科目責任者 | 渡辺 愛記 (※) |
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担当者 | 渡辺 愛記 (※), 河村 晃依 (※), 川口 敬之 (※) |
科目概要 | 2年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 作業療法学専攻] |
作業療法で用いられる検査測定手技を学び,その結果を評価として解釈することができる.
検査測定の手技を学生間で行うとともに,対象者に実施する際のリスク管理や注意点を学び,臨床での作業療法評価の一部を体験,習得する.
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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第1,2回 | 検査測定・評価技法 | 反射検査について学習する. | 渡辺 愛記 | 9/9④ 9/12② |
第3-6回 | 検査測定・評価技法 | 感覚検査について学習する. | 渡辺 愛記 | 9/13② 9/19② 9/20①② |
第7-12回 | 検査測定・評価技法 | 筋力検査法について学習する. | 河村 晃依 渡辺 愛記 | 10/4② 10/7②③ 10/11①② 10/17② |
第13回 | 基礎技法 | 観察、面接、コミュニケーションスキルについて学習する. | 川口 敬之 | 10/21② |
第14,15回 | 基礎技法 | 観察および面接による評価の視点を学び,演習する. | 川口 敬之 | 10/28②③ |
第16回 | 基礎技法 | スクリーニングについて演習する. | 渡辺 愛記 | 10/29② |
第17-20回 | 検査測定・評価技法 | 高次脳機能検査について学習する. | 渡辺 愛記 | 11/11②③ 11/25②③ |
第21-23回 | 実技試験 | 学習内容の実技試験を受験する. | 渡辺 愛記 | 11/18①②③ |
第24回 | 実技試験振り返り | 実技試験の振り返りをする. | 渡辺 愛記 | 11/19② |
第25-30回 | 評価の流れと評価計画立案・全体像の把握 | 事例検討を通して評価の流れと全体像の把握を学習する. | 渡辺 愛記 | 12/2②③ 12/9②③ 12/16②③ |
作業療法で用いられる検査手技を実施し,作業療法評価から対象者の全体像を把握できる.
小テスト(10%),提出物(10%),定期試験(50%),実技試験(30%)の総合評価とする.
1. 解剖学,生理学,臨床医療学の基本的知識を必要とするので,講義内容等を十分に復習しておくこと.
2. 実技は授業時間以外にも練習を重ねて習得すること.
3. 実習にふさわしい服装と態度で授業に臨むこと.
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | ベッドサイドの神経の診かた | 南山堂 | |
教科書 | 分冊解剖学アトラスⅠ | 文光堂 | |
教科書 | 新・徒手筋力検査法 | 津山直一訳 | 協同医書出版 |
教科書 | 高次脳機能障害学第2版 | 石合純夫 | 医歯薬出版 |
参考書 | 作業療法評価学 標準作業療法学 | 医学書院 | |
参考書 | 作業療法学全書 第3巻 作業療法評価学 | 協同医書出版 |