)

・教科書、配布資料をよく読んで15分以上の復習を行うこと。
・授業で取り上げるテーマと自分の暮らしている地域社会とを照らし合わせながら取り組んむこと。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書地域作業療法学 第3版大熊明 加藤朋子編医学書院
参考書地域リハビリテーション論 Ver.7大田仁史編三輪書店

備考・その他

科目ナンバリングコード: OT304-SS09