科目責任者 | 柴 喜崇 (※) |
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担当者 | 柴 喜崇 (※) |
科目概要 | 3年 (1単位・選択) [リハビリテーション学科 理学療法学専攻] |
介護予防の観点から地域在住高齢者に対して、学生自ら理学療法計画・介入・評価が実施できるよう、具体的な方法を習得する。
講義、実習、討論(適宜、本コースはMoodleを利用する)
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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1・2回 | コース紹介 包括的高齢者運動トレーニング | 本コースの目的及びコース全体の概要について習得する | 柴 喜崇 | 9/13①② |
3・4回 | 包括的高齢者運動トレーニング [実習・20名限定] | 高齢者に対するストレッチ・等について議論する | 柴 喜崇 | 9/20①② |
5・6・7回 | 包括的高齢者運動トレーニング [実習・20名限定] | 高齢者に対する包括的トレーニングの概念、運営、マシン導入・等について議論する | 柴 喜崇 | 9/27①②③ |
8・9回 | 包括的高齢者運動トレーニング [実習・20名限定] | 高齢者に対するリスク管理、評価、負荷テスト、体幹トレーニング・等について議論する | 柴 喜崇 | 10/4①② |
10・11回 | 包括的高齢者運動トレーニング [実習・20名限定] | 高齢者に対する理学療法、追跡、座位、四つ這い、立位でのトレーニング・等について議論する | 柴 喜崇 | 10/11①② |
12・13回 | 包括的高齢者運動トレーニング [実習・20名限定] | 実技試験1回目 | 柴 喜崇 | 10/18①② |
14・15回 | 包括的高齢者運動トレーニング [実習・20名限定] | 実技試験2回目 | 柴 喜崇 | 10/25①② |
この科目の終了後には学生は以下のことができるようになる。
・高齢者における理学療法の役割を老年学的視点から捉える。
・さまざまな福祉施策を理解し、理学療法の新しい役割を模索することができる。
・包括的高齢者運動トレーニングを理解し、実践できる。
レポート、講義・実習への参加態度を総合的に評価する。
あらかじめ教科書をよく読んでおくこと。また、講義時に配布した資料を復習すること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 介護予防包括的高齢者運動トレーニング | 大渕 修一 編著 | 健康とよい友達社 |
参考書 | シェパード老年学 | 柴田 博 訳 | 大修館書店 |
参考書 | 体操療法オールブック | 柴 喜崇 著・高平 尚伸 編著 | メジカルビュー社 |