科目責任者 | 清水 忍 (※) |
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担当者 | 清水 忍 (※) |
科目概要 | 4年 (1単位・選択) [リハビリテーション学科 理学療法学専攻] |
中枢神経疾患の理学療法に関連する脳科学の基礎を理解する。
【教育内容】
中枢神経疾患の理学療法に関連する最近の知見について、講義、演習を通じて学ぶ。
【教育方法】
第1〜6回は主に講義形式とし、第7,8回は討議形式とする。
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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第1・2回 | オリエンテーション 脳卒中に対する理学療法 | オリエンテーション 神経生理学的アプローチについて学ぶ | 清水 忍 | 9/29③④ |
第3回 | 脳科学と理学療法 | 脳機能イメージングについて学ぶ | 清水 忍 | 10/6③ |
第4回 | 脳の可塑性と理学療法 | 運動学習とその脳内機構について学ぶ | 清水 忍 | 10/6④ |
第5・6回 | 脳卒中に対するニューロリハビリテーション | CI療法などのニューロリハビリテーションについて学ぶ | 清水 忍 | 10/13③④ |
第7・8回 | 脳卒中に対する理学療法の実際 | 症例を通じて、理学療法を考える(討議) | 清水 忍 | 10/20③④ |
◆実務経験の授業への活用方法◆
病院や施設での臨床や研究の経験を踏まえ、中枢神経疾患に関する専門的な臨床・研究の指導にあたる。
中枢神経疾患に対する理学療法について具体的に説明ができる。
レポート(60%)、授業への参加態度(40%)により評価する。
【授業時間外に必要な学習時間:29時間】
予習:中枢神経系理学療法学・中枢神経系理学療法学実習と連携しているので、これらの内容を十分に復習した上で授業に臨むこと
復習:配布した講義資料を次回までに理解しておけるよう、10分以上の復習を行うこと
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 教員よりプリント配布 | ||
参考書 | 改定第3版 脳卒中理学療法の理論と技術 | 原 寛美 吉尾雅春 編集 | メジカルビュー社 |
参考書 | 理学療法Mook16 脳科学と理学療法 | 大西英明 森岡周 編集 | 三輪書店 |
科目ナンバリングコード: PT301-DE09