Web Syllabus(講義概要)
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整形外科系理学療法学実習Practice in Physical Therapy for Orthopedic Diseases and Disabilities
科目責任者渡邊 裕之
担当者渡邊 裕之, 高平 尚伸, 河端 将司, 鳥居 昭久
科目概要3年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 理学療法学専攻]

授業の目的

 整形外科疾患の理学療法について理解し、実際の手技(評価・治療)を修得する。
この科目は学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)の①②に関連する。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
 整形外科疾患の病態理解と術後療法ならびに保存療法について学ぶ。
 整形外科疾患に対する手術療法の目的、適応について学ぶ。
 整形外科疾患に用いられる代表的な徒手療法(ROMエクササイズ、ストレッチ)について学ぶ。
 スポーツ傷害理学療法の原理・手技について学ぶ。
 障がい者スポーツに対する理学療法の原理・手技について学ぶ。

【教育方法】
授業形態:実習・実技
 実習形式、パワーポイントによる解説を行う。ロールプレイによる教示の後に実習を行う。前期は2回目以降に小テストを行う。小テストの解答と解説は前期の最終回に実施する。

授業内容

項目授業内容担当者日時
1回【対面】
組織再生と修復
組織再生と修復のメカニズムと理学療法の適応について修得する。渡邊 裕之
4/6②
2回【対面】
筋力増強法と荷重練習
整形外科領域で実施される筋力増強法ならびに術後の荷重練習法について修得する。渡邊 裕之
4/20②
3回【対面】
理学療法士に必要な画像の知識
整形外科の典型的な症例画像の読影について修得する。渡邊 裕之
4/27②
4回【対面】
骨折に対する理学療法
骨折の術後管理と理学療法を修得する。渡邊 裕之
5/11②
5回【対面】
上肢の整形外科理学療法
五十肩、上肢疾患に対する理学療法について修得する。渡邊 裕之
5/18②
6回【対面】
体幹の整形外科理学療法ー評価ー
頚部、腰部に対する評価を修得する。渡邊 裕之
5/25②
7回【対面】
体幹の整形外科理学療法ー手技ー
頚部、腰部の理学療法を修得する。渡邊 裕之
6/1②
8回【対面】
下肢の整形外科疾患ー股関節ー
股関節疾患に対する理学療法を修得する。渡邊 裕之
6/8②
9回【対面】
下肢の整形外科疾患ー膝関節ー
膝関節疾患に対する理学療法を修得する。渡邊 裕之
6/9②
10回【対面】
RAとOAに対する理学療法
RAとOAに対する理学療法について修得する。渡邊 裕之
6/15②
11回【対面】
下肢の整形外科疾患ー足関節ー
足関節疾患に対する理学療法を修得する。渡邊 裕之
6/22②
12回【対面】
末梢神経損傷に対する理学療法
末梢神経損傷に対する評価と理学療法について修得する。渡邊 裕之
6/23②
13回【対面】
整形外科の観血的治療(手術)の考え方
整形外科の観血的治療(手術)について理解する。高平 尚伸
6/29②
14回【対面】
整形外科疾患に対するROMエクササイズ
ROMエクササイズの基礎技術を実施する。渡邊 裕之
6/30②
15回【対面】
整形外科疾患に対するROMエクササイズ
ROMエクササイズを実施する。渡邊 裕之
7/6②
16回【対面】
整形外科疾患に対するストレッチー原理ー
ストレッチの基本原理について修得する。渡邊 裕之
11/11②
17・18回【対面】
整形外科疾患に対するストレッチー上肢ー
上肢のストレッチの原理と手技を修得する。渡邊 裕之
11/11③④
19・20回【対面】
整形外科疾患に対するストレッチー体幹ー
体幹のストレッチの原理と手技を修得する。渡邊 裕之
11/18②③
21回【対面】
整形外科疾患に対するストレッチー下肢ー
下肢のストレッチの原理と手技を修得する。渡邊 裕之
11/18④
22回【対面】
整形外科疾患に対するストレッチー下肢ー
下肢のストレッチの原理と手技を修得する。渡邊 裕之
11/25②
23回【対面】
スポーツ傷害理学療法学①理論
スポーツ傷害の定義と理学療法を修得する。渡邊 裕之
11/25③
24回【対面】
スポーツ傷害理学療法学②各論(上肢)
肩関節のスポーツ傷害と理学療法を理解・修得する。河端 将司
渡邊 裕之
11/25④
25回【対面】
スポーツ傷害理学療法学③各論(上肢)
肩関節のスポーツ傷害と理学療法を理解・修得する。河端 将司
渡邊 裕之
12/2②
26回【対面】
スポーツ傷害理学療法学④各論(下肢)
股関節のスポーツ傷害と理学療法を理解・修得する。渡邊 裕之
12/2③
27回【対面】
スポーツ傷害理学療法学⑤各論(下肢)
膝関節のスポーツ傷害と理学療法を理解・修得する。渡邊 裕之
12/2④
28回【対面】
スポーツ傷害理学療法学⑥各論(下肢)
足関節のスポーツ傷害と理学療法を理解・修得する。渡邊 裕之
12/9②
29・30回【対面】
スポーツ障害理学療法学⑦各論(障がい者スポーツ)
障がい者スポーツと理学療法を理解・修得する。鳥居 昭久
12/9③④
1回
項目
【対面】
組織再生と修復
授業内容
組織再生と修復のメカニズムと理学療法の適応について修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
4/6②
2回
項目
【対面】
筋力増強法と荷重練習
授業内容
整形外科領域で実施される筋力増強法ならびに術後の荷重練習法について修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
4/20②
3回
項目
【対面】
理学療法士に必要な画像の知識
授業内容
整形外科の典型的な症例画像の読影について修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
4/27②
4回
項目
【対面】
骨折に対する理学療法
授業内容
骨折の術後管理と理学療法を修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
5/11②
5回
項目
【対面】
上肢の整形外科理学療法
授業内容
五十肩、上肢疾患に対する理学療法について修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
5/18②
6回
項目
【対面】
体幹の整形外科理学療法ー評価ー
授業内容
頚部、腰部に対する評価を修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
5/25②
7回
項目
【対面】
体幹の整形外科理学療法ー手技ー
授業内容
頚部、腰部の理学療法を修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
6/1②
8回
項目
【対面】
下肢の整形外科疾患ー股関節ー
授業内容
股関節疾患に対する理学療法を修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
6/8②
9回
項目
【対面】
下肢の整形外科疾患ー膝関節ー
授業内容
膝関節疾患に対する理学療法を修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
6/9②
10回
項目
【対面】
RAとOAに対する理学療法
授業内容
RAとOAに対する理学療法について修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
6/15②
11回
項目
【対面】
下肢の整形外科疾患ー足関節ー
授業内容
足関節疾患に対する理学療法を修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
6/22②
12回
項目
【対面】
末梢神経損傷に対する理学療法
授業内容
末梢神経損傷に対する評価と理学療法について修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
6/23②
13回
項目
【対面】
整形外科の観血的治療(手術)の考え方
授業内容
整形外科の観血的治療(手術)について理解する。
担当者
高平 尚伸
日時
6/29②
14回
項目
【対面】
整形外科疾患に対するROMエクササイズ
授業内容
ROMエクササイズの基礎技術を実施する。
担当者
渡邊 裕之
日時
6/30②
15回
項目
【対面】
整形外科疾患に対するROMエクササイズ
授業内容
ROMエクササイズを実施する。
担当者
渡邊 裕之
日時
7/6②
16回
項目
【対面】
整形外科疾患に対するストレッチー原理ー
授業内容
ストレッチの基本原理について修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
11/11②
17・18回
項目
【対面】
整形外科疾患に対するストレッチー上肢ー
授業内容
上肢のストレッチの原理と手技を修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
11/11③④
19・20回
項目
【対面】
整形外科疾患に対するストレッチー体幹ー
授業内容
体幹のストレッチの原理と手技を修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
11/18②③
21回
項目
【対面】
整形外科疾患に対するストレッチー下肢ー
授業内容
下肢のストレッチの原理と手技を修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
11/18④
22回
項目
【対面】
整形外科疾患に対するストレッチー下肢ー
授業内容
下肢のストレッチの原理と手技を修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
11/25②
23回
項目
【対面】
スポーツ傷害理学療法学①理論
授業内容
スポーツ傷害の定義と理学療法を修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
11/25③
24回
項目
【対面】
スポーツ傷害理学療法学②各論(上肢)
授業内容
肩関節のスポーツ傷害と理学療法を理解・修得する。
担当者
河端 将司
渡邊 裕之
日時
11/25④
25回
項目
【対面】
スポーツ傷害理学療法学③各論(上肢)
授業内容
肩関節のスポーツ傷害と理学療法を理解・修得する。
担当者
河端 将司
渡邊 裕之
日時
12/2②
26回
項目
【対面】
スポーツ傷害理学療法学④各論(下肢)
授業内容
股関節のスポーツ傷害と理学療法を理解・修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
12/2③
27回
項目
【対面】
スポーツ傷害理学療法学⑤各論(下肢)
授業内容
膝関節のスポーツ傷害と理学療法を理解・修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
12/2④
28回
項目
【対面】
スポーツ傷害理学療法学⑥各論(下肢)
授業内容
足関節のスポーツ傷害と理学療法を理解・修得する。
担当者
渡邊 裕之
日時
12/9②
29・30回
項目
【対面】
スポーツ障害理学療法学⑦各論(障がい者スポーツ)
授業内容
障がい者スポーツと理学療法を理解・修得する。
担当者
鳥居 昭久
日時
12/9③④

授業内容欄外

 整形外科疾患に対する理学療法について解説する。徒手的に実施される理学的評価と基本的な運動療法(ROMエクササイズ)を実習する。後期はストレッチの整形外科疾患に対する適応と実際について実習を行う。また、スポーツ傷害の理論と手技の修得と障がい者スポーツについて理解する。

◆実務経験の授業への活用方法◆
病院での臨床経験を踏まえ、整形外科理学療法の意義及び臨床への適応について解説する。

到達目標

整形外科疾患に対する適切な理学療法(スポーツ傷害と障がい者スポーツを含む)を選択できる。
整形外科疾患の機能予後に対する適切な理学療法(スポーツ傷害と障がい者スポーツを含む)を選択できる。
整形外科疾患の病態を理解し理学療法(スポーツ傷害と障がい者スポーツを含む)を実施することが出来る。
整形外科疾患に対する理学療法(スポーツ傷害と障がい者スポーツを含む)の実施について高い関心を持つことが出来る。

評価基準

 実習態度(20%)、定期試験(70%)、小テスト(10%)にて評価する。

準備学習等(予習・復習)

【授業時間外に必要な学習時間: ‐ 時間】 
 予習:本実習は整形外科系理学療法学と連携しているので、座学による講義内容を理解し実習に参加すること。
 復習:手技の操作については実習後に繰り返し確認しておくこと。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書理学療法テキスト
運動器障害理学療法学Ⅰ
石川朗
河村廣幸
中山書店
教科書理学療法テキスト
運動器障害理学療法学Ⅱ
石川朗
河村廣幸
中山書店
教科書アスリートケアマニュアル
ストレッチング
井上悟
小柳磨毅
中江徳彦
上野隆司
文光堂
参考書アスレティックリハビリテーションガイド福林徹文光堂
教科書
署名
理学療法テキスト
運動器障害理学療法学Ⅰ
著者・編者
石川朗
河村廣幸
発行所
中山書店
教科書
署名
理学療法テキスト
運動器障害理学療法学Ⅱ
著者・編者
石川朗
河村廣幸
発行所
中山書店
教科書
署名
アスリートケアマニュアル
ストレッチング
著者・編者
井上悟
小柳磨毅
中江徳彦
上野隆司
発行所
文光堂
参考書
署名
アスレティックリハビリテーションガイド
著者・編者
福林徹
発行所
文光堂

備考・その他

科目ナンバリングコード: PT304-SS18