科目責任者 | 松永 篤彦 |
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担当者 | 松永 篤彦, 高平 尚伸, 東條 美奈子, 清水 忍, 渡邊 裕之, 坂本 美喜, 横山 美佐子, 上出 直人, 神谷 健太郎, 小倉 彩, 河端 将司, 安藤 雅峻, 研究委員 |
科目概要 | 4年 (5単位・必修) [リハビリテーション学科 理学療法学専攻] |
理学療法学の各領域における研究に参加することによって、研究テーマの設定や計画の立案、データの収集および解析、論文主旨の発表、論文の作成を学習する。理学療法学の概論を理解し、理学療法士としての生涯学習システムの基礎を身につける。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の①②に関連する。
【教育内容】
理学療法学に関するテーマを題材として、理学療法専攻教員の指導のもとに科学的・論理的な思考過程を学び、結果の発表方法や論文としてのまとめ方を修得する。
【教育方法】
授業形態:その他(卒業研究科目)
理学療法学専攻教員によるゼミナール方式とする。教員の指導のもと、研究成果をまとめ、論文執筆を行う。
各自の研究成果は研究発表会で報告し、教員等からのコメント、指導を受ける。
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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【対面】 オリエンテーション 研究倫理の説明 | 研究活動における不正行為への対応等に関するガイドラインについて学ぶ。 | 松永 篤彦 研究委員 | 9/1① | |
【対面】 卒業研究テーマの設定ならびに研究計画の立案と実施 | 文献検索、研究計画書の作成、データ収集と解析、結果の考察と研究成果発表準備、論文作成について学ぶ。 | 担当者全員 | 後日掲示 | |
【対面】 ・研究発表会 ・論文提出 | 最終発表会で発表し、質疑応答を行う。 研究論文を執筆する。 | 担当者全員 | 後日掲示 |
◆実務経験の授業への活用方法◆
各教員の病院や施設での臨床研究の経験を踏まえ、各専門分野の視点から学ぶことが出来る。
理学療法学に関するテーマに基づいて、研究論文を作成できる。
研究論文としての主旨を学会形式の研究発表会で発表できる。
研究発表会(50%)と提出された研究論文(50%)の内容により評定する。
【授業時間外に必要な学習時間:75時間】
指導教員およびティーチングアシスタントの先生と研究内容について十分に討論する。
倫理的配慮の点から、研究プロトコールは必要に応じて倫理審査委員会の審査を受けること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | 論文のレトリック | 医学研究発表のTips & Pitfalls | 南江堂 |
科目ナンバリングコード: PT505-DE11