| 科目責任者 | 藤村 芙佐子 (※) |
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| 担当者 | 藤村 芙佐子 (※) |
| 科目概要 | ２年 （１単位・必修） [リハビリテーション学科 視覚機能療法学専攻] |
視能矯正学概論で学んだ内容を基に、視能訓練士としての基礎的検査項目の検査方法、正常値を知り、正確に検査が出来るように実習を通して技術を身につける。
【教育内容】
視能矯正に必要な基礎的検査項目の知識の習得。 眼位・眼球運動・輻湊の定性的検査の実習、その後、眼位の定量的測定の実習ならびに立体視検査の実習。
【教育方法】
眼科臨床にて行う実践的検査方法を身に着けるため、技実習において二人一組（三人一組）になり、患者を想定しながら技術指導を行う。
| 回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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| 第1・2回 | 【対面】 ガイダンス 基礎知識の復習 講義 | 実習への取り組みについてのガイダンス 視能矯正に必要な基礎知識の復習（視力・屈折・調節・視器解剖） | 藤村 芙佐子 | 9/14①② |
| 第3・4回 | 【対面】 基礎知識の復習 講義 | 視能矯正に必要な基礎知識の復習（視力・屈折・調節・視器解剖） | 藤村 芙佐子 | 9/14③④ |
| 第5・6回 | 【対面】 眼位 講義 | 眼位（正位・斜位・斜視）を理解し、その鑑別方法を学ぶ（Hirschberg法、γ角、cover test、uncover test、alternate cover test） | 藤村 芙佐子 | 9/28①② |
| 第7・8回 | 【対面】 眼球運動 講義 | 眼球運動（version・duction、Heringの法則・Sherringtonの法則）・立体視について学ぶ | 藤村 芙佐子 | 10/12①② |
| 第9・10回 | 【対面】 実技実習 | 眼位検査の技術を習得する （正確に検査を実施し、結果を評価できる） | 藤村 芙佐子 | 10/12③④ |
| 第11・12回 | 【対面】 実技実習 | 眼球運動検査の技術を習得する （正確に検査を実施し、結果を評価できる） | 藤村 芙佐子 | 10/26①② |
| 第13・14回 | 【対面】 眼位の定量 講義 | prism cover testについて学ぶ（S.P.C.T、A.P.C.T） | 藤村 芙佐子 | 10/26③④ |
| 第15・16回 | 【対面】 実技実習 | prism cover test（A.P.C.T）の技術を習得する（正確に検査を実施し、結果を評価できる） | 藤村 芙佐子 | 11/10①② |
| 第17・18回 | 【対面】 実技実習 | prism cover test（S.P.C.T）の技術を習得する（正確に検査を実施し、結果を評価できる） | 藤村 芙佐子 | 11/17①② |
| 第19・20回 | 【対面】 実技実習 | 立体視検査方法の技術を習得する（正確に検査を実施し、結果を評価できる） | 藤村 芙佐子 | 11/30③④ |
| 第21・22回 | 【対面】 実技実習 | 眼位・眼球運動検査の復習 | 藤村 芙佐子 | 12/8①② |
| 第23・24・25・26回 | 【対面】 実技実習 | prismによる眼位定量方法の復習 | 藤村 芙佐子 | 12/14①②③④ |
| 第27・28・29・30回 | 【対面】 実技テスト 総復習 | 眼位・眼球運動、prismによる眼位定量の実技テストを行う 総復習 | 藤村 芙佐子 | 12/21①②③④ |
◆実務経験の授業への活用方法◆
臨床経験を踏まえ、実際の臨床検査がどのように実施されるか実習する。
視能訓練士としての基礎的検査項目の検査方法、正常値を知り、正確に検査が出来るように実習を通して技術を身につける。
実技テスト（20%）+定期試験（80%）を総合評価とする。
視能矯正学概論Ⅰ・Ⅱの講義内容について復習を事前に行うこと。
実技実習の前には、それまでの講義内容を復習（最低30分）し、手順を把握しておくこと。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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| 教科書 | 眼科検査ガイド | 根木監修 飯田・近藤・中村・山田編 | 文光堂 |
| 教科書 | 視能学 | 丸尾・久保田・深井編 | 文光堂 |
| 教科書 | 視能矯正学 | 丸尾・粟屋編 | 金原出版 |
| 教科書 | 配布資料 | 教員より配布 | |
| 参考書 | 視能矯正-理論と実際- | 弓削経一 | 金原出版 |
科目ナンバリングコード： OV304-SS07