科目責任者 | 原 由紀 (※) |
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担当者 | 原 由紀 (※), 村上 健 (※), 石坂 郁代 (※), 水戸 陽子 (※) |
科目概要 | 3年 (2単位・必修) [リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻] |
小児聴覚障害児の評価・ハビリテーションに必要な基本的知識・技術を習得する。
【教育内容】
小児聴覚障害のハビリテーションに関する評価法・指導法の理論と実技に関し、事例のビデオを用いた検討や少人数グル-プによる立案、ロールプレイなどを行う。
【教育方法】
パワーポイント・配付資料を使用する 講義形式(遠隔授業も含む)とグループワークにより実習を行う。
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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1・2回 | 【オンライン】 聴覚障害児のハビリテーション概論 | 聴覚障害児の特徴に関する基礎的な知識を理解する | 原 由紀 | 5/19③④ |
3・4回 | 【オンライン】 聴覚障害児のコミュニケーション | 聴覚障害児のコミュニケーションについて学ぶ | 原 由紀 | 5/26③④ |
5・6回 | 【オンライン】 聴覚障害児のコミュニケーション 評価 | 聴覚障害児のコミュニケーション場面の評価を学ぶ(スクリプトの書き方) | 原 由紀 | 6/2③④ |
7・8回 | 【オンライン】 聴覚障害児のコミュニケーション評価まとめ | 望ましいコミュニケーションの取り方を学ぶ | 原 由紀 | 6/9③④ |
9・10回 | 【オンライン】 聴覚障害児の補聴器装用 | 聴覚障害児の補聴器装用について学ぶ | 原 由紀 | 6/16③④ |
11・12回 | 【オンライン】 聴覚学習 | 聴覚障害児の聴覚学習について学ぶ | 原 由紀 | 6/23③④ |
13・14回 | 【オンライン】 聴覚障害児の言語発達の特徴 | 聴覚障害児の言語発達の特徴を学ぶ | 原 由紀 | 6/30③④ |
15・16回 | 【オンライン】 聴覚障害児の言語発達の特徴2 | 聴覚障害児の言語発達の特徴を学び、評価のまとめ方を学ぶ | 原 由紀 | 7/7③④ |
17・18回 | 【オンライン】 聴覚障害児の評価立案 | 聴覚障害 乳幼児の評価(聴力・言語発達・全体発達)を立案する | 原 由紀 石坂 郁代 水戸 陽子 村上 健 | 7/14③④ |
19・20回 | 【オンライン】 聴覚障害児の評価発表 | 聴覚障害 乳幼児の評価(聴力・言語発達・全体発達)について発表する | 原 由紀 石坂 郁代 水戸 陽子 村上 健 | 7/21③④ |
21・22回 23・24回 | 【対面】 ハビリテーションの流れ | 聴覚障害児のハビリテーションについて学ぶ | 原 由紀 | 9/3①② 9/10①② |
25・26回 | 【対面】 ハビリテーションの実際 | 人工内耳装用児のハビリテーションの実際を学ぶ | 村上 健 | 9/17①② |
27・28回 | 【対面】 人工内耳の最新情報 | 人工内耳の最新情報を学ぶ | 原 由紀 村上 健 | 9/24①② |
29・30回 | 【対面】 総括 | 聴覚障害児の抱える問題とハビリテーションを総括する | 原 由紀 | 10/1①② |
◆実務経験の授業への活用方法◆
医師、言語聴覚士としての臨床経験を踏まえ、小児聴覚障害児の評価・ハビリテーションに必要な基本的知識・技術を教授する。
発達段階に応じた聴覚及び発達の評価を理解し立案、実施できる。
聴覚障害児に対する適切なコミュニケーション方法を習得し、模擬的に実践できる。
聴覚障害児への支援の流れを理解し、実践できる。
定期試験(70%)、小テスト(10%)、課題レポート(20%)による総合判定。
小テストは聴覚障害障害関連の基礎事項についての確認を適宜行う。
授業時間外に必要な学習の時間:30時間
予習:教科書、配布する文献等を読み、用語を調べておくこと。
難聴幼児通園施設等のボランティアに積極的に参加し、乳幼児と遊び、やりとりをする経験をもつこと。
復習:配布されたプリントや教科書の指定された部分を確認しておくこと。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 標準言語聴覚障害学 聴覚障害学 第2版 | 医学書院、2015 | |
参考書 | 言語聴覚士のための聴覚障害学 | 医歯薬出版株式会社 2009 |
科目ナンバリングコード: ST302-SS11