聴覚検査学実習Practice of Diagnostic Audiology
科目責任者村上 健 (※)
担当者佐野 肇 (※), 鈴木 恵子 (※), 原 由紀 (※), 村上 健 (※)
科目概要2年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻]

授業の目的

 各種の聴覚機能検査法について、実習を通して講義で学んだ知識の理解を深め、実技に習熟する。

教育内容・教育方法

 聴覚検査学で学んだ知識をもとに聴覚検査全般の実習を行う。

授業内容

項目授業内容担当者日時
1回純音聴力検査実習標準純音聴力検査法1(気導検査)を実習する。佐野 肇
鈴木 恵子
原 由紀
村上 健
5/31①
2回純音聴力検査実習標準純音聴力検査法2(気導検査)+マスキング法の実習を行う。佐野 肇
鈴木 恵子
原 由紀
村上 健
5/31②
3・4回純音聴力検査実習標準純音聴力検査法3(骨導検査)+マスキング法の実習を行う。佐野 肇
鈴木 恵子
原 由紀
村上 健
6/7①②
5・6回マスキング法演習マスキング法の演習を行う。佐野 肇
6/14①②
7回語音聴力検査実習語音弁別検査の実習を行う。佐野 肇
村上 健
6/28①
8回語音聴力検査実習語音了解域値(SRT)検査の実習を行う。佐野 肇
村上 健
6/28②
9・10回実技試験純音聴力検査の実技試験を行う。佐野 肇
鈴木 恵子
原 由紀
村上 健
7/5①②
11回疑似難聴体験疑似難聴体験についてのディスカッションを行う。鈴木 恵子
9/3③
12回鑑別診断のための
各種聴力検査実習
の準備
閾値上検査について学ぶ。佐野 肇
9/3④
13・14回鑑別診断のための
各種聴力検査実習
の準備
ティンパノメトリ、耳小骨筋反射検査法、誘発反応検査について学ぶ。佐野 肇
9/10③④
15・16回
17・18回
19・20回
21・22回
鑑別診断のための
各種聴力検査実習
ティンパノメトリ、耳小骨筋反射検査法
自発、誘発、歪成分耳音響放射、機能性難聴の諸検査
バランステスト・SISIテスト・自記オージオメトリ
誘発反応聴力検査・聴性脳幹反応・頭頂部緩反応
の実習を行う。
佐野 肇
村上 健
鈴木 恵子
原 由紀
9/17③④
9/24③④
10/1③④
10/15③④
23・24回小児の聴力検査
概論
小児の聴力検査および音場検査の実際について学ぶ。原 由紀
11/12③④
25・26回小児の聴力検査実習BOA、COR、遊戯聴力検査の実習を行う。鈴木 恵子
原 由紀
村上 健
11/19③④
27・28回音場検査実習音場検査の実際(校正、暗騒音の測定、刺激音の分析)
について実習を行う。
インサートイヤホンの校正を行う。
佐野 肇
村上 健
11/26③④
29回耳鏡検査実習鼓膜の観察を行う。佐野 肇
12/3③
30回聴覚検査と鑑別診断演習各種検査による難聴の診断演習を行う。佐野 肇
12/3④

到達目標

 聴覚障害の評価に必要な聴覚検査法を症例に応じて選択し、正確に遂行し、結果の判定が行えるようになる。

評価基準

 実技試験の習熟度(80%)、レポートの内容および提出状況(20%)により総合判定。
 欠席は減点とする。

準備学習等(予習・復習)

 講義の内容をよく理解して実習に参加すること。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書聴覚検査の実際(改訂第4版)日本聴覚医学会南山堂、2016
参考書