| 科目責任者 | 田ヶ谷 浩邦 (※) |
|---|---|
| 担当者 | 田ヶ谷 浩邦 (※), 深瀬 裕子 (※), 佐藤 浩信 (※), 稗田 里香 (※), 伊藤 美季 (※), 佐々木 良枝 (※), 對木 博一 (※) |
| 科目概要 | ３年 （１単位・選択） [健康科学科] |
精神保健学の理解を基礎にして、衛生管理者として活動するのに必要なメンタルヘルスの知識と技法を身につける。さらに、職場における健康管理システムや地域社会福祉活動の実際を見学し、精神障害リハビリテーションやソーシャルワークを体験的に理解する。
企業内メンタルヘルス活動、心理アセスメントとストレス解消法、職場の健康管理、精神障害リハビリテーション。
| 回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
|---|---|---|---|---|
| １～３回 | 産業精神保健（１） | 企業内メンタルヘルス活動の概要について実習を通じて理解する | 佐藤 浩信 | 10/23③④⑤ |
| ４～６回 | 産業精神保健（２） | KJ法による問題提起・対策立案について実習を通じて習得する | 佐藤 浩信 | 10/24③④⑤ |
| 7〜9回 | 精神障害リハビリテーション2 | 地域社会福祉活動実習（断酒会）について実習を通じて理解する （※１） | 稗田 里香 田ヶ谷 浩邦 深瀬 裕子 | 10/29 |
| 10〜12回 | 職場の健康管理 | 職場における産業カウンセラー活動の実際について実習を通じて理解する | 伊藤 美季 | 10/30③④⑤ |
| 13〜15回 | ストレス対処法 | ストレスについて概説し、その対処法を考え、リラクセーション法を習得する | 佐々木 良枝 | 10/31③④⑤ |
| 16〜18回 | 知能の構造 | ウェクスラー式知能検査を用いて知能の構造を学ぶ | 田ヶ谷 浩邦 深瀬 裕子 | 11/6③④⑤ |
| 19〜21回 | 職場メンタルヘルス事例検討 | 人事労務担当者による事例対応の実際について実習を通じて理解する | 對木 博一 | 11/7③④⑤ |
| 22〜24回 | アセスメント | アセスメントの概要と各種心理検査について実習を通じて理解する | 佐々木 良枝 | 11/12③④⑤ |
| 25〜27回 | 精神障害リハビリテーション1 | 地域社会福祉活動実習（地域作業所）について実習を通じて理解する | 佐藤 浩信 田ヶ谷 浩邦 | 11/13③④⑤ |
| 28〜30回 | 産業精神保健（３） | 企業内教育啓発活動とヘルスプロモーションについて実習を通じて理解する | 佐藤 浩信 | 11/14③④⑤ |
※1 断酒会は金曜5-7限18:45現地集合21時頃終了（10/25、11/8、11/15のいずれかで調整中）。予定を空けておくこと。
※2 予備日：11/19③④⑤
教育目標に準ずる。
レポートなど課題成果物提出により評価する。欠席、課題未提出、課題提出遅れは減点とする。
１．精神保健学など関連分野について復習しておくこと。
２．地域作業所、断酒会の実地見学は、先方のご厚意で許可を得ているものであり、心を引き締めて参加のこと。服装・態度に気をつけ、遅刻、居眠りなどしないよう注意すること。
３．実地実習において見聞きした事項については、「不特定多数の人々がいる場で話題にしない」など、個人情報保護のため遵守すべき事項について、再確認しておくこと。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 配布プリント等 | ||
| 参考書 | 精神医学ハンドブック | 山下 格 | 日本評論社 |
| 参考書 | 学生のための精神医学 | 太田泰之・上野武治 | 医歯薬出版株式会社 |
| 参考書 | 心理アセスメントハンドブック | 上里一郎監修 | 西村書店 |