科目責任者 | 北里 英郎 |
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担当者 | 北里 英郎, 森 孝之, 北里 一郎, 黛 まどか, 別府 千恵, 渋谷 明隆, 田ヶ谷 浩邦, 吉田 一成, 石田 浩之, 洪 賢秀, 檀原 宏文, 丸山 弘子, 五十嵐 真希, 柴 喜崇, 東條 美奈子 |
科目概要 | 1年 (2単位・自由) [健康科学科] 1年 (2単位・必修) [医療検査学科] 1年 (2単位・選択) [医療工学科 診療放射線技術科学専攻] 1年 (2単位・必修) [リハビリテーション学科 理学療法学専攻] 1年 (2単位・必修) [リハビリテーション学科 作業療法学専攻] 1年 (2単位・必修) [リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻] 1年 (2単位・必修) [リハビリテーション学科 視覚機能療法学専攻] |
学祖北里柴三郎の業績と人生観を通じて本学建学精神を学び、医療系学生として広い視野で医療について考える力を身に付けることを目標とする。
医療に関連した各種職業分野と社会活動を理解し、医療と健康管理を通じた社会貢献を考える。
回 | 項目 | 授業内容 | 担当者 | 日時 |
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第1回 | 北里柴三郎の生涯から | 医療人としての精神性と品格を理解する | 森 孝之 | 4/11④ |
第2回 | “言葉の力”から医療を考える | 校歌『生命の北辰』の作詞を通じて、北里柴三郎の理念や医療における“言葉”の重要性を理解する | 黛 まどか | 4/18④ |
第3回 | 「人と故郷」を考える観点から | 北里柴三郎を育てた小国を歩くことによって、地域の特性を理解する | 檀原 宏文 | 4/25④ |
第4回 | 学祖を継ぐ立場から | 日本の近代医学・医療衛生学の原点を考える | 北里 一郎 | 5/9④ |
第5回 | ボランティア社会学 | ボランティア精神とボランティア活動を通じて学べることを理解する | 丸山 弘子 | 5/16④ |
第6回 | 中東・北アフリカ地域における紛争被害者等に対する地域医療保健と難民問題について | 中東・北アフリカ地域における紛争被害者の医療保健問題と赤十字による地域保健活動などを理解する | 五十嵐 真希 | 5/23④ |
第7回 | 睡眠学・睡眠医学の立場から | 睡眠・睡眠障害と学習、遂行能力、健康との関わりについて理解する | 田ヶ谷 浩邦 | 5/30④ |
第8回 | 臨床医の立場から | 移植をとりまく法律の諸問題を考える | 吉田 一成 | 6/6④ |
第9回 | 医療における倫理 | 医療における倫理について理解する | 洪 賢秀 | 6/13④ |
第10回 | 老年学からみた地域保健・医療・福祉活動 | 住み慣れた地域で最期まで自分らしい生活を全うすることは可能であるか考える | 柴 喜崇 | 6/20④ |
第11回 | 医療安全 | ヒューマン・エラーとその予防を理解する | 渋谷 明隆 | 6/27④ |
第12回 | 看護専門職の立場から | 看護専門職の立場から医療を考える | 別府 千恵 | 7/4④ |
第13回 | スポーツドクターの立場から | スポーツと医学の関わり方を理解する | 石田 浩之 | 7/11④ |
第14回 | 地域医療について | 我が国の地域医療について考える | 東條 美奈子 | 7/18④ |
第15回 | 医療学概論総括 | 医療学概論から何を学んだか考える | 北里 英郎 | 未定 |
医療系学生として医療をとりまく社会的問題点や、将来進むべき職業を深く理解することにより、医療人としての姿勢を身に付ける。
毎回のレポートで評価する。欠席、レポート用紙の紛失、提出遅れ、キーワードの未記入は減点する。
各項目の授業内容についてどのような問題点があるかを考え、それをキーワードとして抽出しておくこと。抽出キーワードは、レポートに記載すること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | (なし) |