Web Syllabus(講義概要)
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臨床検査学概論Introduction to Medical Technology
科目責任者佐藤 隆司 (※)
担当者佐藤 隆司 (※), 横場 正典 (※), 長塩 亮 (※), 太田 悦朗 (※), 中村 正樹 (※), 阿部 直也 (※), 井本 明美 (※), 山下 和也 (※), 棟方 伸一 (※)
科目概要1年 (1単位・必修) [医療検査学科]

授業の目的

 本概論では、検体検査および生理機能検査の基本的な臨床検査の項目について理解し、2年次以降の専門科目を学ぶ際に役立つ内容を修得する。さらに、医療人として働くための心得、臨床検査技師の役割・業務内容について早期に把握することを目的とする。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
 臨床検査の入門として、専門科目を学ぶ際の基礎となる内容や臨床検査技師として必要な医療検査に関する知識について学ぶ。

【教育方法】
 パワーポイント及び配布資料を用いて、講義形式で行う。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1回【対面】
ガイダンス、臨床検査について
本講義の内容や進め方を説明する。医療現場における臨床検査の役割を学ぶ。佐藤 隆司
9/11④
第2回【対面】
生理機能検査学
生理機能検査の概要と生理機能検査における臨床検査技師の役割を学ぶ。横場 正典
9/18④
第3回【対面】
病理検査学
病理検査の概要と病理検査における臨床検査技師の役割を学ぶ。阿部 直也
10/2④
第4回【対面】
微生物検査学
微生物検査の目的とその方法について学ぶ。中村 正樹
10/9④
第5回【対面】
一般検査学
尿検査や糞便検査などの一般検査について学ぶ。長塩 亮
10/16④
第6回【対面】
臨床化学
臨床化学検査とその臨床的意義について学ぶ。井本 明美
10/23④
第7回【対面】
免疫検査学
免疫血清検査や輸血検査について学ぶ。太田 悦朗
10/30④
第8回【対面】
臨床検査技師の役割・業務内容について (病院病理部)
北里大学病院「病院病理部」の概要と医療現場に必要なスキルについて学ぶ。山下 和也
11/13④
第9回【対面】
血液検査学
血液検査および採血法について学ぶ。佐藤 隆司
11/20④
第10回【対面】
臨床検査技師の役割・業務内容について (臨床検査部)
北里大学病院臨床検査部の概要と医療現場で働く臨床検査技師について理解を深める。棟方 伸一
11/27④
第1回
項目
【対面】
ガイダンス、臨床検査について
授業内容
本講義の内容や進め方を説明する。医療現場における臨床検査の役割を学ぶ。
担当者
佐藤 隆司
日時
9/11④
第2回
項目
【対面】
生理機能検査学
授業内容
生理機能検査の概要と生理機能検査における臨床検査技師の役割を学ぶ。
担当者
横場 正典
日時
9/18④
第3回
項目
【対面】
病理検査学
授業内容
病理検査の概要と病理検査における臨床検査技師の役割を学ぶ。
担当者
阿部 直也
日時
10/2④
第4回
項目
【対面】
微生物検査学
授業内容
微生物検査の目的とその方法について学ぶ。
担当者
中村 正樹
日時
10/9④
第5回
項目
【対面】
一般検査学
授業内容
尿検査や糞便検査などの一般検査について学ぶ。
担当者
長塩 亮
日時
10/16④
第6回
項目
【対面】
臨床化学
授業内容
臨床化学検査とその臨床的意義について学ぶ。
担当者
井本 明美
日時
10/23④
第7回
項目
【対面】
免疫検査学
授業内容
免疫血清検査や輸血検査について学ぶ。
担当者
太田 悦朗
日時
10/30④
第8回
項目
【対面】
臨床検査技師の役割・業務内容について (病院病理部)
授業内容
北里大学病院「病院病理部」の概要と医療現場に必要なスキルについて学ぶ。
担当者
山下 和也
日時
11/13④
第9回
項目
【対面】
血液検査学
授業内容
血液検査および採血法について学ぶ。
担当者
佐藤 隆司
日時
11/20④
第10回
項目
【対面】
臨床検査技師の役割・業務内容について (臨床検査部)
授業内容
北里大学病院臨床検査部の概要と医療現場で働く臨床検査技師について理解を深める。
担当者
棟方 伸一
日時
11/27④

授業内容欄外

◆実務経験の授業への活用方法◆
 臨床検査技師・細胞検査士・医師として病院、検査センター、健診センター、研究所、企業での実務経験を踏まえ、各分野での臨床検査の意義、様々な医療現場において活躍する臨床検査技師の役割及び臨床検査技師・細胞検査士の実際の業務について概説する。

到達目標

1)各分野の基本的な臨床検査の項目について、列挙できる。
2)医療現場における臨床検査技師の役割や業務内容について、説明できる。

評価基準

 定期試験 (90%)、受講態度 (10%)で総合的に評価する。

準備学習等(予習・復習)

 【授業時間外に必要な学習時間:30時間】
 各講義で習得した知識や情報及び配布したプリントを用い、各自で取りまとめておくこと。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書必要に応じてプリントを配布する。
参考書
教科書
署名
必要に応じてプリントを配布する。
著者・編者
発行所
参考書
署名
著者・編者
発行所

備考・その他

科目ナンバリングコード : ML201-SS02