科目責任者 | 鈴木 恵子 |
---|---|
担当者 | 鈴木 恵子, 石坂 郁代, 東川 麻里, 原 由紀, 村上 健, 秦 若菜, 水戸 陽子 |
科目概要 | 3年 (2単位・必修) [リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻] |
臨床実習Ⅱで用いる基礎的な臨床能力(態度、知識、技術)を深めるために、
臨床の場における基本的なマナー・接遇を習得する。
基本的な検査・評価法、訓練・指導法の臨床応用について理解する。
模擬患者を対象に、基本的な検査・評価法、訓練・指導法を実践し、習得する。
実際の症例のビデオ記録、音声記録等をもとに臨床の記録をとり、結果を考察し、レポートを作成する。
実際の症例の資料をもとに訓練計画を策定し、基本的な訓練・指導を実践し、レポートを作成する。
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
---|---|---|---|---|
第1回 | オリエンテーション | 概要説明、臨床実習の目的、臨床実習に臨む心構えについて学ぶ | 鈴木 恵子 | 10/31① |
第2~3回 | コミュニケーション実習1 | 臨床の場において想定される患者・家族、臨床実習指導者、他職種等とのコミュニケーションを適切に行うための知識、技法を学び、実習を通じて習得する | 鈴木 恵子 石坂 郁代 秦 若菜 原 由紀 東川 麻里 水戸 陽子 村上 健 | 10/31②③ |
第4~7回 | コミュニケーション実習2 | 臨床の場において想定される患者・家族、臨床実習指導者、他職種等とのコミュニケーションを適切に行うための知識、技法を学び、実習を通じて習得する | 鈴木 恵子 石坂 郁代 秦 若菜 原 由紀 東川 麻里 水戸 陽子 村上 健 | 11/1①②③④ |
第8~27回 | 領域別実習(前半) | 臨床見学、観察と記録、見学レポートの作成、検査・評価法、訓練・指導法の体験・理解・習得、患者・家族との接遇、実習指導者、および他の臨床スタッフとの接遇を実践を通じて学ぶ (グループ分けによる実習) セミナー(実習の報告、評価、討議、講評)を含む | 鈴木 恵子 石坂 郁代 秦 若菜 原 由紀 東川 麻里 水戸 陽子 村上 健 | 12/3①②③④⑤ 12/4①②③④⑤ 12/5①②③④⑤ 12/6①②③④⑤ |
第28~47回 | 領域別実習(後半) | 臨床見学、観察と記録、見学レポートの作成、検査・評価法、訓練・指導法の体験・理解・習得、患者・家族との接遇、実習指導者、および他の臨床スタッフとの接遇を実践を通じて学ぶ (グループ分けによる実習) セミナー(実習の報告、評価、討議、講評)を含む | 鈴木 恵子 石坂 郁代 秦 若菜 原 由紀 東川 麻里 水戸 陽子 村上 健 | 12/10①②③④⑤ 12/11①②③④⑤ 12/12①②③④⑤ 12/13①②③④⑤ |
第48回 | 実技試験準備実習 | 実技試験に関する説明を受けた後、試験課題に向けて準備を行う | 鈴木 恵子 石坂 郁代 秦 若菜 原 由紀 東川 麻里 水戸 陽子 村上 健 | 12/17① |
第49~53回 | 実技試験(成人領域) | 臨床の場にふさわしい知識と技術の運用に関して、実際の臨床を模した状況で試験を行う | 鈴木 恵子 石坂 郁代 秦 若菜 原 由紀 東川 麻里 水戸 陽子 村上 健 | 12/18①②③④⑤ |
第54~58回 | 実技試験(小児領域) | 臨床の場にふさわしい技術の運用に関して、実際の臨床を模した状況で試験を行う | 鈴木 恵子 石坂 郁代 秦 若菜 原 由紀 東川 麻里 水戸 陽子 村上 健 | 12/19①②③④⑤ |
第59~60回 | 終了時セミナー | 本実習において明らかになった課題を明確にし、今後の対応について検討する | 鈴木 恵子 石坂 郁代 秦 若菜 原 由紀 東川 麻里 水戸 陽子 村上 健 | 12/21③④ |
実例の臨床を見学して記録がとれる。
臨床見学レポートを作成できる。
基本的な検査・評価法、訓練・指導法を理解し、実施できる。
臨床実習に対して、積極的な態度と能動的な姿勢をもって臨むことができる。
患者・家族に適切な態度で接することができる。
実習指導者と適切なコミュニケーションがとれる。
実習内容を報告し、他の学生と成果を共有できる。
臨床実習の実施成績・参加状況、レポート、セミナーの遂行状況、実技試験の結果を総合して評価する。
欠席は減点する。
各臨床分野に関わる科目で学習した内容の復習が、臨床実習に臨むためには必要である。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | 特になし | ||
参考書 | 特になし |