科目責任者 | 神谷 健太郎 (※) |
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担当者 | 神谷 健太郎 (※), 高倉 保幸 (※), 佐々木 治一郎 (※), 野崎 康平 (※), 國澤 洋介 (※), 松永 篤彦 (※), 濱嵜 伸明 (※) |
科目概要 | 3年 (2単位・必修) [リハビリテーション学科 理学療法学専攻] |
内部障害者に対する理学療法の臨床的意義ならびに実際の展開方法を理解する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の①②に関連する。
【教育内容】
病態像評価に基づいた内部障害者に対する急性期・回復期リハビリテーションの流れを具体的に教授する。
【教育方法】
授業形態:講義
パワーポイント、配付資料を用いて講義、グループワーク、小テストなどを行う。
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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第1-3回 | 【対面】 循環器理学療法の基礎 | 循環器理学療法の対象となる代表的疾患(虚血性心疾患、心不全、弁膜症)の病態・症状・検査所見・治療について学ぶ | 神谷 健太郎 | 4/19② 4/26② 5/10② |
第4-6回 | 【対面】 循環器理学療法の理論と実際 | 循環器理学療法の評価、介入とエビデンスの概要について学ぶ | 神谷 健太郎 | 5/17② 5/24② 5/31② |
第7-10回 | 【対面】 がんリハビリテーションの理論と実際 | がんの病態・治療・理学療法について学ぶ | 高倉 保幸 國澤 洋介 | 9/7③④ 9/14③④ |
第11回 | 【対面】 がんリハビリテーションの基礎 | がん患者の病態理解とリハビリテーションに期待される役割について学ぶ | 佐々木 治一郎 | 9/21③ |
第12回 | 【対面】 糖尿病・大血管疾患に対する理学療法の理論と実際 | 糖尿病・大血管疾患の病態・治療・理学療法について学ぶ | 野崎 康平 | 9/21④ |
第13回 | 【対面】 腎臓リハビリテーションの理論と実際 | 腎疾患患者に対する理学療法の評価、介入とエビデンスの概要について学ぶ | 松永 篤彦 | 9/30② |
第14回 | 【対面】 呼吸理学療法の基礎 | 呼吸理学療法の対象となる代表的疾患(慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺炎等)の病態・症状・検査所見・治療について学ぶ | 濱嵜 伸明 | 10/7② |
第15回 | 【対面】 呼吸理学療法の理論と実際 | 呼吸理学療法の評価、介入とエビデンスの概要について学ぶ | 濱嵜 伸明 | 10/14② |
◆実務経験の授業への活用方法◆
病院や施設での臨床経験を踏まえ、内部障害者に対する理学療法について、指導および援助を行う。
病態の診断治療に基づいた内部障害者に対する理学療法評価と介入の目的および方法を理解する。
定期試験(70%)、小テスト(20%)、受講態度(10%)により評価
【授業時間外に必要な学習の時間:60時間】
本講義の予習として、あらかじめ指定の教科書・参考書をよく読み、また、関連する解剖学と生理学ならびに基礎理学療法学、臨床医療学の内容について復習しておくこと。
予習・復習として、配付資料と教科書を中心に学習すること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 標準理学療法学 内部障害理学療法学 第2版 | 高橋哲也、神津玲、野村卓生 | 医学書院 |
参考書 | 運動療法エビデンスレビュー | 松永篤彦、神谷健太郎 | 文光堂 |
参考書 | 循環器理学療法の理論と技術 | 増田卓、松永篤彦 | メジカルビュー |
参考書 | 運動処方の指針-運動負荷試験と運動プログラム | アメリカスポーツ医学会 | 南江堂 |
科目ナンバリングコード: PT301-SS19