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地球温暖化問題学Global Warming
科目責任者古川 隼士 (※)
担当者古川 隼士 (※), 清 和成
科目概要3年 (2単位・選択) [健康科学科]

授業の目的

 全球規模で進行している地球温暖化について、どのようにして生じ、環境や人間社会にどのような影響を及ぼしているのかを正しく理解するとともに、その防止・抑止方法に関する基礎的知識を習得する。

教育内容・教育方法・フィードバック

【教育内容】
 地球温暖化の原因、現在までの進行状況と将来予想、各種分野での副次的影響、防止・抑止に向けた制度面・技術面での取り組みの現状について学ぶ。

【教育方法】
パワーポイントと配布資料を活用して講義形式で進める。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1回【対面】
イントロダクション
授業の内容と進め方について説明するとともに、温暖化を肯定・否定する観測データをもとに、地球温暖化の真偽について学ぶ。清 和成
古川 隼士
9/2②
第2回【対面】
地球温暖化の進行状況
気候変動と地球温暖化の進行状況について学ぶ。清 和成
古川 隼士
9/9②
第3回【対面】
地球温暖化のメカニズム
地球の気温と温室効果の関係、地球温暖化に影響する諸要因、人為起源の温室効果ガスの地球温暖化に対する影響力について学ぶ。清 和成
古川 隼士
9/16②
第4回【対面】
温室効果ガス(1)
温室効果ガスの排出源と濃度推移について学ぶ。清 和成
古川 隼士
9/23②
第5回【対面】
温室効果ガス(2)
日本における温室効果ガスの排出状況、および京都議定書、パリ協定について学ぶ。清 和成
古川 隼士
9/30②
第6回【対面】
地球温暖化の将来予測
21世紀末までに想定される将来シナリオとそれに伴う気候変化について学ぶ。清 和成
古川 隼士
10/7②
第7回【対面】
演習(1)
1~6回の講義内容に関する演習問題を解く。清 和成
古川 隼士
10/14②
第8回【対面】
地球温暖化による影響(1)
自然環境・生態系への影響
自然環境、生態系に対する影響について学ぶ。清 和成
古川 隼士
10/21②
第9回【対面】
地球温暖化による影響(2)
健康・各産業への影響
人への直接的・間接的健康影響、および各産業に対する影響について学ぶ。清 和成
古川 隼士
10/28②
第10回【対面】
地球温暖化防止対策(1)
政策・制度面の取組み
地球温暖化防止のための政策・制度面における取組みについて学ぶ。清 和成
古川 隼士
11/4②
第11回【対面】
地球温暖化防止対策(2)
再生可能エネルギー
再生可能エネルギーの種類と特徴、その活用の現状について学ぶ。清 和成
古川 隼士
11/11②
第12回【対面】
地球温暖化防止対策(3)
温室効果ガス削減対策
CO₂吸収・固定化技術、およびその他の温室効果ガスの排出削減対策について学ぶ。清 和成
古川 隼士
11/18②
第13回【対面】
演習(2)
8~12回の講義内容に関する演習問題を解く。清 和成
古川 隼士
11/25②
第14回【対面】
演習の解説
演習(1)および(2)の内容について復習すると共に、自身の理解度を深める。清 和成
古川 隼士
12/2②
第15回【対面】
まとめ
まとめ清 和成
古川 隼士
12/9②
第1回
項目
【対面】
イントロダクション
授業内容
授業の内容と進め方について説明するとともに、温暖化を肯定・否定する観測データをもとに、地球温暖化の真偽について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
日時
9/2②
第2回
項目
【対面】
地球温暖化の進行状況
授業内容
気候変動と地球温暖化の進行状況について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
日時
9/9②
第3回
項目
【対面】
地球温暖化のメカニズム
授業内容
地球の気温と温室効果の関係、地球温暖化に影響する諸要因、人為起源の温室効果ガスの地球温暖化に対する影響力について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
日時
9/16②
第4回
項目
【対面】
温室効果ガス(1)
授業内容
温室効果ガスの排出源と濃度推移について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
日時
9/23②
第5回
項目
【対面】
温室効果ガス(2)
授業内容
日本における温室効果ガスの排出状況、および京都議定書、パリ協定について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
日時
9/30②
第6回
項目
【対面】
地球温暖化の将来予測
授業内容
21世紀末までに想定される将来シナリオとそれに伴う気候変化について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
日時
10/7②
第7回
項目
【対面】
演習(1)
授業内容
1~6回の講義内容に関する演習問題を解く。
担当者
清 和成
古川 隼士
日時
10/14②
第8回
項目
【対面】
地球温暖化による影響(1)
自然環境・生態系への影響
授業内容
自然環境、生態系に対する影響について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
日時
10/21②
第9回
項目
【対面】
地球温暖化による影響(2)
健康・各産業への影響
授業内容
人への直接的・間接的健康影響、および各産業に対する影響について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
日時
10/28②
第10回
項目
【対面】
地球温暖化防止対策(1)
政策・制度面の取組み
授業内容
地球温暖化防止のための政策・制度面における取組みについて学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
日時
11/4②
第11回
項目
【対面】
地球温暖化防止対策(2)
再生可能エネルギー
授業内容
再生可能エネルギーの種類と特徴、その活用の現状について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
日時
11/11②
第12回
項目
【対面】
地球温暖化防止対策(3)
温室効果ガス削減対策
授業内容
CO₂吸収・固定化技術、およびその他の温室効果ガスの排出削減対策について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
日時
11/18②
第13回
項目
【対面】
演習(2)
授業内容
8~12回の講義内容に関する演習問題を解く。
担当者
清 和成
古川 隼士
日時
11/25②
第14回
項目
【対面】
演習の解説
授業内容
演習(1)および(2)の内容について復習すると共に、自身の理解度を深める。
担当者
清 和成
古川 隼士
日時
12/2②
第15回
項目
【対面】
まとめ
授業内容
まとめ
担当者
清 和成
古川 隼士
日時
12/9②

到達目標

 地球温暖化問題の全貌を正しく理解でき、その進行を抑制・防止する対策に関する基礎的知識を習得する。

評価基準

 定期試験(80%)、およびレポート(20%)により評価する。レポートは、授業内容に関する課題を課し、その理解度を基準として評価する。レポートについては採点後に返却し、また、質問等があった場合も含めて、必要に応じたフィードバックを行う。

準備学習等(予習・復習)

【授業時間外に必要な学習時間:60時間】
予習:インターネット(例:環境省ホームページ)や新聞記事等を活用して、地球温暖化や気候変動に関連する知識について予習すること。また、事前に配布する資料の次回分についてよく読んで、不明なキーワードは書籍等で調べて予習すること。
復習:その日の講義内容について、重要なキーワードを中心に復習し、不明な点は書籍等で調べて復習すること。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書地球温暖化問題学北里大学医療衛生学部編
参考書新・地球温暖化対策教科書田中行男、北林興二、横山伸也、山崎正和編オーム社
参考書図解雑学地球温暖化のしくみ寺門和夫著ナツメ社
教科書
署名
地球温暖化問題学
著者・編者
北里大学医療衛生学部編
発行所
参考書
署名
新・地球温暖化対策教科書
著者・編者
田中行男、北林興二、横山伸也、山崎正和編
発行所
オーム社
参考書
署名
図解雑学地球温暖化のしくみ
著者・編者
寺門和夫著
発行所
ナツメ社

備考・その他

科目ナンバリングコード: HS301-SU03