科目責任者 | 柴 喜崇 (※) |
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担当者 | 柴 喜崇 (※), 上出 直人 (※), 河村 晃依 (※), 中田 晴美 (※) |
科目概要 | 3年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 理学療法学専攻] |
将来、地域において生活している高齢者を対象とした理学療法計画・介入・評価が実施できることを目標とする。
【教育内容】
地域において生活する高齢者に対する、理学療法計画・介入・評価すべての過程につい学ぶ。
【教育方法】
講義形式、討論、課題レポート(フィードバックは、レポート提出後、Moodle内で実施する予定)、グループワーク、グループ発表(本コースは一部、反転授業において実施する)。
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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1・2回 | 【オンライン・オンデマンド】コース紹介 | 本コースの目的及びコース全体の概要について習得する | 柴 喜崇 | 5/19③④ |
3回 | 【オンライン・オンデマンド】 高齢者の認知障害の特徴 | 高齢者の認知障害の特徴について習得する | 河村 晃依 | 5/26③ |
4回 | 【オンライン・オンデマンド】 高齢者の認知障害に対する評価・介入 | 認知障害の評価法・予防的介入法について実習を通して習得する | 河村 晃依 | 5/26④ |
5回 | 【オンライン・オンデマンド】 高齢者における予防的介入 | 高齢者における一次予防、二次予防、三次予防について習得する | 柴 喜崇 | 6/2③ |
6回 | 【オンライン・オンデマンド】 老年症候群 | 老年症候群と生活習慣病との相違について習得する | 柴 喜崇 | 6/2④ |
7回 | 【オンライン・オンデマンド】 尿失禁に対する特徴 | 尿失禁の特徴について習得する | 中田 晴美 | 6/9③ |
8回 | 【オンライン・オンデマンド】 尿失禁に対する評価および予防的介入 | 尿失禁への評価・予防的介入について習得する | 中田 晴美 | 6/9④ |
9回 | 【オンライン・オンデマンド】 地域在住高齢者の理学療法 | 虚弱高齢者に対する目標設定について習得する | 柴 喜崇 | 6/16③ |
10回 | 【オンライン・オンデマンド】 地域在住高齢者の理学療法評価および予防的介入 | 虚弱高齢者に対する目標設定について議論する | 柴 喜崇 | 6/16④ |
11回 | 【オンライン・オンデマンド】 地域在住高齢者の理学療法 | 虚弱高齢者に対する運動介入について習得する | 柴 喜崇 | 6/23③ |
12回 | 【オンライン・オンデマンド】 地域在住高齢者の理学療法評価および予防的介入 | 虚弱高齢者に対する予防的運動介入について議論する | 柴 喜崇 | 6/23④ |
13・14回 | 【オンライン・オンデマンド】 全体発表会 | 虚弱高齢者の老年症候群に対する運動介入プログラムについて議論する | 柴 喜崇 | 6/30③④ |
15・16回 | 【オンデマンド】 フレイルとサルコペニア | 介護予防において重要な概念である,フレイルとサルコペニアについて,その評価方法を習得する | 上出 直人 | |
17~31回 | 【オンライン】フィールド・トリップ[外部実習] | 介護老人保健施設、通所リハビリテーション、通所介護、訪問理学療法、行政・他における見学実習を体験する ※1 | 柴 喜崇 上出 直人 | ①②③④⑤ |
※1 8/31~9/5 ①~⑤のうち3日間
◆実務経験の授業への活用方法◆
病院及び複数自治体との協働事業での経験を踏まえ、老いる社会のメカニズム、高齢社会に資する計画及びその実際の対策について概説するとともに実習を行う。
この授業の終了後に学生は以下のことができるようになる。
・高齢者を対象とした評価項目が列挙できる。
・高齢者に対する介入方法が列挙できる。
・上記の介入方法を教員の援助の下実施できる。
課題レポート(30%)、グループワーク発表(30%)、グループワーク提出物(30%)、受講態度(10%)の勘案により総合的に評価する。
あらかじめ教科書をよく読んでおくこと。また、講義時に配布した資料を復習すること(60分を必要時間とする)。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 予防理学療法学要論 | 柴 喜崇(著),大渕修一,浦辺幸夫(監修) | 医歯薬出版 |
参考書 | シェパード老年学 | 柴田 博 訳 | 大修館書店 |
科目ナンバリングコード: PT304-SS24