科目責任者 | 村瀬 華子 (※) |
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担当者 | 村瀬 華子 (※) |
科目概要 | 3年 (2単位・自由) [健康科学科] |
パーソナリティと感情は密接に関わり、人間の考えや行動を理解・予測する際に重要な役割を果たす。本科目ではパーソナリティと感情に関する理論や研究とその応用について学ぶ。
【教育内容】
パーソナリティ心理学と感情心理学の代表的な理論・測定方法について講義する。
パーソナリティと感情がどのように発達し、個々人の考え方や行動に影響するかを臨床例も含めて考察する。
【教育方法】
授業は講義、ディスカッション、学生のプレゼンテーションを通して行う。
パワーポイントを使用する場合もある。
授業の展開によって、授業計画には若干の変更があり得るので、指示をよく聞くこと。
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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第1回 | 【対面】 オリエンテーション | 授業内容、評価方法についての説明。 | 村瀬 華子 | 9/29③ |
第2回 | 【対面】 パーソナリティの理論 | パーソナリティの代表的な理論を学ぶ。 | 村瀬 華子 | 9/29④ |
第3回 | 【対面】 パーソナリティの理論 パーソナリティの測定 | パーソナリティの代表的な理論を学ぶ。 パーソナリティの測定方法について学ぶ。 | 村瀬 華子 | 10/6③ |
第4回 | 【対面】 パーソナリティの測定 | パーソナリティの測定方法について学ぶ。 | 村瀬 華子 | 10/6④ |
第5回 | 【対面】 プレゼンテーション | パーソナリティのテーマについて発表する。 | 村瀬 華子 | 11/10③ |
第6回 | 【対面】 プレゼンテーション | パーソナリティのテーマについて発表する。 | 村瀬 華子 | 11/10④ |
第7回 | 【対面】 感情と認知 | 感情が認知に与える影響を学ぶ。 | 村瀬 華子 | 11/17③ |
第8回 | 【対面】 感情と動機付け | 感情が行動に与える影響を学ぶ。 | 村瀬 華子 | 11/17④ |
第9回 | 【対面】 パーソナリティの発達 | パーソナリティの発達に関する理論を学ぶ。 | 村瀬 華子 | 11/24③ |
第10回 | 【対面】 感情の発達 | 感情の発達に関する理論を学ぶ。 | 村瀬 華子 | 11/24④ |
第11回 | 【対面】 パーソナリティと対人関係 | パーソナリティが対人関係に与える影響を学ぶ。 | 村瀬 華子 | 12/1③ |
第12回 | 【対面】 感情と対人関係 | 感情が対人関係に与える影響を学ぶ。 | 村瀬 華子 | 12/1④ |
第13回 | 【対面】 パーソナリティと適応・健康 | パーソナリティと社会への適応・不適応の関係について学ぶ。 | 村瀬 華子 | 12/8③ |
第14回 | 【対面】 感情と適応・健康 | 感情と社会への適応・不適応について学ぶ。 | 村瀬 華子 | 12/8④ |
第15回 | 【対面】 プレゼンテーション | 感情のテーマについて発表する。 | 村瀬 華子 | 12/15③ |
◆実務経験の授業への活用方法◆
教員は日米の医療・教育現場にて精神疾患や発達障害などを持つ子供から大人までを対象にアセスメントと心理療法を行なった経験を持つ。授業では実務経験から得た例を交えながら理論や介入方法について説明する。
パーソナリティ心理学と感情心理学の代表的な理論を解説できる。
パーソナリティと感情の測定方法について説明できる。
パーソナリティと感情が個々人の対人関係や社会への不適応に与える影響について深く理解し、臨床現場での応用について説明できる。
プレゼンテーション(2回)90%
授業態度 10%
授業時間外に必要な学習の時間:計60時間
教科書および資料を読み予習・復習をし、専門用語とその定義や質問をまとめること。
プレゼンテーションにおいては教科書・資料に加えて、テーマに関する論文や本を読み、準備すること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | パーソナリティと感情の心理学 | 島 義弘(編) | サイエンス社 |
教科書 | 上記の教科書に加えて資料を配布する場合がある。 | ||
参考書 |
科目ナンバリングコード: HS301-MH13