科目責任者 | 柴 喜崇 (※) |
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担当者 | 柴 喜崇 (※), 上出 直人 (※), 河村 晃依 (※), 中田 晴美 (※) |
科目概要 | 3年 (1単位・必修) [リハビリテーション学科 理学療法学専攻] |
将来、地域において生活している高齢者を対象とした理学療法計画・介入・評価が実施できることを目標とする。
紙上演習、実技実習、討論(適宜、本コースはMoodleを併用して進める)
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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1・2回 | コース紹介 | 本コースの目的及びコース全体の概要について習得する | 柴 喜崇 | 5/14③④ |
3回 | 高齢者の認知障害1 | 高齢者の認知障害の特徴について習得する | 河村 晃依 | 5/21③ |
4回 | 高齢者の認知障害2 | 認知障害の評価法・予防的介入法について実習を通して習得する | 河村 晃依 | 5/21④ |
5回 | 高齢者における予防的介入 | 高齢者における一次予防、二次予防、三次予防について習得する | 柴 喜崇 | 5/28③ |
6回 | 老年症候群 | 老年症候群と生活習慣病との相違について習得する | 柴 喜崇 | 5/28④ |
7回 | 尿失禁 | 尿失禁に対する運動介入について習得する | 中田 晴美 | 6/4③ |
8回 | [実習・グループワーク] | 尿失禁への予防的介入について習得する | 中田 晴美 | 6/4④ |
9回 | 地域在住高齢者の理学療法 | 虚弱高齢者に対する目標設定について習得する | 柴 喜崇 | 6/11③ |
10回 | [実習・グループワーク] | 虚弱高齢者に対する目標設定について議論する | 柴 喜崇 | 6/11④ |
11回 | 地域在住高齢者の理学療法 | 虚弱高齢者に対する運動介入について習得する | 柴 喜崇 | 6/18③ |
12回 | [実習・グループワーク] | 虚弱高齢者に対する運動介入について議論する | 柴 喜崇 | 6/18④ |
13・14回 | 全体発表会 [実習] | 虚弱高齢者の老年症候群に対する運動介入プログラムについて議論する | 柴 喜崇 | 6/25③④ |
15・16回 | 介護予防 | 介護予防の目指すもの、特に運動器機能向上について習得する | 上出 直人 | 7/2③④ |
17~31回 | フィールド・トリップ [外部実習] | 介護老人保健施設、通所リハビリテーション、通所介護、訪問理学療法、行政・他における見学実習を体験する ※1 | 柴 喜崇 上出 直人 | ①②③④⑤ |
※1 9/2~9/6 ①~⑤のうち3日間
この授業の終了後に学生は以下のことができるようになる。
・高齢者を対象とした評価項目が列挙できる。
・高齢者に対する介入方法が列挙できる。
・上記の介入方法を教員の援助の下実施できる。
小テスト、レポート、講義への参加態度を総合的に評価する。
あらかじめ教科書をよく読んでおくこと。また、講義時に配布した資料を復習すること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 予防理学療法学要論 | 柴 喜崇(著),大渕修一,浦辺幸夫(監修) | 医歯薬出版 |
参考書 | シェパード老年学 | 柴田 博 訳 | 大修館書店 |