Web Syllabus(講義概要)
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公衆衛生学特論Advanced Course of Public Health
科目責任者内藤 由紀子 (※)
担当者内藤 由紀子 (※), 伊与 亨 (※), 片桐 裕史, 飯塚 佳子, 研究委員
科目概要4年 (6単位・選択) [健康科学科]

授業の目的

 各自の卒業研究テーマを遂行するために、どのようなステップを踏んで研究を推進すればよいかを理解する。その理解の基に卒業研究を進め、研究の方法および研究論文の書き方を修得するとともに自発性、積極性および社会性の向上をはかる。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
健康の維持増進において重要な役割を持つ食の安全性および機能性解析を卒業研究課題とし、これを遂行するために必要な文献の収集、研究の計画作成・実施により、卒業論文を完成させる。主な研究課題は以下の通りである。
1)食用植物油摂取の安全性研究、2)各種脂肪酸の機能性解析、3)食による腸内環境への影響および疾患予防、4)バチルス属細菌の利用および制御、5)ナノバブル・臨海水の利用

【教育方法】
 実際に研究を進める中で、解説、実技等の教育を行う。

授業内容

項目授業内容担当者日時
研究倫理研究活動における不正行為への対応等に関するガイドラインについて学ぶ。研究委員
4/1④
項目
研究倫理
授業内容
研究活動における不正行為への対応等に関するガイドラインについて学ぶ。
担当者
研究委員
日時
4/1④

授業内容欄外

◆実務経験の授業への活用方法◆
研究機関での食品の安全性・機能性研究の経験をもとに、研究の進め方を概説する。
政府機関での短期専門家としてインドネシア共和国に派遣され,衛生における研究や教育の指導に携わった経験を踏まえ,環境微生物に関して研究指導する。

到達目標

 実際の研究に携わることで、自発性、積極性、社会性を身につけ、各自の卒業研究テーマを最後まで遂行して卒業論文を完成させる。

評価基準

 卒業研究中の研究態度および卒業論文・発表の内容により総合的に評価する。

準備学習等(予習・復習)

 3年生までの講義・実習内容の復習および参考図書・文献の調査を行い、実験・研究の原理を十分に理解できるように努め、研究の実施に役立てる。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書(なし)
参考書(なし)
教科書
署名
(なし)
著者・編者
発行所
参考書
署名
(なし)
著者・編者
発行所

備考・その他

科目ナンバリングコード: HS505-SS28