| 科目責任者 | 小菅 智裕 (※) |
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| 担当者 | 小菅 智裕 (※) |
| 科目概要 | ２年 （２単位・必修） [医療工学科 臨床工学専攻] |
電気工学は深くて広い学問であるが、その基礎となる電磁気学と電気回路理論の骨子を学習する。電界や磁界などの物理的概念と、微分方程式の解法などの数学的手法を理解することを目標とする。
電気回路理論と電磁気学の基本を学ぶ。
| 回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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| 第1回 | 電気工学Ⅱガイダンス | 本講義の内容、流れ等を説明する。 | 小菅 智裕 | 4/4② |
| 第2回 | 電磁気学（１） | クーロンの法則、電界、電位について説明する。 | 小菅 智裕 | 4/11② |
| 第3回 | 電磁気学（２） | 静電界、静電容量について説明する。 | 小菅 智裕 | 4/18② |
| 第4回 | 電磁気学（３） | 導体、シールドについて説明する。 | 小菅 智裕 | 4/25② |
| 第5回 | 電磁気学（４） | 電流、抵抗について説明する。 | 小菅 智裕 | 5/9② |
| 第6回 | 電磁気学（５） | これまでの内容のおさらい、演習を行う。 | 小菅 智裕 | 5/16② |
| 第7回 | 前半まとめ | これまでに学んだ内容について小テストを行う。 | 小菅 智裕 | 5/23② |
| 第8回 | 電磁気学（６） | 電流の発生する磁界、磁性体、電流の受ける力について説明する。 | 小菅 智裕 | 5/30② |
| 第9回 | 電磁気学（７） | 電磁誘導の法則、インダクタンス、電磁波について説明する。 | 小菅 智裕 | 6/13② |
| 第10回 | 電磁気学（８） | 第9回に続き、電磁誘導の法則、インダクタンス、電磁波について説明する。 | 小菅 智裕 | 6/20② |
| 第11回 | 過渡現象（１） | 線形微分方程式による過渡応答の解法について説明する。 | 小菅 智裕 | 6/27② |
| 第12回 | 過渡現象（２） | RC回路、RL回路の過渡応答について説明する。 | 小菅 智裕 | 7/4② |
| 第13回 | 過渡現象（３） | LCR回路の過渡応答について説明する。 | 小菅 智裕 | 7/11② |
| 第14回 | 総合演習（１） | これまでに学んだ内容を復習し、実践力を身につける。 | 小菅 智裕 | 7/18② |
| 第15回 | 総合演習（２） | これまでに学んだ内容を復習し、実践力を身につける。 | 小菅 智裕 | 7/18③ |
臨床工学技士に必要な電気現象に関する基礎知識を有し、基礎的な電気的事象について工学的に説明できる。
前半まとめの小テスト（30％）、定期試験（70％）により評価する。
予習は、参考書等を十分に読み、理解できたこと、できていないことを整理すること。
復習は、講義で取り扱った演習問題を中心に解くことで、学んだ事項をおさらいすること。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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| 教科書 | |||
| 参考書 | 医用電気工学 | 日本エム・イー学会 | コロナ社 |
| 参考書 | わかりやすい電気基礎 | 増田英二 | コロナ社 |