Web Syllabus(講義概要)
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地域理学療法学Community Based Physical Therapy
科目責任者上出 直人 (※)
担当者上出 直人 (※)
科目概要3年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 理学療法学専攻]

授業の目的

地域で暮らす障がい児・者や高齢者に支援を行うことができるようになるため、関連する福祉制度やサービス、関連機関や組織について理解する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の①②に関連する。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
・地域リハビリテーション(地域理学療法)の概念について学ぶ。
・障がい児・者や高齢者の支援に関する福祉制度やサービス、関連機関や組織について学ぶ。

・地域包括ケアシステムについて学ぶ。
【教育方法】
授業形態:講義
パワーポイントを使用した講義形式で行う。また、本講義では小テストを実施する。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1回【対面】
コース紹介
本講義の目的・内容・達成目標および評価基準について、オリエンテーションを行う。上出 直人
9/13③
第2回【対面】
地域リハビリテーション(地域理学療法)の背景と定義
地域リハビリテーション(地域理学療法)が重視されるようになった社会的背景について解説する。また、地域リハビリテーション(地域理学療法)の定義について解説する。(配布資料、教科書pp2-6、pp24-35)上出 直人
9/13④
第3回【対面】
地域リハビリテーションと社会保障制度
地域リハビリテーションを支える制度の骨組みとなる、我が国における社会保障制度の体系について解説する。(配布資料)上出 直人
9/27③
第4回【対面】
保健・医療サービス
急性期・回復期・生活期におけるリハビリテーションに関する保健・医療サービスの流れについて解説する。(配布資料)上出 直人
9/27④
第5回【対面】
障がい児・者の支援制度とサービス
障がい児・者の生活を支援するための福祉制度(児童福祉法と障害者総合支援法)と福祉サービスについて解説する。(配布資料、教科書pp7-17)上出 直人
10/4③
第6回【対面】
高齢者の支援制度とサービス
高齢者の生活を支援する福祉制度およびサービス(介護保険法,老人福祉法)について解説する.(配布資料、教科書pp36-55)上出 直人
10/4④
第7回【対面】
地域包括ケアシステム
地域包括ケアシステムとは何か、その概要について解説する。(配布資料、教科書pp18-23)上出 直人
10/11③
第8回【対面】
関連機関・組織(社会資源)
障がい児・者や高齢者の生活支援に関わる地域の機関や組織(社会資源)について解説する。(配布資料、教科書pp254-260)上出 直人
10/11④
第1回
項目
【対面】
コース紹介
授業内容
本講義の目的・内容・達成目標および評価基準について、オリエンテーションを行う。
担当者
上出 直人
日時
9/13③
第2回
項目
【対面】
地域リハビリテーション(地域理学療法)の背景と定義
授業内容
地域リハビリテーション(地域理学療法)が重視されるようになった社会的背景について解説する。また、地域リハビリテーション(地域理学療法)の定義について解説する。(配布資料、教科書pp2-6、pp24-35)
担当者
上出 直人
日時
9/13④
第3回
項目
【対面】
地域リハビリテーションと社会保障制度
授業内容
地域リハビリテーションを支える制度の骨組みとなる、我が国における社会保障制度の体系について解説する。(配布資料)
担当者
上出 直人
日時
9/27③
第4回
項目
【対面】
保健・医療サービス
授業内容
急性期・回復期・生活期におけるリハビリテーションに関する保健・医療サービスの流れについて解説する。(配布資料)
担当者
上出 直人
日時
9/27④
第5回
項目
【対面】
障がい児・者の支援制度とサービス
授業内容
障がい児・者の生活を支援するための福祉制度(児童福祉法と障害者総合支援法)と福祉サービスについて解説する。(配布資料、教科書pp7-17)
担当者
上出 直人
日時
10/4③
第6回
項目
【対面】
高齢者の支援制度とサービス
授業内容
高齢者の生活を支援する福祉制度およびサービス(介護保険法,老人福祉法)について解説する.(配布資料、教科書pp36-55)
担当者
上出 直人
日時
10/4④
第7回
項目
【対面】
地域包括ケアシステム
授業内容
地域包括ケアシステムとは何か、その概要について解説する。(配布資料、教科書pp18-23)
担当者
上出 直人
日時
10/11③
第8回
項目
【対面】
関連機関・組織(社会資源)
授業内容
障がい児・者や高齢者の生活支援に関わる地域の機関や組織(社会資源)について解説する。(配布資料、教科書pp254-260)
担当者
上出 直人
日時
10/11④

授業内容欄外

◆実務経験の授業への活用方法◆
病院での勤務や行政や地域の関係機関との協働事業の経験を基に、地域の障がい児・者や高齢者の生活を支援するために必要な事項について概説する。

到達目標

・障がい児・者や高齢者の支援に関連する福祉制度やサービスについて具体的に述べることができる.
・障がい児・者や高齢者の支援に関連する機関や組織について具体的に述べることができる.
・地域包括ケアシステムについて具体的に説明することができる.

評価基準

小テスト(30%)+レポート(10%)+定期試験(60%)で評定する。小テストについては,必要に応じて講義内でフィードバックを行う.レポートについては,提出後1か月以内を目処に,Moodle経由でフィードバックを行う.

準備学習等(予習・復習)

【授業時間外に必要な学習時間:30時間】
予習:事前にMoodleで提示する講義資料や教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。
復習:講義資料や教科書の該当箇所をノートにまとめること。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書地域理学療法学牧田光代,金谷さとみ(編集)医学書院
参考書地域リハビリテーション論 Ver.7大田仁史(編集)三輪書店
参考書地域リハビリテーション学テキスト 改訂第3版備酒伸彦,他(編集)南江堂
教科書
署名
地域理学療法学
著者・編者
牧田光代,金谷さとみ(編集)
発行所
医学書院
参考書
署名
地域リハビリテーション論 Ver.7
著者・編者
大田仁史(編集)
発行所
三輪書店
参考書
署名
地域リハビリテーション学テキスト 改訂第3版
著者・編者
備酒伸彦,他(編集)
発行所
南江堂

備考・その他

科目ナンバリングコード: PT301-SS25