科目責任者 | 清水 忍 (※) |
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担当者 | 清水 忍 (※) |
科目概要 | 3年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 理学療法学専攻] |
中枢神経疾患に対する理学療法の目的、方法を理解する。
【教育内容】
中枢神経疾患、特に脳血管障害に対する理学療法の評価および治療について学ぶ。
【教育方法】
遠隔授業(オンデマンド)で実施する。
講義形式。講義内で小テストを行う。
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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第1回 | 【オンデマンド】 授業概要説明 | 中枢神経系理学療法学の概要説明を行った後、中枢神経系の解剖・生理、その障害に関する小テストを実施する | 清水 忍 | |
第2回 | 【オンデマンド】 中枢神経について | 中枢神経系の解剖、機能とその障害について学習する | 清水 忍 | |
第3回 | 【オンデマンド】 中枢神経疾患の理学療法 | 中枢神経疾患の理学療法について学習する | 清水 忍 | |
第4回 | 【オンデマンド】 脳損傷について | 脳血管障害などの病態と障害構造について学ぶ | 清水 忍 | |
第5回 | 【オンデマンド】 脳血管障害の理学療法評価 | 脳血管障害に対する理学療法評価について学ぶ | 清水 忍 | |
第6回 | 【オンデマンド】 脳血管障害における理学療法の流れ | 脳血管障害の病期別(急性期、回復期、維持期)の理学療法について学ぶ | 清水 忍 | |
第7回 | 【オンデマンド】 脳損傷とその回復および合併症について | 脳血管障害後の機能回復と合併症について学ぶ | 清水 忍 | |
第8回 | 【オンデマンド】 運動学習について | 学習理論に基づくリハビリテーションについて学ぶ | 清水 忍 |
◆実務経験の授業への活用方法◆
病院や施設での臨床経験を踏まえ、中枢神経疾患に対する理学療法の目的、方法を指導する。
中枢神経疾患に対するリハビリテーションを説明することができる。
特に、脳血管障害に対する理学療法評価および介入の目的、方法を具体的に説明することができる。
定期試験(80%)、小テスト(10%)、課題レポート(5%)、授業への参加態度(5%)により評価する。
各講義終了後に小テストを実施し、内容の振り返りを行う。小テストは次の講義開始までに返却する。
課題レポートは、定期試験までに返却し、フィードバックする。
【授業時間外に必要な学習の時間:29時間】
予習:2年生までに学んだ中枢神経に関する解剖学、生理学、中枢神経疾患について十分に復習した上で授業に参加すること。
復習:各講義終了後に講義内容に関する小テストを行って、講義内容の振り返りを行う。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 15レクチャーシリーズ 理学療法テキスト 神経障害理学療法学Ⅰ | 石川 朗 総編集 | 中山書店 |
教科書 | 15レクチャーシリーズ 理学療法テキスト 神経障害理学療法学Ⅱ | 石川 朗 総編集 | 中山書店 |
参考書 | 病気がみえるvol.7 脳・神経 | 医療情報科学研究所 編集 | メディックメディア |
参考書 | 脳卒中ビジュアルテキスト | 高木康行・他 著 | 医学書院 |
参考書 | 脳卒中・片麻痺理学療法マニュアル 第2版 | 長澤 弘 編集 | 文光堂 |
参考書 | 改定第3版 脳卒中理学療法の理論と技術 | 原 寛美、吉尾雅春 編集 | メジカルビュー社 |
科目ナンバリングコード: PT301-SS21