科目責任者 | 松永 篤彦 (※) |
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担当者 | 松永 篤彦 (※), 柴 喜崇 (※), 渡邊 裕之 (※), 佐藤 春彦 (※), 清水 忍 (※), 坂本 美喜 (※), 横山 美佐子 (※), 上出 直人 (※), 神谷 健太郎 (※), 小倉 彩 (※), 伊東 秀憲 (※), 伊藤 剛 (※) |
科目概要 | 4年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 理学療法学専攻] |
理学療法を遂行するうえで必要とされる新たな知見を提示して、卒後の理学療法活動の基礎を確認する。
【教育内容】
オムニバス形式で下記の話題を提供する。
【教育方法】
講義形式。対面もしくはオンラインで実施する。
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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第1回 | 【対面】 運動指導における留意点 | 運動学習における視覚情報の影響について実験的研究結果を通して解説する。 | 松永 篤彦 | 9/25① |
第2回 | 【対面】 老年症候群の予防に対する理学療法 | 転倒・骨折などの老年症候群の予防について解説する。 | 上出 直人 | 9/25② |
第3回 | 【対面】 内部障害に対する理学療法 | 内部障害患者に対する理学療法研究のトピックスと課題について解説する。 | 神谷 健太郎 | 10/2② |
第4回 | 【対面】 小児理学療法 | 小児理学療法における現状と課題を解説する。 | 横山 美佐子 | 10/9① |
第5回 | 【対面】 筋力トレーニング | 1.骨格筋の構造と性質を理解する。 2.筋力発揮に関する知識を整理し、筋力トレーニングの方法を学ぶ。 | 坂本 美喜 | 10/9② |
第6回 | 【対面】 理学療法士の生涯教育 | 理学療法士の卒後教育・研修制度について解説する。 | 小倉 彩 | 10/16① |
第7回 | 【対面】 認知機能と理学療法 | 認知に対する最新の話題を提供する。 | 清水 忍 | 10/16② |
第8回 | 【対面】 骨関節障害と理学療法 | 成長期のスポーツ障害(治療法と予防法)に対する理学療法の役割を解説する。 | 渡邊 裕之 | 10/23① |
第9回 | 【対面】 運動学再考 | 運動学の最新情報の提供する。 | 佐藤 春彦 | 10/30① |
第10回 | 【オンライン】 鍼灸医学総論 | 鍼灸医学(鍼・灸・指圧)の理論と実際を総合的に理解する | 伊藤 剛 | 11/13① |
第11回 | 【オンライン】 鍼灸医学各論 | 各疾患に対する鍼灸治療の診断・手技・効果を理解する | 伊東 秀憲 | 11/13② |
第12回 | 【対面】 パーキンソン病の理学療法 | 生活を見据えたアプローチについて解説する。 | 柴 喜崇 | 11/13③ |
◆実務経験の授業への活用方法◆
病院や施設での臨床経験を踏まえ、理学療法の各専門分野の理解が深められるよう解説する。
理学療法の専門分野を説明できる。
授業の参加態度(30%)、レポート(70%)をの総合評価とする。欠席は減点とする。
【授業時間外に必要な学習時間:21時間】
予習:各項目(テーマ)に関して、教科書および医学雑誌等を利用して調べておくこと。
復習:授業で呈示された内容について、教科書を用いて、将来、専門とする分野の知識を深める。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 指定しない | ||
参考書 | 指定しない |
科目ナンバリングコード: PT301-DE06