Web Syllabus(講義概要)
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機器分析化学(分析化学II含)Instrumental Analysis
科目責任者清 和成 (※)
担当者清 和成 (※), 古川 隼士 (※), 亀井 樹 (※)
科目概要2年 (2単位・必修) [健康科学科]

授業の目的

広い分野で用いられる各種分析機器の原理、構成を理解させるとともに、装置の機能を直感的に理解させることを目指す。また、現実の分析に携わった場合に起こる諸問題などを想定できるようになるとともに、柔軟な対応ができるようになるための基礎知識を習得させることを教育目標とする。

教育内容・教育方法・フィードバック

機器分析一般の基本から、光分析、クロマトグラフ、質量分析、電気分離分析の原理と分析装置の基本構成、各構成単位の機能、定量法、応用などをできるだけ平易に解説する。また、現実の分析における諸問題について提示し、その対応策についても解説する。

授業内容

項目授業内容担当者日時
第1回序論機器分析の基本と意義について学ぶ。清 和成
古川 隼士
亀井 樹
5/7③
第2回吸光分析法ブーゲ・ベールの法則について学ぶ。清 和成
古川 隼士
亀井 樹
5/7④
第3回原子吸光法(1)吸収スペクトルについて学ぶ。清 和成
古川 隼士
亀井 樹
5/14③
第4回原子吸光法(2)検量線法と標準添加法について学ぶ。清 和成
古川 隼士
亀井 樹
5/14④
第5回吸光光度法吸光の機構と原子吸光との違いについて学ぶ。清 和成
古川 隼士
亀井 樹
5/21③
第6回誘導結合プラズマ発光分析法発光の機構と特徴について学ぶ。清 和成
古川 隼士
亀井 樹
5/21④
第7回ガスクロマトグラフ(1)クロマトグラフの原理と基本的な装置構成について学ぶ。清 和成
古川 隼士
亀井 樹
5/28③
第8回ガスクロマトグラフ(2)カラムの種類と理論段数について学ぶ。清 和成
古川 隼士
亀井 樹
5/28④
第9回ガスクロマトグラフ(3)ガスクロマトグラフで用いられる検出器の種類と特徴、昇温カラムについて学ぶ。清 和成
古川 隼士
亀井 樹
6/4③
第10回液体クロマトグラフ液体クロマトグラフの原理とその応用について学ぶ。清 和成
古川 隼士
亀井 樹
6/4④
第11回電気分離分析電気泳動法について学ぶ。清 和成
古川 隼士
亀井 樹
6/11③
第12回質量分析法(1)質量分析法の原理、マススペクトルの見方、質量分析計の基本構成について学ぶ。清 和成
古川 隼士
亀井 樹
6/11④
第13回質量分析法(2)イオン源の種類、ガスクロマトグラフ-質量分析、質量分離の方法について学ぶ。清 和成
古川 隼士
亀井 樹
6/18③
第14回機器分析と環境分析機器分析の環境研究への適用例について学ぶ。清 和成
古川 隼士
亀井 樹
6/18④
第15回まとめまとめ清 和成
古川 隼士
亀井 樹
6/25④
第1回
項目
序論
授業内容
機器分析の基本と意義について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
亀井 樹
日時
5/7③
第2回
項目
吸光分析法
授業内容
ブーゲ・ベールの法則について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
亀井 樹
日時
5/7④
第3回
項目
原子吸光法(1)
授業内容
吸収スペクトルについて学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
亀井 樹
日時
5/14③
第4回
項目
原子吸光法(2)
授業内容
検量線法と標準添加法について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
亀井 樹
日時
5/14④
第5回
項目
吸光光度法
授業内容
吸光の機構と原子吸光との違いについて学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
亀井 樹
日時
5/21③
第6回
項目
誘導結合プラズマ発光分析法
授業内容
発光の機構と特徴について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
亀井 樹
日時
5/21④
第7回
項目
ガスクロマトグラフ(1)
授業内容
クロマトグラフの原理と基本的な装置構成について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
亀井 樹
日時
5/28③
第8回
項目
ガスクロマトグラフ(2)
授業内容
カラムの種類と理論段数について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
亀井 樹
日時
5/28④
第9回
項目
ガスクロマトグラフ(3)
授業内容
ガスクロマトグラフで用いられる検出器の種類と特徴、昇温カラムについて学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
亀井 樹
日時
6/4③
第10回
項目
液体クロマトグラフ
授業内容
液体クロマトグラフの原理とその応用について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
亀井 樹
日時
6/4④
第11回
項目
電気分離分析
授業内容
電気泳動法について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
亀井 樹
日時
6/11③
第12回
項目
質量分析法(1)
授業内容
質量分析法の原理、マススペクトルの見方、質量分析計の基本構成について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
亀井 樹
日時
6/11④
第13回
項目
質量分析法(2)
授業内容
イオン源の種類、ガスクロマトグラフ-質量分析、質量分離の方法について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
亀井 樹
日時
6/18③
第14回
項目
機器分析と環境分析
授業内容
機器分析の環境研究への適用例について学ぶ。
担当者
清 和成
古川 隼士
亀井 樹
日時
6/18④
第15回
項目
まとめ
授業内容
まとめ
担当者
清 和成
古川 隼士
亀井 樹
日時
6/25④

到達目標

自然環境、室内環境、作業環境などの測定に欠かせない機器分析法の代表的なものについて、その原理と構造、分析法の基礎を確実に理解し、応用できるようになること、特に、測定対象に対して、用いるべき機器とその方法を選択できるようになることを到達目標とする。

評価基準

定期試験により評価する。

準備学習等(予習・復習)

シラバスを活用し、教科書をあらかじめ読んでおく。また不明な点を残さぬよう復習は欠かさないようにする。更に不明な点は積極的に質問して理解しておく。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書機器分析入門日本分析化学会南江堂
参考書
教科書
署名
機器分析入門
著者・編者
日本分析化学会
発行所
南江堂
参考書
署名
著者・編者
発行所