Web Syllabus(講義概要)
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臨床心理学概論Introduction to Clinical Psychology
科目責任者村瀬 華子 (※)
担当者村瀬 華子 (※)
科目概要3年 (2単位・選択) [健康科学科]

授業の目的

臨床心理学の成り立ち、臨床心理学の代表的な理論とそれに基づく介入方法について理解する。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
臨床心理学の歴史を講義する。
臨床心理学の代表的な理論を説明し、それに基づいたアセスメント方法と心理療法について解説する。
支援対象者を理解し、支援する上で重要な生物・心理・社会モデルやエビデンスについて説明する。

【教育方法】
・ 授業はオンデマンド(動画)での講義を通して行う。講義動画と授業資料はGoogle Classroomに掲載する。講義は毎週木曜日に公開される。変更がある場合はGoogle Classroomにて通知する。
・ 第10回に行う中間試験(授業内試験)のみオンラインにて11月6日(金)9時〜10時30分に行う。
・ 授業の展開によって、授業計画には若干の変更があり得るので、指示をよく聞く・読むこと。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1回【オンデマンド】
オリエンテーション
臨床心理学の基本概念
授業内容、評価方法についての説明。
臨床心理学の全体構造と歴史について学ぶ。
村瀬 華子

第2回【オンデマンド】
パーソナリティ理論
臨床心理学の基礎としてのパーソナリティ理論を学ぶ。村瀬 華子

第3回【オンデマンド】
介入までの流れと心理面接の基本
相談から介入までの流れと心理面接の基本について学ぶ。村瀬 華子

第4回【オンデマンド】
アセスメント
信頼性と妥当性、臨床心理学で使われる様々なアセスメント方法について学ぶ。村瀬 華子

第5回【オンデマンド】
精神分析学と精神分析療法
精神分析学の理論を学ぶ。村瀬 華子

第6回【オンデマンド】
精神分析学と精神分析療法
精神分析療法について学ぶ。村瀬 華子

第7回【オンデマンド】
人間性心理学とクライエント中心療法
人間性心理学の理論を学ぶ。村瀬 華子

第8回【オンデマンド】
人間性心理学とクライエント中心療法
クライエント中心療法について学ぶ。村瀬 華子

第9回【オンデマンド】
学習理論と行動療法
学習理論を学ぶ。村瀬 華子

第10回
11/6 ①
【オンライン】
中間試験(授業内試験)
9:00〜10:30までオンラインで行う。試験のリンクはGoogle Classroom に掲載する。試験範囲は第1回〜第6回まで。村瀬 華子

第11回【オンデマンド】
学習理論と行動療法
行動療法について学ぶ。村瀬 華子

第12回【オンデマンド】
認知理論と認知行動療法
認知理論を学ぶ。村瀬 華子

第13回【オンデマンド】
認知理論と認知行動療法
認知行動療法について学ぶ。村瀬 華子

第14回【オンデマンド】
その他の心理療法
日本独自の心理療法、家族療法、集団療法について学ぶ。村瀬 華子

第15回【オンデマンド】
セラピストに求められる専門性
心理師・セラピストとしての心構えや姿勢について学ぶ。村瀬 華子

第1回
項目
【オンデマンド】
オリエンテーション
臨床心理学の基本概念
授業内容
授業内容、評価方法についての説明。
臨床心理学の全体構造と歴史について学ぶ。
担当者
村瀬 華子
日時

第2回
項目
【オンデマンド】
パーソナリティ理論
授業内容
臨床心理学の基礎としてのパーソナリティ理論を学ぶ。
担当者
村瀬 華子
日時

第3回
項目
【オンデマンド】
介入までの流れと心理面接の基本
授業内容
相談から介入までの流れと心理面接の基本について学ぶ。
担当者
村瀬 華子
日時

第4回
項目
【オンデマンド】
アセスメント
授業内容
信頼性と妥当性、臨床心理学で使われる様々なアセスメント方法について学ぶ。
担当者
村瀬 華子
日時

第5回
項目
【オンデマンド】
精神分析学と精神分析療法
授業内容
精神分析学の理論を学ぶ。
担当者
村瀬 華子
日時

第6回
項目
【オンデマンド】
精神分析学と精神分析療法
授業内容
精神分析療法について学ぶ。
担当者
村瀬 華子
日時

第7回
項目
【オンデマンド】
人間性心理学とクライエント中心療法
授業内容
人間性心理学の理論を学ぶ。
担当者
村瀬 華子
日時

第8回
項目
【オンデマンド】
人間性心理学とクライエント中心療法
授業内容
クライエント中心療法について学ぶ。
担当者
村瀬 華子
日時

第9回
項目
【オンデマンド】
学習理論と行動療法
授業内容
学習理論を学ぶ。
担当者
村瀬 華子
日時

第10回
11/6 ①
項目
【オンライン】
中間試験(授業内試験)
授業内容
9:00〜10:30までオンラインで行う。試験のリンクはGoogle Classroom に掲載する。試験範囲は第1回〜第6回まで。
担当者
村瀬 華子
日時

第11回
項目
【オンデマンド】
学習理論と行動療法
授業内容
行動療法について学ぶ。
担当者
村瀬 華子
日時

第12回
項目
【オンデマンド】
認知理論と認知行動療法
授業内容
認知理論を学ぶ。
担当者
村瀬 華子
日時

第13回
項目
【オンデマンド】
認知理論と認知行動療法
授業内容
認知行動療法について学ぶ。
担当者
村瀬 華子
日時

第14回
項目
【オンデマンド】
その他の心理療法
授業内容
日本独自の心理療法、家族療法、集団療法について学ぶ。
担当者
村瀬 華子
日時

第15回
項目
【オンデマンド】
セラピストに求められる専門性
授業内容
心理師・セラピストとしての心構えや姿勢について学ぶ。
担当者
村瀬 華子
日時

授業内容欄外

◆実務経験の授業への活用方法◆
教員は日米の医療・教育現場にて精神疾患や発達障害などを持つ子供から大人までを対象にアセスメントと心理療法を行なった経験を持つ。授業では実務経験から得た例を交えながら臨床心理学の理論や介入方法について説明する。

到達目標

臨床心理学の成り立ちと代表的な理論を説明できる。
臨床心理学の代表的なアセスメントと心理療法の特徴を説明できる。

評価基準

試験 (計2回)90%
中間試験:試験範囲は第1回〜第6回まで。11月6日9時〜10時半。オンラインにて行う。
期末試験:試験範囲は第7回〜第15回まで(第10回を除く)。日時は教務課から発表される。

感想 (計2回)10%
・感想課題1提出期限: 11/8(日) 23:59
・感想課題2提出期限: 12/16(水) 23:59

準備学習等(予習・復習)

授業時間外に必要な学習の時間:計60時間
教科書を読み予習・復習をし、専門用語とその定義や質問をまとめること。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書臨床心理学丹野義彦・石垣琢磨・毛利伊吹・佐々木淳・杉山明子有斐閣
参考書
教科書
署名
臨床心理学
著者・編者
丹野義彦・石垣琢磨・毛利伊吹・佐々木淳・杉山明子
発行所
有斐閣
参考書
署名
著者・編者
発行所

備考・その他

【中間試験についての注意事項】
• 中間試験はシラバスに記載された日時にオンライン上で行います。
• 試験の日時にやむおえない事情(忌引き、医師の診断書がある病気)ができた場合は、試験開始前までに教員に連絡し許可を得て、教員の指示に従ってください。試験開始前までに連絡がされなかった場合、許可が得られなかった場合は欠席とみなされます。
• 中間試験に関する追加の注意事項は追ってGoogle Classroomに掲載されるので、試験前に注意して読んでください。

【感想1&2について】
• 授業で習ったトピックについて簡単な感想をオンラインで提出していただきます。詳細は提出日が近くなったらGoogle Classroomにてお知らせします。

【その他】
• この授業では様々な学生の学習環境を考慮し、パソコン、タブレット、スマートフォンなどで学べるように努めます。課題や中間試験はオンライン上で行うので、プリンターは必要ありません。
• この科目では、私たちにとって身近な心の問題を扱うため、自分自身の辛い経験を思い出したり、周囲の人のことが心配になることがあるかもしれません。もし誰かに相談したい場合は学生相談室がサポートを提供しています:
学生相談室:https://www.kitasato-u.ac.jp/jp/campuslife/health_care/gakusou/index.html

科目ナンバリングコード: HS301-MH03