成人聴覚障害学(実習含)Auditory Rehabilitation in Adults (Practice included)
科目責任者鈴木 恵子 (※)
担当者鈴木 恵子 (※), 原 由紀 (※), 今井 節子
科目概要3年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻]

授業の目的

成人聴覚障害、および盲ろう(視覚聴覚二重障害)のリハビリテーションの概念を理解し、その臨床に必要な理論的基礎と基本的技術を修得する。

教育内容・教育方法

成人聴覚障害、および盲ろう(視覚聴覚二重障害)の評価法・指導法の基本的な知識と技術を、講義と実習を通じて段階的に学ぶ。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1回聴覚障害概論1(概念)聴覚障害とはなにか、聴覚の機能・発達とはなにか。これらの概念について基本的な知識を得る鈴木 恵子
4/8②
第2回聴覚障害概論2(歴史・コミュニケーション手段)聴覚障害のリハビリテーションの歴史、および種々のコミュニケーション手段の特性について学ぶ鈴木 恵子
4/15②
第3回成人聴覚障害1(多様性)成人の聴覚障害の多様な特性を理解し、それに応じたリハビリテーションの考え方を学ぶ鈴木 恵子
4/22②
第4回成人聴覚障害2〔実習〕リハビリテーションの3側面(ことば、コミュニケーション、障害認識)について学び、その評価と指導の基礎を学ぶ鈴木 恵子
5/13②
第5回成人聴覚障害3(高齢難聴)高齢難聴者のリハビリテーションについて学ぶ鈴木 恵子
5/20②
第6回成人聴覚障害4(中途失聴)中途失聴者のリハビリテーションについて当事者の体験から学ぶ今井 節子
鈴木 恵子
5/27②
第7回成人聴覚障害5(若年難聴)言語獲得前発症例の問題とその支援について学ぶ鈴木 恵子
6/3②
第8回成人聴覚障害6[実習]聴覚障害者の情報保障について学び実習する今井 節子
鈴木 恵子
6/10②
第9回成人聴覚障害7(補聴外来での実践)北里大学病院における補聴と聴覚リハビリテーションについて学ぶ鈴木 恵子
6/17②
第10回成人聴覚障害8[実習]評価と指導の実際について実習を通して学ぶ鈴木 恵子
6/24②
第11回視覚聴覚二重障害1視覚聴覚二重障害・盲聾の概要を理解する鈴木 恵子
7/1②
第12回成人聴覚障害9成人聴覚障害に関わる臨床と研究の展望について学ぶ鈴木 恵子
7/8②
第13回視覚聴覚二重障害2[実習]視覚聴覚二重障害・盲聾を疑似的に体験実習し、理解を深める鈴木 恵子
原 由紀
7/16③
第14回視覚聴覚二重障害3[実習]視覚聴覚二重障害・盲聾を疑似的に体験実習し、理解を深める鈴木 恵子
原 由紀
7/16④
第15回視覚聴覚二重障害4 [実習]視覚聴覚二重障害・盲聾のリハビリテーションについて学ぶ鈴木 恵子
原 由紀
7/16⑤

到達目標

成人聴覚障害、および盲ろうの様相が、発症時期や障害の程度、ライフステージによって異なることを理解する。
多様なコミュニケーション手段について理解する。
典型的な症例について、リハビリテーションに必要な評価法、指導法を選択し、実施し、結果を評価できるようになる。

評価基準

定期試験および受講態度(実習への取り組み状況を含む)によって評価

準備学習等(予習・復習)

講義の進展に合わせ教科書を読み、理解を深めること。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書標準言語聴覚障害学 聴覚障害学 第2版中村公枝他編医学書院、2015
参考書